第1回リレー小説会を開きました!ラノベ研・小説執筆会

2017年11月4日の土曜日の13時より、ラノベ作家ファーストさんが運営する東京都・巣鴨のシェアハウスで、リレー小説執筆会を開きました。参加者は8名でした。

リレー小説執筆会

リレー小説というのは、一人で小説を書くのではなく、Aさんが書いた第1話の続きをBさんが書き、さらにCさんがその続きを書くというように、リレー形式で物語を書く、合作の形式の一つです。

最大の特徴は、「他人の物語の続きを自由に書ける」ことです。 小説の執筆は自分一人で完成させなければならない孤独な作業ですが、リレー小説の場合は、他の人と一緒に作ることができるという合作のおもしろさがあります。

今回の執筆会では、私が開発したWebサイト『リレー小説投稿サイト「いっしょに作る!」/他人の物語の続きが自由に書ける!』に投稿された4話完結の小説から2本を選び、1チーム4人に別れて、その続きを書きました。選ばれたのは以下の作品です。

「灰空ときどき死神〜ぼくが生きた7日間〜」Aチームが担当

「ボクの転生物語」Bチームが担当

1話目の続きを、チームメンバー4人がそれぞれ30分以内に書きます。

終わったら、それぞれの2話目を読んで、続きを書きたいものをチーム内の投票で選び、3話目を書きます。あとは、この繰り返しで4話完結まで持っていきました。

私はAチームに入って、7日で死ぬ病気にかかった主人公とヒロインの恋愛物語を担当したのですが、儚げで美しい第一話の印象を裏切って、もう最初から、お馬鹿な異世界転生モノにしようと考えていたので、「死神チート能力を持って異世界転生。なのに来世でもやっぱり7日で死ぬことになった件」という第二話を書いたのですが、残念ながら投票で選ばれませんでした。(ちゃんとラストまでの構想を練っていたのですが)

でも、執筆会に参加していた作者の鷹人さんからは、読んでみたい話と言われたので、良かったです。

今回参加しなかったもう片方の「ボクの異世界転生」の作者であるあすくさんも、自分の作品が思わぬ方向に魔改造されていくのがおもしろいと言っていました。リレー小説は続きを書かれる第一話の作者さんが一番おもしろいかもですね。

また、同じ話の続きでも、みなそれぞれ個性的な方向に展開させるのが、他の人の続きを読むと「まさかそんな展開にさせたか!」と驚きがあっておもしろいです。

特に第2話は、自由に展開できる余地が大きいので、このあたりには作者の好みがモロに反映されます。

4話完結なら起承転結にそって書けるので割と楽かと思ったのですが、転の3話で新キャラが登場し、恋愛話も一向に進まなかったので、最終話はどう完結させるか悩みましたが、もう「ソードマスターヤマト」並に強引に終わらせました。

続きに困るような話になってしまっても30分以内に書き上げるという制限があると、意外と書けるものですね。

ご興味ありましたら、サイトで読んでみてください。各々の奮闘ぶりが見えます。

「灰空ときどき死神〜ぼくが生きた7日間〜」Aチームが担当

「ボクの転生物語」Bチームが担当

リレー小説執筆会は、また来年に開こうと思います。その時は、ブログ上で参加者を募集しますので、もし興味がありましたら、参加してください。