物語が面白いけど何かが足りないのはなぜ?キャラの心情や交流描写不足

ヤイロさんの質問 2017/10/12

初めまして、ヤイロと申します。
ライト文芸系の新人賞に投稿しており、現在応募を予定している作品の事で悩んでいます。

①展開を詰め込みすぎて物語が大味になった時の対処法

先日、作品を読了した知人から、「面白いけど何かが足りない」と言われました。
物語の内容は『起承転転転結』というような形で、次から次へと真実が明らかになりつつ場面が移り変わっていく(大雑把に言いますと)脱出もののヒューマンドラマです。
貰った感想は、「一気に読めて面白かったし、ハラハラした。人物にも感情移入出来る。でも、何かが足りない」というものでした。

個人的に思い当たりましたのは、ひとつ危機が終わってまたすぐに次の危機が……と展開を詰め込みすぎたがために、読者の気持ちが落ち着く間もなく物語が進んでしまい、大味になっているのではないかという点です。

こういった場合、物語の密度を上げるにはどこを意識して修正していけばよいと思われますでしょうか。

またジジ様から見て、このようなケースであればこうした部分が足りないのではないか、と思われるところがございましたら、是非ご指摘下さい。

下読みジジさんの回答

物語を読んで「足りない」となれば、おそらくはワンシーンの尺が足りず、キャラの心情や交流が十全に描き出せていない可能性があります。

それこそエピソードを詰め込み過ぎて、1エピソードごとの濃度が足りなくなっているのではないかと。

ですので、なにかを足すよりはむしろ、エピソード数を減らして伸ばすことを考えたほうがよいかと思います。