2016-12

キャラクター

創作したヒロインが好きになれない場合の対処法3つ/新人賞下読みが回答

1.好きになれないヒロインを心に従って捨ててしまう 2.「嫌い」を突き詰めて嫌いなまま書ききってしまう 3.大好きなヒロインをスターシステム(複数の作品で同じキャラを出す)で使い続ける 判断のコツ。納得できないことはしない。納得できることが...
コラム

ラブコメのコツ。二人の距離感を好き方面と嫌い方面どちらかに寄せる/新人賞下読みが回答

やまさんの質問 2016/10/04 男女が突然同居することになる物語は世にたくさんありますが、お恥ずかしながら吸収目的を強く意識してこのジャンルを読んだことはありませんでした。 そこで、男女が同居することになった物語を描写する際に気を付け...
コラム

戦闘シーンのコツ。攻撃に伴う感触や心情を踏まえると深みが増す/新人賞下読みが回答

焼き鳥さんの質問 2016/10/04 武器を用いた接近戦や銃撃戦などの激しい動きのある戦闘シーンを書いてもどうにもうまくいきません。 これらのシーンを面白く書くためにはどうすればいいでしょうか? ●下読みジジさんの回答 純粋なバトルという...
コラム

ラノベ、なろう系の住み分けが極まりつつある/新人賞下読みが回答

島田愛里寿さんの質問 2016/10/03 お世話になります。 この半年~1年くらいのあいだのライトノベル新人賞への応募の傾向に、何か変化の兆しや特徴などありますでしょうか? レーベルによっても傾向が違うことは想像がつきますが、ジジ様が関わ...
コラム

下読みは応募作の概要だけ読んで落選させることはない/新人賞下読みが回答

ブルタヴァさんの質問 2016/10/03 「梗概がおもしろいものは実際におもしろいし、梗概がつまらないものは例外なく中身もつまらない。だから私はしばしば梗概だけ読んで琴線に触れなかったら中身を読まずに落選にすることもある」と、とある出版業...
コラム

実際の事件を小説の元ネタにするのは避けるべき!/新人賞下読みが回答

ドラコンさんの質問 2016/06/12 先の質問「実在の宗教団体を元ネタにする際の注意点」に関連して、「実際の事件から構想を得た場合」の、倫理上の注意点はありますでしょうか。 「実際の事件から構想」と聞くと、私は史実の「赤穂事件」と、創作...
コラム

物語のおもしろさの根源とは「設定(ネタ)」/新人賞下読みが回答

あまくささんの質問 2016/06/12 『うまいけれどツマラナイ物語の特徴「プロットがダメ」』のご回答いただき、有難うございます。 「うまいけれども面白くない」作品は、プロットの弱さに原因がある場合が多いということですね。 おもしろさは幹...
コラム

実在の宗教団体を元ネタにする際の注意点/新人賞下読みが回答

ドラコンさんの質問 2016/06/12 北斗さんが、宗教ネタの取り扱いについて質問されました。ですので、私からも以下の3点について、公募・ネット公開に際し、宗教関係者や被害者から抗議の恐れや著作権等倫理面につき、直接お伺いします。ジジさん...
コラム

うまいけれどツマラナイ物語の特徴「プロットがダメ」/新人賞下読みが回答

あまくささんの質問 2016/06/12 物語の面白さについて、他の方からも質問が出ていましたが、少し切り口を変えて私からもお伺いしたいと思います。 小説の要素として、プロット(主軸)と表現(文章表現だけではなく、プロットの肉付け、伏線の張...
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