第4研究室 創作に関するQ&A 320P | トップへ戻る |
因幡の白兎さんからの質問
 ライトノベル空想科学
 
 どうも、因幡の白兎です。
 今日は皆さんにメジャーだがありえないシーンを募らせてもらいましょうかと。
 真剣にどういうものがそうですか? 
 と質問するわけではなくただ募らせていただきたいため、こちらに書き込みます。
 あっ、あと一応言っておきますと。

 いやSF自体仮想だから、つうか能力者とかいねーだろタコww、科学で説明できるわけねーし。
 みたいな前提、根本的なことを折るような発言はなしの方向でおねがいします。

 例としましては、
 気流の波で電気エネルギーを束ねる。気流の壁で稲妻を弾く。

 これって風の能力者VS雷の能力者の構図でよく見かけますが、
 実際問題、風を自在に操れるとしたらできるんですかね?
 風とか電気に触れられるんですか?

 な、軽い感じでいいです。
 それで、いやこれはこうでできるんだよ、と説明できるのならどんどん説明してもらってけっこうです。
 素朴な疑問でいいので、ドシドシご意見お待ちしております。


●答え●

Urzaさんからの意見
 こんにちは。Urzaという者です。

> 気流の波で電気エネルギーを束ねる。気流の壁で稲妻を弾く

 一応、できなくもないです。
 要は、大気中に電気の流れやすい通り道を作ってさえやれば、
 相手の電撃はその道に伝って、あさっての方向に飛んでいく、、、はずです。


 たとえば、超能力でもって大気の一部をプラズマ化する。
 そうすれば、電気はプラズマの道に沿って進み、風の能力者が勝つ、と。
 あるいは、空気の成分や密度を変化させることで、同じように電気の通り道を作れるかもしれません。

 ただし。欠点があります。
 電気が自分に到達する前にこれを行わないと、死にます。


 電気が放たれてからでは到底間に合わないので、
 撃たれる前にあらかじめ通り道を作っておかなくてはなりません。
 要は、早撃ち勝負になります。
 あるいは、罠として使う、という程度かも。
 
 早撃ちだったらむしろ、こんなまどろっこしい事をしていないで、
 さっさと風の刃で相手を切り刻んでしまったほうが早いかも。
 以上、参考意見です。


小豆の踊り子さんからの意見
 初めまして、小豆です。

 どーでもいいことなのですが、スペシウム光線系の「光」を武器とする技が納得できません。
 
 テレビなんかだと、例えば銃とかからビーってビームみたいなのが出て敵に当たると火花が出たり、
 必殺技だったら一発で死んだりするもんですが、だいたい光ってそんなに凄いもんでしたっけ?
 確かに宇宙一速いスピードを誇ってるんでしょうが、
 爆弾ボンボン落としても平気な怪獣が一発で死ぬような光って……
 そんなもん住宅街でぶっ放して大丈夫なんでしょうか。
 核弾頭並みに危険な気がするのですが。下手撃てば住宅ごと吹っ飛ぶのでは。

 だとしたらウルトラマン(およびその他光で戦うヒーロー達)、一体何しに来たんですか……と。
 

MAYOさんからの意見
 こんにちは。面白そうなのでやってきましたマヨです。
 愚考を綴ります。

>気流の波で電気エネルギーを束ねる。
 空気中の分子の運動量を加速させて荷電(プラズマ)状態にまですれば、なんちゃって雷撃は可能です。
 ただこれって風の能力に分類していいんでしょうかねぇ?


>気流の壁で稲妻を弾く
 これはよくわかりません。
 ただ、空気の電気抵抗は気圧が高くなるほど上がるようなので、
 (超高密度の)高気圧と低気圧の層を上手く操作して自身の周囲に展開すれば、
 もしかしらた雷撃の弾道を逸らせるかもしれません。
 あるいは空気中の水蒸気を操作して伝導率の高い層を作り、雷撃を曲げるか。できるのかなぁ?
 いずれにしても、光速に近い雷撃にどうやって対応するのかがキモと思いますがw

>真空の刃で切り刻む
 高校時代に調べて"不可能"とわかった時には、夢がひとつ消えた錯覚が漂いましたねw
 気圧差では人体の皮膚を傷つけることは不可能ですね。

 最悪でも爪で引っかいたような痕ができる程度だとか。

>ウルトラ○ン
 彼らは日ごろの鬱憤を地球の怪獣達に八つ当たりしているだけです(嘘


 ヘッポコ脳みそ製のレスなので、「異議ありッ!」という意見は大歓迎ですよ?w


アリオンさんからの意見
 注:あまり真面目に受け取らないでください
 これは注目すべき箇所を間違えてる気がします。

 『光』そのものが「なんかスゴイ」のではなく、スペシウム光線とかビーム兵器とか、
 それぞれ『ついでに発光現象も起きるなんかスゴイもの』なんですよ。


 『光』とひとくくりにするんじゃなく、『スペシウム光』『ビーム』というまったく別の現象なわけです。

 極端なことを言えば、核爆弾だって『発光現象』は確認されます。
 でも核爆弾を兵器たらしめているのは、その『光』の部分ではなく、
 『熱』『衝撃波』『放射能』といった別の部分。
 「レーザー光線銃」と言ったところで、それを兵器たらしめてるのは『発光現象』そのものではなく、
 そこから生じる『熱』(よっぽど出力の高いものじゃなきゃダメですが)

 ちなみにレーザーは本来目に見えません。
 大気中のいろんな物質に干渉することで副次的に発光現象が起きます。
 なので宇宙空間などの真空中では見えません。
 ……ちょっと自信ないので間違ってるかも知れませんが。
(だいぶ前に「レーザーポインタ」というオモチャが流行ったのをご存知ですか? 
 アレは照らされた所は赤く光が見えますが、そこへ到達するまでの「光線」の部分はまず見えません)

 なので、いわゆる『光学兵器』『エネルギー兵器』の類は、『光』はいわばオマケなのですよ。

 それはそれとして――
 人類の兵器が通用しない怪獣相手に、それを一撃必殺で倒せるウルトラマンの必殺技は、
 地球上でポンポン使ってだいじょーぶなのかしら? という疑問はわかります。
 そんな大威力の攻撃、うっかり外れたら……ねえ?

 きっと「架空のステキ光線」なので、「怪獣以外には効果がない」という設定があるのでしょう。多分。


矢神千倖さんからの意見
 スペシウム光線というのは、火星にある架空のエネルギー、
 スペシウムを放出する攻撃だったと思います。
 光による攻撃ではなく、アリオンさんの仰る通り、あれは発光現象です。
 ウルトラ兄弟の技で、○○光線というのは、何らかのエネルギー放出によるものなんですよ。

 他で言えば……ビーム銃みたいなものでしょうか? なんか、ヒーローでもよく使いますよね。
 あれは光というより、熱による攻撃だと思いますよ。
 あ、でも一番気になるのはアクションビーム(アニメ・クレヨンしんちゃんに登場する架空のヒーロー)の
 仕組みですね。

 相手にビームが当たったら、そのまま突き抜けたりせずに某野菜人みたいに、
 ビームを全身に纏ってから爆発します。
 ……あれって、実は電気なのだろうか。


リングさんからの意見
 これは出来ないのか? て言うのもありますよね。

 瞬間移動的な能力で、相手の体に腕をめり込ませるように瞬間移動とか……
 生物同士なら「魔力がお互い干渉し合うから出来ない」みたいな理由は付けられますが、
 相手がロボットならほぼ無敵の能力ですよね。

 ああ、一度でいいからやってみたい。たとえばドラゴンボールなら16号にその手が使えるはず。


閃叉聖さんからの意見
 どうも、科学は好きだけど苦手でダメダメな閃叉聖です。一切答えられません。質問onlyです。

 私の疑問は、ずばり重力です。
 重力がかかってるから自転している地球の上にも立っていられる。
 ってのは分かるんですが、じゃあ重力がなくなるとどうなるのか。
 物凄い勢いで吹っ飛ぶって、どっかで見たような気がするんですが〜。

 そんで、もし重力を操ったりする能力があったら、
 擬似飛行行為を行うのにはどんな重力操作が必要になるのか。
 それにはどれだけの計算が必要になるのか。人間に可能な範囲で計算できるのか。
 というより、そもそも重力を操作して擬似的に浮くことは可能なのか。

 飛行についでに疑問がもうひとつ。
 風のスティグマなどに、風などを操って空を飛ぶって描写がありますが、
 あれって風が操れれば本当にできるのか。

 今まで疑問に思ったけど全く調べなかったことをはっちゃけてみました。


サワラさんからの意見
 こんばんは、サワラと申します。
 カマイタチはずっと真空がうんぬんっていうのが科学的解釈だと信じておりましたねぇ。
 まさか乾燥肌が原因だったとは。

 私の疑問はテレポートとか物質転移ってやつですね。
 ドラゴンボールの悟空の瞬間移動や、
 手に持った石とか剣とかを敵の頭上や体内に転移させてやっつけるとかいう技。
 
 いや、転移が結局のところ超高速で物質が移動しているっていうのならいいのですけど。
 いわゆるテレポートって、その物質が転移した時、
 もともとそこ(物質が転移した先)にあったものはどこにいくのだろう、と思うのですよ。
 
 ときどき、間違った場所に転移して石とかと混ざっちゃってあら大変、
 みたいな展開もみますが(映画のハエ男とか)、
 それだって、核融合みたいなのがおこって大爆発とかするんじゃね? と思ってるんですが。
 科学知識無いんでよくわかんないんですけども。
 
 なんにもない場所って言っても空気はありますから……瞬間移動したときに、
 人間の体と空気(酸素分子だか原子だか中性子だか)は混じり合わないのですかね?
 まぁ、テレポート自体非科学的ですからンな疑問はナンセンスっちゃーナンセンスですね。 


東 辰巳さんからの意見
 気流の関係で雷撃を操る……という意味合いで風の能力者が雷を操る派ですね私は。

 実際全ての原子はマイナスの電荷を帯びた電子を持っているはずなので、
 空気中の窒素やら酸素やらをまとめて、その電子を操ることで電気の通り道を形成することで雷を弾く、
 なんてことは不可能ではないと思っています。
 雷がカクカクしているのは言ってみればそのせいですし。……たぶん。

 光線系の武器といえば主人公たちが使う必殺技に多用されますね。
 とりわけ他の技が全て肉弾戦ばかりのヒーローとかは最終的にそっちの方向に進むと思います。
 仮面ライダーは最後キックなあたり他と違う気がしますね。

 光線系の何がすごいって、光だから見た目が派手なんですよね。
 派手ってことはなんかすごい威力があるってことを他人からみて説得力があるんですねー。


 レーザー兵器は宇宙空間ではその軌跡が見えないことは有名ですけど、
 ガンダムとかだとビーム兵器なのに普通にばんばん撃ってますし。
 爆発音も含めると、不思議粒子が宇宙空間に満ちているとかで我慢できますけど。

 というわけで光線系の必殺技は副次的な光にこそ意味があるんじゃないかなー、
 とどうでもいい感想をば。

 私の疑問は瞬間移動ですかね。

 ジャンプ漫画ではよく見ますが、キャラクターたちは一瞬で敵の背後に回り込むぐらいのスピードで、
 動くことができるのに、なぜか戦闘のときには多用しませんし、
 急いでいるときは何故か走っています。NARUTOとか特に。

 ドラゴンボール的な瞬間移動はあれはあれで謎ですし……

 最近だと技術の発展で、瞬間移動可能な装置とかいろいろありますが、
 人体さえもデータ的に分解して再構築とか、生理的に駄目なんですけど……

 ワームホールとかそういう概念での宇宙航行とかなら、
 分解されてるわけじゃないからいいんですけど、
 電子転送とかそう言う類のは一度人体じゃなくなってるわけじゃないですか。

 可能かどうかってことよりも、なんというか……実際にあると怖い気がしませんかね?
 では駄文失礼しました。


アリオンさんからの意見
> そんで、もし重力を操ったりする能力があったら、
  擬似飛行行為を行うのにはどんな重力操作が必要になるのか。
> それにはどれだけの計算が必要になるのか。人間に可能な範囲で計算できるのか。
> というより、そもそも重力を操作して擬似的に浮くことは可能なのか。

 注:あんまり真面目に受け取らないでください

 『重力』、この場合は『万有引力』ですね。
 質量を持つものは、他のものを『引きよせる性質』を持つ、というものです。
(なんでそんな性質をもつのか、という話はパス。
 アインシュタインの相対性理論とか空間の歪みとか、こんがらがること請け合いです)
 
 一番顕著なものは「地球」という巨大質量が足元にあって、
 地上のものは全てそこへ引き寄せられている、というもの。
 でも「万有」引力ですので、どんなものにも(質量の存在する限り)引力はあります。
 まあ、地球に比べれば微々たるものですけどね。

 では、地球の重力がなくなったらどうなるのか?

 『慣性』、は判りますよね? 動き出した物体は、
 何の力も加えられなければ(重力とか空気抵抗とか)、まっすぐ動きつづける、というものです。
 さて、地球は回転しています。
 そして、地球は丸いんです。
 
 ではでは、地上に「もの」があるということは、地球の回転にあわせて、
 その「もの」も一緒に動いているということです。
 そこへ突然重力をカット!
 
 その「もの」はそれまで動いていた速度のまま、まっすぐ動き続けます。
 
 ええ、まっすぐなんです。
 地球は丸いのでカーブを描いているんですが、まっすぐなんです。
 結果、そのまま宇宙へ放り出される、というわけです。
 ちなみに地球の自転速度ですが、「赤道1700km/h」「日本1400km/h」だそうです。

 では、トンデモ科学のお時間です。
 『重力制御』というのは、『引っ張る力をコントロールする』というもの。
 地球からの引力をカット、月でも太陽でも適当な方向にある天体
 (「万有」なので天体に限った話ではないけど)
 からきっと伸びてきている『引っぱる力』をだけを取捨選択して、
 それだけを物体に作用させれば、めでたく空が飛べます。
(これだけだと、例えば言い換えれば「地球上から月に向かって『落ちて行く』とも言える)

 地球からの引力を完全にカットするのではなく、
 弱めるだけにとどめれば、スピードもコントロールできます。
 飛行中は、飛びたい方向から働いてくる引力を常にコントロールしましょう。

 
 基本的に、引力の発生源(例えば地球)に手を加えてどうこう、というものではなく、
 既に満ち溢れている万物からの引力をどうさばくか、という受け身な考えです。
 まあ、フィクションだから許される、トンデモ科学の話です。
 ……今のところは、実現に至る理論すらないハズ。
 
 どんな計算が必要かなんて、一般人には考えたくもない話ですね。
 単に引力だけでなく、地球の自転と慣性なんかも計算に加わりそうです。
 あと、一方向への引力に対し、複数のベクトルに分解して方向をコントロールできないのかなー、
 とか(もはや自分でも何を言っているかよく判らない)

 もっとトンデモ科学のお話です。
 『座標(点)』の一次元、『平面(線)」の二次元、『立体』の三次元に加え、
 『時間』の四次元まではよく聞くところでしょうが、ここで五次元に該当するのが『重力』なんだそうで。
 
 アインシュタインの相対性理論(難しい話は何でもコレのせいにしてしまえ!)では、
 光速になると時間の経過が通常とは異なる、なんて話を聞いたことはありませんか? 
 その『時間』に位置する「光」すら歪める(超重量の塊であるブラックホールは光すら飲み込む)『重力』は、
 もうワンランク上の存在らしいですよ?
 『重力制御』は、その「空間の歪み」を利用する技術っぽいです。

 ……重ねて言いますが、ホントに真に受けないでくださいね? 
 間違いや勘違いがあっても(確実にあります)責任とれません。


日野俊一郎さんからの意見
 どうも、まだまだ新参者の日野俊一郎です。

 自分としては、ドラえもんなどでよく現れるタイムマシンが不思議でなりません。
 まあ、時間を超えることができるというとか、未来が変わるとかいう点には目をつむるとして、
 次の疑問があるんです。

 もしとあるAさんが一億年前に行ったとすると、Aさんが元いた世界からはAさんが消えるわけです。
 それは、その世界にある質量がAさんの分だけ減り、逆に一億年前は増えるということです。

 この世界には質量保存の法則があるため、
 これでは世界に矛盾が生じてしまうと思うのですがどうなのでしょうか?

 と、こんな質問ですみません。


黒木雷仁さんからの意見
 初めて書き込みますエセ物理学者の黒木雷仁(クロキライト)です。
 携帯からですが、よろしくお願いします。

 気流の波で電気エネルギーを起こせるか、ですか。起こせます。
 空気を自在に操れるのなら、雷のように雲中の氷晶などをぶつかり合わせることで静電気が起きます。
 そして、標的に当たるように周りより空気の密度を小さくした道をそこから標的の頭上に作れば、
 たぶん雷が命中します。
 まあ、本当に空気を操れるのなら、標的の周囲の空気を真空にしたり、
 もしくは、超高圧にすれば、それに伴う高温やら何やらで相手は……。

 風使いが電流を防御しようと思えば、
 相手が放つ前に相手と自分の間に真空の盾をつくって、
 自分より電流の通りやすい所を用意すれば、たぶん……。

 風で人が飛べるかといえば、飛べるでしょう。実際、竜巻で車が浮きますし。
 条件や制限が無ければ、風で世界を征服できますね。

 スペシウム光線ですか。光エネルギーだけでも物質に影響を与えられます。
 ちなみに、蛍光灯などから出た光は最終的に壁などに吸収されて低い熱エネルギーになります。

 地球から重力が無くなれば、遠心力により人間は元より地表の一切のものが、
 すごい勢いで飛んでいきます。地球自体もばらばらになるのではないでしょうか。
 それ以前に万有引力が無ければ、星はできません。

 テレポートですか。あれは瞬時に異次元空間に入って、
 ほぼ同時に元の三次元空間の別の位置に戻ってくれば、そう見えるし、
 ハエ男のようになることも無いのでは。
 こういうの初めてなんで空気読めてなかったり、ミスしてたらすいません。
 病院行ってきます――――皮膚炎で。


Dr.ウニボンさんからの意見
 ケータイから失礼します、Dr.ウニボンです。因みに『Dr.』は医者ではなく、科学者の意味で使ってます。

 本来ならお一つお一つお答えしたほうがよいのでしょうけど、
 ケータイからでは不可能なので、一括してお答えします。御了承下さい。


>テレポート系
 漫画ですが、絶対可憐チルドレンではテレポート使いが、
 『相手を壁の中に転送して動けなくする』という攻撃を得意としてましたね。
 核反応やらは……個人的には起きないと思いますよ。分子間力やら何やらありますからね。

 分子分解とか電子に変換して〜系は、小説版スターゲートに面白い描写がありましたね。
 スターゲートのワープは分子分解方式なんですが、
 一緒に移動した空気や目的地の空気に含まれる水分が再構成の際に巻き込まれて凝結する為、
 体の表面に薄い氷がくっつくんです。そして物凄く酔う。
 回答にはなりませんが、何かの参考になれば嬉しいです。


>風を操って空を飛ぶ
 可能です。
 空気密度を変化させて、自分より重い比重にしてしまえば、水に浮くように空気に浮けます。
 ただ、そんな密度の空気をすえば恐らく死にますので、注意が必要です。

 また、飛行機の翼と同様の原理でも可能です。
 簡単に説明しますと、ようは大きな気圧差を生じさせればいいわけです。
 こちらのほうが原理的には簡単ですが、スピードがないと飛べないのが欠点ですね。
 人が吹き飛ぶくらいの強い風を常時発生させて浮く(吹き飛ばされてる)事も大丈夫でしょうけど、
 不安定な上にうるさいのであまりお薦めはしません。


>光線系
 夢の欠片もない答え:溶ける描写をすると時間も手間も金もかかる上に見栄えがよくないからです。
 熱線やレーザーで溶けるシーンを作ろうとすると、溶け切るまでに時間がかかりますし、
 セットやセル画を用意するのに金も労力も使います。

 一方、爆破なら一瞬で『敵を倒した』ことをアピール出来ますし、
 用意するものも少なくて済みます(使い回しも可能)。
 何より派手で見栄えがよいのです。
 ウルトラマンが放った光線を浴びた怪獣が、ドロドロ溶けていく様なんて、
 ご飯食べてるときに見たくないでしょ(笑)(怪獣の恐怖を演出したりする場合は別です。)?

トンデモ科学的答え:
 素粒子ビームとか陽電子ビームなど『理論上』の超兵器なら、
 ビームが当たった相手を爆破可能ですが、辺り一帯が被爆します。
 破壊力があり過ぎて、自爆の可能性もあります。


>タイムマシンでの質量保存
 恐らく、時間軸も含めて質量保存が働いているんだと思います。
 つまり、過去や現在や未来を別々に考えるのではなく、全てひっくるめて同じ、と考えればよいかと。


 えーと、私がお答え出来るのは今のところこれで全部、かな?
 尚、ここに書いた事は全て私の考えですので、鵜呑みになさらぬよう、ご注意願います。


幻想魔術師さんからの意見
 こんばんは。幻想魔術師です。
 
 科学とか引出し少ないので「どうしようかな……」と思っていたのですが、
 (物理と化学で零点とったことがあります)
 何となく気流の波で電気エネルギーを束ねるのはできそうな気がします。
 そういうタイプの疑問を感じた時に、『空想科学読本』とか読むと結構面白いです。
 
 「気流の波〜」とかは、たぶんできると思います。
 まあ、桁違いのエネルギーとかかかるので本当に非効率ですけど。
 個人的に気になったのは「大統一理論」。
 誰か解き明かしてくれないかなってずっと思っていたのですが、いまだにわからないです。
 精神生命体とかどうなってるのかなって最近思います。
 最後疑問ばかりですが、それでは。


富士山さんからの意見
 理論的はできるんだろうけど、なんとなく思った妄言をポツリと。

 瞬間移動の類で連続的に同じ位置へテレポートすることで浮遊する、とか。
 これを見て、または読んで、まず、なにより先に思うのは一つ。

「…………めっちゃ疲れそう……」


MAYOさんからの意見
 再度参上。

>重力で飛行を行う際の計算
 『二足歩行』という動作をロボットにこれをやらせると、
 一歩動かすだけでも莫大な演算処理(主にバランス調整)を必要としますが、
 普段何の苦労もなく我々は歩いています。
 
 同様に、先天的に重力制御能力を身に付けている超能力者であるならば、
 それこそ「歩く」という行為と同じように複雑な計算を"長年の経験で"こなしてみせるかもしれません。

 後天的に付加された場合は「ガンバレ」ですけどw


>瞬間移動
『A地点とB地点に存在する物質をトレードする』
 この方法によるテレポートなら、転移先の物質の行方を考慮する必要はありませんよね。
 例えば(自殺行為ですけどw)コンクリートの中に自身を転移させたとすると、
 元居た場所には人型のコンクリ像が転がってるわけです。
 でもよく考えてみるとこの能力、戦闘では凶悪に尽きますがw

>分解して転移
 一度素粒子状態にまで分解し、転移先で再構築するという転送方法ですけど……。

 これってよく考えてみたら「あなたを材料に使って、あちら側であなたのコピーを作ります。大丈夫。
 身体も記憶も性格も全部一緒ですから、この世界には何ら影響はありません。
 だから安心して死んでください」ということですよね?


 それはどこまで行っても『同じ材料を使ったコピー』であって、自分とは赤の他人です。
 そんな転送、マヨは死んでも御免ですねw


>レーザー兵器
 光の振幅を増幅させて照射する熱線兵器。
 被害としては虫眼鏡による照り焼きと同じ(威力は段違いだけど)。


>ガンダムのビーム
 あれはミノフスキーという謎粒子を収束・加速させて発射したもので、
 被害としては溶けた鉄を高速でぶつけられたようなものらしいです。
 つまり光ではなくて、質量を持った超高熱弾というわけですね。レーザーとはまた違います。


>陽電子砲
 物体の原子が持つ電子は基本的にマイナスであり、
 プラス電子(陽電子)は電子の反物質となります。
 つまりコレって要約すると『反物質砲』なわけで『対消滅砲』なわけで、防御法なんてあるのかな?


>五次元に該当するのが『重力』
 その理論は初耳ですねぇ。
 マヨは五次元は『確率』だと思ってます。量子論ですね。
 確かに光すら飲み込む超重力は『時間』より上位の存在なのかもしれません。
 う〜む、興味の沸く理論ですねw

 後半感想まがいになってスミマセン。


Y氏さんからの意見
・『後頭部を殴打して気絶させる』
・『クロロホルムで失神させる』
 メジャーどころですね……。

・『時を止める』
 これはどうなんでしょう……。一応ジョジョでは
 『あまりにスタンドパワーがスゴイので光速を超越して動くことが可能』なので時を止められるそうです。
 止めるっていうか周りが止まってるように見えるほど早く動くってコトですよね?


高橋さんからの意見
 時間を止める、といえば、前々から思っていた疑問が……
 
 時間が止まれば光も動かない=真っ暗で何も見えなくなるのでは?
 空気が動かない=息ができない。


 だから酸素ボンベが必要、という設定のアニメはなんか以前見たことある気がするのですが……。


Urzaさんからの意見
>後頭部を殴って気絶

 ええと。ものすごく死ぬ確率、あるいは何らかの障害が出る確率が高いです。

 主人公が毎回毎回殴られても死なないのは、多分人間じゃないからです。
 きっと、アンドロイドか何かです。


>クロロホルムで
 死にます。あるいは気絶しません。多分どっちかです。

 麻酔薬(特に吸引させるタイプの)なんてものは、専門家が対象者の体重や体質に合わせて、
 量を微調節しながら吸わせないと、まったく効かないか死ぬかのどっちかです。
  日本の場合、医師免許さえあれば、基本的に眼科やろうが外科やろうが構わないのですが、
 麻酔の医師だけは許可が別になっていることを見れば、麻酔の難しさがわかるかと。
 
 また、クロロホルムは有機系溶剤の一種なので、粘膜や皮膚につくと、炎症を起こします。
 クロロホルム染み込ませた布なんか口に当てられたら・・・。
 皮膚科送りです。
 眠らせるならば、鎮静剤を静脈注射したほうが、安全だし効き目が良いそうですよ。


小豆の踊り子さんからの意見
 再び現れました。小豆です。
 回答していただいたお三方、まことに有難うございます。

 どうでもいい情報ですが、ネットでいろいろ探ってみた結果、
 これら諸問題に無理やり論理的な回答を返す爆笑モノの本を見つけました。

 『空想科学読本』柳田理科雄という先生が記したものですが、図書館で読み爆笑しました。
 考えすぎも極めると凄いな、と。

 実に論理的かつぶっ飛んでいます。
 ただし、作中で出てきている計算式について、あんまり真剣に考えないほうがいいかと。
 私はさるド理系の友達にこれを布教したのですが、真剣に考えすぎて全く面白くなかったそうです。
 どうか、どっかで何かの拍子に読む際は何にも考えずにお願いします。


Sohmaさんからの意見
 「空想科学読本」はSF設定を馬鹿にして、こき下ろすために書かれた感じがして好きではありません。
 SFという新しい物理体系なのに既存の物理法則を利用して進めていけば、そりゃおかしくもなりますって。

 宇宙は広いのですから、地球上ではまだ発見されていない方法で実現したのかもしれませんし、
 そもそも現在の科学理論では「何故地球に生命が誕生したか」「なぜ人と言う人種が存在するのか」
 が完璧に証明できません。
 
 仮定の仕方などに問題があり結論ありきで作られた感が拭えません。
 中学時代は全部読んでたけどなあ……。


 ルストハリケーンの項
 『最も金属を溶かすのは硝酸だが・・・・・・』
 最も金属を溶かすのは王水です。硝酸では金や銀などの一部の金属を溶かせません。
 トリフルオロメタンスルホン酸やフルオロスルホン酸、カルボラン酸は、
 熱濃硫酸の1000倍以上の威力を持ちます。中学、高校生相手の理科の知識ですらありません。

 『逮捕され、幽閉されていた2年4ヵ月にわたってこの勢いで伸び続けたら大変なことになる。
 断頭台に昇る頃には、852m!(中略)重さはどれほどになるのか? 
 日本人の髪は、直径0・1mmで総数10万本。
 欧米人の髪はもっと細くて数が多いが、総量が同じだったとすれば670kg!
 運ぶのに何十人もの人手が要るし、転んだりしたら髪の重みで、
 将棋倒しになるという二次災害が発生したかも。もう、死刑は中止されるんじゃないか?』

 2年4ヵ月≒850日。1日に10cm、つまり0・1m伸びるとすると0・1×850=85m。アレ?
 それと、ストレスで髪が抜けたとすると、
 ストレスで一時的に髪が異常に伸びた可能性も捨てきれないわけで、
 ずっとのび続けるというのもおかしな話です。

 その他にも色々間違い、勘違いがあるわけで、空想科学読本の間違いだけで数冊本が出せます。
 さるド理系の友達はこのことを言いたかったのでは?


 そこでお勧めしたいのが『すごい科学で守ります!』
 NHKの「飛べ!イサミ」の作者が書いた考証本ですが柳田理論よりも現実的で好感がもてます。
 作品内のSF設定を尊重しているので違和感がありません。
 もしSFやる時にはSF考証の教科書代わりに使えると思います。
 空想科学読本ではSF考証できませんから。


>タイムマシンの話
 「未来から過去に行き、過去に干渉した時点で新しい世界が生成され、
 未来とは別の方向に枝分かれする」と自分はおもっています。


 これは別にタイムマシンの話じゃなくても日常生活でおきうる話で、
 例えば皆さんが12月29日午後5時36分に100円玉が落ちているのを見つけたとしましょう。
 みなさんが拾った瞬間に「拾った世界」。無視した瞬間に「無視した世界」が生成され、
 皆さんはそちらの世界で生き続けます。
 その後も、意識するかしてないかの違いはありますが選択肢を選び続けるわけです。
 アドベンチャーゲームと言うのはこの「選択肢」を主人公の変わりにプレイヤーが選ぶことで、
 ゲーム内で同時に内包している物語を紐解いていく、と言うのが自論です。

 ここで一つ思考実験をしてみましょう。
 密閉された箱の中に猫を入れ、二分の一の確立で作動する青酸ガス発生装置を起動します。
 箱の中の猫は生きているのでしょうか、死んでいるのでしょうか。
 自分の意見では

「箱を空けた瞬間に『猫が生きていた世界』と『猫が死んでいた世界』に分岐し、
 観測者がどちらの世界にいるかで決まる」となります。


 量子力学の新しい理論では
 「箱の中の猫は『生と死の重ね合わせ』状態にあり、箱を空けた瞬間にどちらかに帰結する」
 と言うものがあり、こちらが主流のようです。
 要するに、わかんないからほうっておこうと言う意味にも取れます。

 このように、この世界を形作るものは「縦横高さ」以外に「時間」、そして「確率」となるわけで、
 あながち「五次元目は確率」と言うのも嘘ではないかと思います。
 無論、相対性理論により「重力」も五次元目になりうることは明らかですが。

 皆さんは一度「時計は自分が見ていない時はとまっていて、
 こっちが見た瞬間に時間を調整して動き始める」と思ったことは無いでしょうか。


 または「自分の視界以外の人間は存在しない」でもいいです。
 これが量子力学の初歩にして本質らしいですよ。
 「一度頭に可能性が浮かんだ瞬間にその可能性は誕生する。答えは観測しないとわからない」のです。

 それでは問題。
 「目の前にミニスカートの女の子がいます。さて、女の子はパンツを履いているのでしょうか」
 ちなみに答えは「観測するまでわからない」ですが、同時に「観測すると命が無い」でもあります。
 と言うわけで、この問題は現在の科学を以ってしても「解答不能」ですね。


ペピートさんからの意見
 夢のある話が大好きなペピートです。面白い話してますね(笑)。

 クロロホルムは素人が安易に使うと死ぬんですか……。
 捕獲しようとして殺害したんじゃシャレになりませんよね。

 ここの話聞いて、ふと思ったんですが、
 見た目は子供、頭脳は大人の名探偵が使う『時計型麻酔銃』はどうなんでしょう?

 薬の効き目は即効性らしいので、撃ってすぐ眠るのは良いんですが、
 撃つ場所は血管じゃなくても良いんですかね?
 今までには、首や額、腕とかにパシュッと撃ったら爆睡してますが……。

 てゆーか名探偵の持つ秘密兵器ってかなり便利だし完成度高いですよね。
 蝶ネクタイとかスケボーとか……。スゴイや博士!


Urzaさんからの意見
 一応、血管でなくとも皮下にさえ注入できれば、静脈注射より効き目は遅いですが、眠らせられます。
 
 ただ、効き目が出るのが、あそこまで早いかは・・・。
 普通は効き目が出るまで数分だそうですよ。
 それに、何度も使っていると、耐性ができて効きにくくなったり、あるいは肝臓を悪くしたりしそうです。

 しかし、あのおっちゃん、元気ですし毎回すぐ眠りますし。
 それを考えると、やはり博士は天才です。

 ・・・ところであの博士は何学の博士号を持っているのだろう?
 麻酔薬を作っているし、薬学博士か医学博士?
 スケボーや麻酔銃を見るに、工学博士?
 あるいは理学博士か。
 あのスケボー一つとっても、超高性能の太陽電池、小型で強力なモーター、
 さらには子供が三人のっても壊れない、頑丈な素材、制御用のOS・・・。その他色々。
 材料工学、機械工学、電子工学、情報工学、ありとあらゆる分野をマスターしないとあれは作れません。
 何者なんでしょう、あの博士。


Sohmaさんからの意見
> 時計型麻酔銃

 上記のように麻酔は非常に難しいもので、下手をすればコゴローさんは死んでしまいます。
 しかし、Urzaさんのおっしゃるように博士は、
 さまざまな分野において非常に優秀なので自動的に量を調節したりできるのでしょう。

 そしてだんだん耐性がついてきたコゴロー氏をうまく眠らせるために、
 針の中の麻酔はどんどん強力になっていきます。
 そしてある日、コゴローばっかりだとマンネリ化が心配なのか、
 珍しく園子を探偵役にしようとコナンは園子の首に針をプスッ。

 ……園子は帰らぬ人となり、事件は迷宮入りしたそうです。

 不謹慎ですねごめんなさい。


メテ夫さんからの意見
 初めまして。
 私自身は小説を書くものではありませんが、普段から有機溶媒使ってるので、少しばかり蛇足を。

 クロロホルムで気絶はたぶんありません。吸い込むと激しく咳き込み、涙が流れます。
 
 ふつうの皮膚についても特に影響はありません。
 沸点が低いのですぐ蒸発してしまいひんやりします。
 唇などの弱い部分にハンカチなどで長時間触れさせた場合はただれると思いますが。

 吸い込んで気絶するとしたら、「ジエチルエーテル」か「エタノール」でしょう。
 前者は実際に麻酔に使われていた時期もあります。
 後者は意外かもしれませんが、結構キます。人によっては…(笑)。

 あとは雑学ですが。

風で攻撃。
 風自体では無理。しかし時速200km(大型竜巻の風速)に加速された木片は、
 コンクリ塀に突き刺さるといいますから、間接的には使い道があります。

sohma様のタイムマシンの話。
 多重世界論とか平行宇宙論とかいうやつですね。
 全宇宙を消滅させることが出来る兵器は、絶対に使用されない。
 それが使用された世界は消滅し、それが使用されなかった世界だけが残るから。
 主人公が負けたら全宇宙が消滅する設定のゲームなら、
 「セーブポイントからやり直す」ことも理論的に正しいのです(笑)。

 「空想科学読本」は、著者自身が「理論の正確さより笑いを取れるほうを優先した」と述べており、
 あんまり当てにはならないかと。


 なお、SF的な技術が実現できるか? といった話題は、
 2chがお嫌いでない方は「未来技術板」というのがありますので、
 一度覗いてみるのも良いかもしれません。


飛車丸さんからの意見
 次元のお話

 次元には2種類ありまして。
 空間としての次元と、数学としての次元というやつです。

 空間の方は割と簡単で、
 「線の世界が一次元。面の世界が二次元。空間の世界が三次元。???の世界が四次元」
 とまあこんな感じです。

 我々は、縦・横・高さ以外の「奥行き」を知覚できないため、
 空間の上位が何であるのか、想像するしか出来ないのです。
 理論上は、線(一次元)の組み合わせが面(二次元)であり、
 面(二次元)の組み合わせが空間(三次元)ですので、
 「空間が組み合わさっている世界」なわけですが、
 それが実際に正しいかどうかすら分からないのですね。

 ただ一つ言えるのは、ドラえもんの四次元ポケットはこれに該当する、ということだけです。


 対して、数学としての次元。こいつが面倒で簡単で誤解の種。
 まず、四次元で有名な「時間」というもの。
 これは、アインシュタインが相対性理論を打ち出すに際して、
 現存の空間(縦・横・高さ)に時間を加えて計算する必要があったため生まれた誤解です。

 これはあくまでも「時間が変動する」理論であるがために、
 「四つの次元(計算要素)として計算する」という離れ業が必要だったのですね。
 単純に言うと、

「数学の世界では、要素の数だけ次元が増える」

 ということです。
 ですので、四次元目や五次元目――或いは一次元目や二次元目――が
 「重力」であったり「確率」であったり「速度」であったりと、
 その計算方法によって多様な形態をとるわけです。
 物理学では四次元が時空になっているんですが、これもこういう意味での次元ですね。


 とまあ、そんなわけでまとめると。
 アインシュタインは偉大な発見と共に、次元に対する大きな誤解も世に落とした、ということですね。

 最後に、四次元図形の三次元表示をしているサイトを紹介しておきます。
 「Tajima's HomePage」  
 このページの左側にある「4次元の世界です!」をクリックすると、
 空間が面になってる図形がみれるよーになてます。

萌え・美少女・美形・BLについて
その他・創作上の悩み
世界観・リアリティ・設定についての悩み
タイトル・ネーミングについての悩み
やる気・動機・スランプについての悩み
作家デビュー・作家生活・新人賞・出版業界
上達のためのトレーニング・練習法について
読者の心理・傾向について
使うと危険なネタ?
恋愛・ラブコメについての悩み
ライトノベルについて
文章・描写についての悩み
人称・視点についての悩み
推敲・見直しについての悩み
コラム(創作に役立つ資料)
批評・感想についての悩み
ネットでの作品発表の悩み
ストーリーについての悩み
冒頭・書き出しの悩み
プロットについての悩み
キャラクターについての悩み
主人公についての悩み
セリフについての悩み
オリジナリティ・著作権・感性
テーマについての悩み
二次創作についての悩み

 携帯版サイト・QRコード
  
第4研究室は小説を書く上での質問・悩みをみんなで考え、研究する場です。
質問をされたい方は、創作相談用掲示板よりお願いします。
質問に対する意見も募集します!
投稿されたい方はこちらの意見投稿用メールフォームよりどうぞ。
HOME|  第1| 第2| 第3| 第5| 鍛錬室| 高得点| CG| 一押| 資料| 掲示板|  管理人| 免責| リンク| メール|