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幻想魔術師さんからの投稿・ローマ人の物語よりト
▲目次に戻る塩野七生先生著作、『ローマ人の物語』より(ウィキペディアからの引用も含んでいます)。 ユリウス・カエサルのネタでいくつか面白いものが。 彼が海賊に囚われた時、身代金として20タレントを要求されましたが、その時の一言。 『20では安すぎる、50タレント要求しろ』 『この女ったらし!』 生涯の政敵、小カトーからの一言。 自分の異母姉がカエサルに宛てたラブレターを、陰謀に加担した証拠の手紙だと思って、追求した結果、 彼は元老院(国会みたいなものです)を爆笑の渦に巻き込みました。 カエサル本人は、「このことには関係がない」って何度も言ったんですけどね…… カエサルがローマに凱旋した時、部下達から市民に向けての一言。 『市民たちよ。女を隠せ! 禿の女ったらしがやってきたぞ!』 カエサルの愛人はわかっているだけで二ケタいきます。 元老院議員全体の三分の一の妻を寝とった男ってすごいです。 恐妻家が多かった時代ですし。 他のサイトで調べてみると、 『ローマの市民よ、妻を守れ、これが禿頭の間男の名人だ。 貴様はローマで借りた金をガリアで浮気女に使い果たしたのだ』 おいおい……まあ、さすが借金王と女ったらしの名を欲しいままにしただけのことはあるなーと。 最後に、五賢帝の一人、ハドリアヌスのエピソードより、詩人フロルスに対しての応酬。 「皇帝なんぞになりたかない。ブリトン人の間をうろついて。あちらこちらを彷徨って。 スキュティア人の住まう地の冬を我慢しなければならないから……」 これに対して、 『フロルスのようになりたかない。安物料理屋の間をうろついて。居酒屋に潜(ひそ)んだり。 まるまる太った蚊の餌食になることを我慢しなければならないから……』 ハドリアヌスと彼が愛した男娼のエピソードも載っていて、かなり面白いです。 どこの純愛ものですか、というのは考えない方向で。 それでは、役に立つことを祈りつつ。 |
Mr・Xさんからの投稿・過剰に対するウィット
▲目次に戻るこれは「コードギアス」でルルーシュ(主人公)とスザク(幼馴染)が学校の掃除をやっていたんですが、 次々と襲い掛かるわけのわからないクラブの罠にノックアウト寸前になったときのことです。 「・・・・ここは後回しだ。スザク次の部屋は?」 「待った。ええっと・・・あった。これだ。」 「何?」 「地雷愛好会」 「・・・・・・・」 「・・・なあ、スザク」 「・・・なんだ、ルルーシュ」 「このまま、この建物を木っ端微塵に爆破して、未来永劫封鎖したいと思っているのは俺だけか?」 「奇遇だな僕も同意見だったりする」 これは笑えました。この前にも笑えるところはいろいろありました。(以上です) |
Λさんからの投稿・変漢ミス
2度目の投稿となるΛです。 皆さんは、変漢ミスというのをご存知でしょうか? 一例を挙げますと・・・ 正解「お客様用トイレ」 間違い「お客彷徨うトイレ」 正解「花屋で献花買って行くね」 間違い「花屋で喧嘩勝って行くね」 正解「そんなに働いたならだいぶ疲れてるね」 間違い「そんなに働いた奈良大仏枯れてるね」 このように、面白い変換ミスです。 これらは偶然生まれたものですが、意図的に狙ってやれば、 小説でも面白く扱えるのでは思って投稿させていただきました。 ちなみにアドレスはこちら。 『変漢ミスコンテンスト』 それでは、Λでした < |
あなたの知っている、おもしろいギャグ・ユーモアのネタやコツを教えてください!
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