戦闘シーンのコツ。戦いを筆者ならではの角度から切り取る

へろりんさんの質問 2017/02/08

ファンタジー好きで結構書いてはいるのですが、ファンタジーにつきものの戦闘シーンがどうにも苦手です。
そこで質問です。

前提として、ファンタジーに限定した剣と魔法の世界の戦闘シーンで結構です。
応募作の下読みをされていて、この戦闘シーンはうまい! と思われる作品の共通項とはどんなものでしょうか。

また、戦闘シーンの参考にするなら、この作品を読むといいよというオススメ作品がありました、教えてください。

よろしくお願いします。

●下読みジジさんの回答

時間でも体捌きでも技術でもなんでもいいのですが、戦いというものを筆者ならではの角度から切り取っているものはうまいと感じますね。

よく見るパターンは「戦っている者の感情を書き込む」なのですが、キャラがよくないとうまくはまらないので、応募作で使うには実は難しい手なのです。

そして参考になるもの、となると、技術や動きを見るなら高千穂遙氏、感情を見るならやはり夢枕獏氏の格闘小説になるでしょうか。
時代小説家の剣豪ものは、個人的にはあまり使える資料ではないと考えていますので……。

コミックでよろしければ、技術と動きは文句なく技来静也氏の『拳闘暗黒伝セスタス(白泉社)』。

時間というものを最大に感じさせてくれるのは太田垣康男氏の『機動戦士ガンダム サンダーボルト(小学館)』をお勧めしたく思います。