プロ作家として成功するための条件の一つは自信。自己卑下するくらいなら自惚れよう!

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少年ジャンプの漫画家を目指す少年が主人公の漫画『バクマン。』によると、才能がなくても成功する漫画家の条件は

1・自惚れ
2・努力
3・運

だそうで、これは小説家もまったく同じかと思います。
特に、自惚れは重要です。

プロ作家で自己肯定感が低い人には未だかつて出会ったことがありません。

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自己卑下するくらいなら自分は成功できると自惚れよう!

プロ作家の中には、作家志望時代にとにかく自分の書いた小説を褒めてまくってくれる友人がいたから、新人賞をとれたという人がいます。

自信を持つ、自分は成功できると勘違いでも良いから思い込むことは、大きな力を生むのですね。

心理学的にも自分は大したことがない人間だと思い込むと、努力しても無意味と考えて、本当に大したことない人間になってしまうことが、わかっています。
自己卑下するくらいなら、自分は天才だ!と思い込んだ方が100倍良いのです!

例えば、夏目漱石はたくさんの弟子を取り著名な小説家を多く輩出しましたが、その秘訣は弟子を褒めまくることでした。
漱石は無名の新人だった芥川龍之介の小説を読んで「敬服しました」とまで言っています。
芥川はこれで大いに自信をつけて飛躍しました。

ハリポッターは12社から出版を断られた

世界的大ベストセラーであるハリー・ポッターは、12社から出版を断られたそうです。
誰かから否定されたり、酷評されても、自分がおもしろいと思った物は、おもしろい!と自分を信じることが大切なんですね!

自惚れがなくなると、発表するがの怖くなって小説が書けなくなります。

また、出版社に企画をプレゼンする際も、これはおもしろいです!と堂々と主張できなければ、企画は通りません。

自分は成功できる!と多少、自惚れているくらいがちょうど良いのです!

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