R18小説は難易度の低い狙い目のジャンル?/新人賞下読みが回答

小間さんの質問2016/06/02

○主にR18を書いているが、これは「難易度の低い、簡単な」ものなのか。

R18と言うのは書き手が蔑まれやすいジャンルです。
実際に執筆する身としましては、R18シーンに突入するとヤクザの斬り合いくらいの気迫で挑みますし、そうでなければただ致しているだけの、愚にもつかない代物になります。
描写も、通常シーンの3倍くらい気を使います。

ほんの少し語彙の選択を間違うだけで、雰囲気やリアリティ、質感が失われることもしょうっ中です。
基本的にアクションなので、推敲も丁寧にしないといけません。文章にほころびがあると、それだけで読者の気を反らしてしまいます。

・・・これだけ手間がかかるR18描写は本当に「誰にでも出来る」ものなんでしょうか?
単純に個人差の問題でしょうか?

○R18のテンプレートはかなり決まり切っているが、「○○に似ているからパクリ」と身に覚えの無い嫌疑がかけられてしまった場合、どう切り抜けるべきか?

かなりの数を執筆してきましたが、幸いこのような目にあったことはありません。
が、ふと気になります。

読者が好むテンプレートが決まり切っているので類似することもありますし、その結果として、量産すれば量産するだけ「パクリ」疑惑がかけられる確率が高くなるのではないかと。
書き手に全く身に覚えが無い場合、極力穏便に切り抜けるにはどうするべきか。もしかすると範疇外かもしれませんが、ご意見など頂けるとうれしいです。

●下読みジジさんの回答

○主にR18を書いているが、これは「難易度の低い、簡単な」ものなのか。

市場の大小で言えば小さいというだけのことになります。
そして、小さい市場だから売り手市場なのかと言えば否です。
これは実際その市場で書かれている小間さんのほうがお詳しいのではないでしょうか?

まとめてしまえば、どのようなものであれ複数のベンダーとユーザーが存在するジャンルで「楽」はありえない。になります。

○R18のテンプレートはかなり決まり切っているが、「○○に似ているからパクリ」と身に覚えの無い嫌疑がかけられてしまった場合、どう切り抜けるべきか?

堂々としているほかありません。
ベンダーにはユーザーの評価を無条件で受け入れる義務があります。
ベンダーにできることは、次の作品を世に送り出し続けることのみです。

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