女性向け小説の「キュンキュンする」「糖度が高い」の正体とは?/新人賞下読みが回答

2015/07/04(土曜日) 18:38:22の質問

いつもお疲れ様です。小間です。お返事いただいた内容は、時折読み返しております。

早速で申し訳ありませんが、本題です。
私は今現在、女性向けR18長編を連載しています。
内容はいわゆるTLと思っていただければ、お解りなるかと思います。
その上で、質問させて頂きます。

○女性向けでよく言われる「キュンキュンする」「糖度が高い」の正体とは、結局何でしょうか?
どうやったら彼女達にそのような感想を抱かせることが出来るのでしょうか?

私としては「共感」を持たせて主人公に感情移入させて、相手の男性キャラの心理というか、恋愛を書いていくことかな・・・と拙い解釈をしています。
が、他の作品を見ているとどうも、いわゆる「壁ドン」だったり、「社会的地位の高いイケメンに強引に・・・」というテンプレート通りの物がとても多いです。

これが「糖度高い、キュンキュンする」に繋がる理由というか、プロセスが解りかねるので、できれば教えてください。

●下読みジジさんの回答

当然のことながら「糖度=甘さ」なわけですが、さらに言うなら「愛され度」を指すものと私は考えています。
どれくらい主人公のことを相手の男性キャラが愛しているか、どれほどのレベルで表現できているかということですね。

愛というものは相手がいなければ表現ができません。これは愛する側、愛される側、両方に言えることです。
相手キャラがなぜ主人公を愛するようになり、どのように愛をぶつけてくるのかをあざといまでに描くことが必要です(読者は作者が期待する1割程度しか意図や表現を理解してくれないものですので)。

そして同時に、主人公の側から言えば、どのように愛される(愛を受け入れる/拒絶する/困る 等)のかが描かれることで、やっと「恋愛」という関係性が生まれるわけです。

ですので甘い恋愛とは、豪速球でも変化球でも、真摯に愛し、真摯に愛される関係性を描くことで表現できるものと言えます。

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