第4研究室 創作に関するQ&A 324P | トップへ戻る |
yamaさんからの質問 2008年
 作家は恥を捨てて書くべき?

 お初です。小説書きとしては新米ですがよろしくお願いしますv

 有名で実力のある著者のライトノベルを見ていていつも思うのです。
 上手な伏線回収やカッコイイセリフ、描写で『この人凄い、うまいなあ』と感動すると同時に、
 萌え描写、下品な描写、グロ描写、エロ描写なんかを、
 20代~30代くらいの成人が書いてると思うと『いい年して何書いてんだ・・・』と。
 好きな作家を尊敬すると同時に軽蔑してる・・・という感じです。

 そもそもライトノベルが10代向けと言えるので、このような描写は当たり前かもしれません。
 いいライトノベル作家になるには恥を捨てなければいけないでしょうか?
 また、自分の過去の作品を見て恥ずかしい思いをしたことはありますか?
(技量不足で、ではなく自分の書いたエログロなどを見て、で)


●答え●

みつきさんからの意見
 yamaさま、はじめまして。

 そんな恥ずかしいものに感動したり、それを書いている人を勝手に軽蔑する方が、
 人としてよっぽど恥ずかしいですよ?
 ……なんて書いてみたり。

> いいライトノベル作家になるには恥を捨てなければいけないでしょうか?
 
 その通りですね。
 物書きなんて、自分の内なる妄想を紙に転写することでしか生きる糧を得られない人種なわけですから、
 そういうのを『恥』だなんて思っていたら、とてもとても やっていけません。

 理想や理念、倫理観や正義感といったものは最低限持つべきですが、そういうものも含めて、
 自分を『丸出し』することを恥と思ってしまう人というのは、まず表現者に向いていないんですよね。

> また、自分の過去の作品を見て恥ずかしい思いをしたことはありますか?

 技量不足以外でなら、まったくないです。
 読んでくれる人に向けて、いつも真剣、本気で物を書いているので。

 それでは、これにて。


いわしさんからの意見
 はじめまして。
 私なりの答えを述べます。

> いいライトノベル作家になるには恥を捨てなければいけないでしょうか?

 そう思います。
 いい歳をしたラノベ読者が残念ながらヲタク扱いされるのと同様に、
 いい歳をしたラノベ作者も一般の人からは尊敬されない可能性が高いでしょう。

 ただ、どんなに恥ずかしい描写を用いようとも、他人を感動させるのはやりがいがあることだと思います。
 要は、「恥ずかしさ」と「やりがい」のどちらが強いかではないでしょうか?

> また、自分の過去の作品を見て恥ずかしい思いをしたことはありますか?

 あります。私は作品に負の感情を詰め込むことが多いので。
 ただし、「書かなければ得られない充実感」もあると思います。


 yamaさまに「書かずに死ねるかっ!」という作品(思い)があれば、
 書いてしまった方が後悔しないと思います。


結城 ゆうきさんからの意見
 はじめましてyamaさん。結城 ゆうきと申します。

> いいライトノベル作家になるには恥を捨てなければいけないでしょうか?

 むしろ捨てちゃダメです。
 恥じらいのない人間に、読む者を面白がらせるような萌えなど描けないからです。
 下品だろうがグロだろうがエロだとしても、恥があるからこそ意味を成すのです。
 恥を捨てた人間が描いたエセ恥書物など便所のラクガキであり、愚の骨頂と言い切ります。

> また、自分の過去の作品を見て恥ずかしい思いをしたことはありますか?

 いつみても自分の作品は恥ずかしいです。だが、それがいいのです。
 恥ずかしいと思えるということは、その作品には何かがあるんですよ。
 恥とはある種の緊張感。緊張感を失くした生物は腐敗するだけです。
 忘れても捨てるべきではありません。

 それでは。


夜霧さんからの意見
 少しだけ意見を。

> いいライトノベル作家になるには恥を捨てなければいけないでしょうか?

 面白い作品が書ければ、捨てる必要はないと思いますよ。
 しかし恥を捨てなければ面白いモノが書けと言うのなら、捨てるべきでしょうね。
 
 でも恥なんて捨てれるようなモノじゃないんですけどね。
 まぁ「忘れる」とか「ひとまず置いておく」くらいでいいのではないでしょうか。


> 自分の過去の作品を見て恥ずかしい思いをしたことはありますか?

 技量不足はであるんですけどね、それ以外ではありません。
 
 基本的に「リアルの自分」と「物書きの自分(夜霧)」は別の人間・別人格であると 割り切ってますので。
 まぁ「恥」を捨てられないから、ひとまず分離してる結果ですね。



カクタさんからの意見
 他の方がいろいろ仰っているので、簡潔に。

 作家に限らず、人間は恥をお金に換えて生きている、と云う考え方があります。
 捨てるのではなく、それを売る、と云う考え方です。



ナカザワさんからの意見
 はじめまして、ナカザワです。
 恥を捨てる捨てないは関係ないと思います。
 
 小説に必要なのは技術、
 技術があれば恥を捨てようが捨てまいが良い作品が書けるはずです。


 ただ、恥を捨てるときにプライドは捨ててはいけないと思います。
 小説家としてのプライドだけは、何があっても捨ててはいけません。
 説得力なくてすみません。


クロウドさんからの意見
 明けましておめでとうございます。正月から腰痛悪化で悶絶中のクロウドです。
 さて、回答ですが、あなたはラノベ作家は何と考えますか?
 
 私はラノベも純文学も変わりなく芸術家だと考えます。

 視点を変えますが、裸婦をモチーフにした絵画や彫刻に性的興奮を覚える方は存外少ないと思います。
 なぜなら、エロさは手法の一つに過ぎず、そのなかに内包された物に感動を覚えるからだと愚考します。
 つまり、芸術においてエロを恥とは考えないのが正しいのでしょう。
 それは萌えもグロも同じ。
 芸術家であり、プロとして作品を発表している方であれば、
 少なくとも恥はなくともプライドを持っているはずですよ。

 それともう一つの方の回答ですが、自分の過去の作品を読んで恥ずかしくて悶絶することはあります。
 が、それは文体や構成の稚拙さにであって、萌えやエロさではありませんよ。

 んー、ちゃんと回答になっていれば良いのですが。


兵助さんからの意見
 ラノベ作家ってエンターテイナーだと思うんです。
 だからそういう描写は本望ではなく需要に応えているだけかと。(自分の性癖がでるのはともかく)
 プロは商売として作品を書くわけですからね。
 恥なんて気にしない、考えない、くらいの心情じゃないでしょうか。

 でもプロでも内心は恥ずかしいとか思う人もいるんじゃないでしょーか。私はあまり気にしませんが。


魏延さんからの意見
 仮に、の話なんですが……
 30や40にもなって、

 年齢15、ツインテールでツンデレ風の美少女が、
 時に もふもふ:うきゅー:う、うるさい/// などと言いながら、
 華奢な体で日本刀みたいなのをふるって可憐に敵を殲滅していき、
 他方、愉快な仲間と恋愛に美少女らしくほんのり頬をそめ……

 なんて話 (※↑あくまで僕が勝手に創った例です) を書いている人がいたら、
 正味の話、一高校生としては、
「……何してんスか?」
 と思います。
 キャラの内臓えぐったり、強姦させたり、
 手足もいだりして残虐暴虐の限りを尽くす作品を書く人も、個人的にはお断りです。

 しかし、自分からすると 「たかが……w」 「うわ……;」 なジャンルや作品が、
 人の心を何よりも動かし、満たすことなんて日常茶飯なのは言うまでもないですし、
 逆に、自分が愛して止まないモノで、飯を噴いてる人間もそこらじゅうにいるわけです。

 恥を捨てて書く、と言うよりは、力がつけばつくほど、売れれば売れるほど降り注ぐ、
 貶しや批判に耐えられる覚悟を持った上で書いて、発表してるか?

 
 つまるところそういうことにまとまるんでは? と思います。
 僕に一番足りない要素のひとつなので、非常に困っているんですが;


馬やんさんからの意見
 こんばんは。馬やんと申します。
 質問を読んでいて、少し首を傾げました。

 好きな作家を尊敬と同時に軽蔑……
 というよりは、エロとか萌えとかいうものに対して嫌悪があるだけなんじゃないでしょうか。

 
 私も萌えとかは遠慮したいんですが、エロはまあ……ある意味永遠のテーマですから、
 そこまで嫌悪はしませんね。

 ただ10代向けと考えるとさすがに限度はありますが、20代にもなれば少々のエロはたしなみ、
 くらいになってきますから、実際に書くかかかないかは置いといて、
 平気でそういうことを書いてしまえるようになるし、読むようになると思います。
 いい大人がと仰いますが、エロに年齢は関係ないんですよ。実際は大人になるほど エロくなりますよ。
 理性でうまーくコントロールしてるだけです。できてない人もいるから時折は事件にもなりますが。

 さて質問の回答ですが、 

>いいライトノベル作家になるには恥を捨てなければいけないでしょうか?

 これは作家本人が、何を恥と思うかによると思います。
 萌えやグロやエロを下品だ恥だと考えるなら、
 それを書けと注文を受けた場合には恥を捨てるはめになるでしょうし。
 恥だなんだと思わなければ捨てずに済むでしょうし。

 私が思うに、萌えやグロなど幅広く書けるにこしたことはないんじゃないかと。たとえ嫌いでも。
 幅広く書けるということはそれだけ腕があるということですし、
 仕事の幅も広がるということじゃないでしょうか。
 自分は恥だと思って書いてもウケがいいことだってあるかもしれません。
 それを機に意外と向いているかも自分、と方向転換することもないとは言えませんよね。

 いいラノベ作家が全員恥を捨てているとは限らないですし、
 恥を捨てればいい作家 になれるというものでもないでしょう。きっと。


 むしろ恥を捨てることでいい作家になれるなら、
 作家を目指す身としては喜んで恥を捨てるべきかもしれないと思うのですが、どうでしょうか。

 二つ目の質問については、これはまったくありません。
 他の皆さんと同じように技量不足などで恥ずかしいとおもうことはいくらでもあり ますが。

 なんだか煙に巻くような感じになってしまった気もしますが、
 尊敬と同時に軽蔑している作家さんは、軽蔑していると同時に尊敬もしているわけですから、
 手広い仕事をしているんだなあと温かく見守ってあげればいいんじゃないでしょうか。

 それでは。


黒桐人さんからの意見
 どうもはじめまして。なんとなく気になったので書き込ませてもらいます。

 うーん、好きな作家を軽蔑するとはこれいかに?
 なんというかここに書かれている事を見る限りでは、
 考え方が不安定で矛盾を孕んでいるような気がします。
 しばらくラノベから離れて、少し落ちついて、あらためて考えれば、
 自分だけの答を見つけられるんじゃないでしょうか。

 一つ言えることは、一度決めたら腹を決めろ、ということです。
 いや、半分自分に言い聞かせてるんですけどね。


 質問には全然答えてませんが、参考になれば幸いです。


サイラスさんからの意見
 遅まきながら、僕も意見を……

> 萌え描写、下品な描写、グロ描写、エロ描写なんかを、
 20代~30代くらいの成人が書いてると思うと『いい年して何書いてんだ・・・』と。

 
 それはもう読み手と書き手の感性によって違います。
 僕はエロ、グロは否定しませんが、ある境界を越えたら、即読むのやめます。


> 好きな作家を尊敬すると同時に軽蔑してる・・・という感じです。

 僕は、その考え方は悪くないと思います。
 ただ、それで終わらず、いいところは吸収、
 悪いところはやらないと気をつけるということができるという条件付ですがね。

> いいライトノベル作家になるには恥を捨てなければいけないでしょうか?

 極論をいえば、作家次第です。つまり、あなたが決めてください。

> また、自分の過去の作品を見て恥ずかしい思いをしたことはありますか?

 昔ありました。面白いと思って書いていたら、いつの間にかエロやグロが変に混じって、
 即効で没にしたのが一作品あります。(但し、プロットは残してあります)


布玄京児さんからの意見
 自分はつい最近といっても、数ヶ月も前ですがそのような表現を恥だと感じていましたし、
 今でも快く思っていません。
 
 しかし、あるときすごいスランプに陥ってしまったんです。
 恥ずかしい恥ずかしいと照れ隠しをしながら書くことに、とうとう限界がきてしまったのです。
 なにを書いても、恥をムリに隠そうとした痕を気にしてしまいます。
 
 仕方なしに、自分は今までの恥を捨て、最悪の作品を書きました。
 そして、自分の進みたい道が正しいと証明したくて、このサイトに投稿しました。
 -100点くらい覚悟の上で。
 ところがです。それがあろうことか、自分にとっての最高の評点をもらい、
 それなりに多くの感想を頂きました。

 禁忌を破った戒めを得るために書いた作品で、こんなことになるのですから、先のことなどわかりません。
 しかし、その結果自分は自分のことがわからなくなりました。
 何が面白くて、何が恥で、どこでブレーキをかけるべきなのか。
 参考になりませんが、自分の経験をひとつのべさせて頂きました。

※追記
 ためしに中学生のころ初めて書き上げた小説を読んでみたのですが、
 表現のあちらこちらに中二病が全開で、親バカながらとても面白かったです。
 作者以外、理解不能なポエムとか、意味不明な比喩。

 このサイトの基準で考えれば、誤字脱字、文章作法etc.読者にとって読みにくいったらなく、
 もうマイナス確定でしょう。

 それでも面白いと思えたのは、あのころは下手は下手なりに、
 恥とか人の眼とか無理に意識しないで、楽しく書けていたからだと思います。
 逆に今は色んなことが気になってのびのび書けていないような気も……(汗)
 
 恥を感じてしまうのも仕方ないかもしれません。
 しかし、今恥じて後悔するより、後で振り返ったときに、自分にとってプラスになる、
 今の自分ができる精いっぱいで挑むことが大切なのではないでしょうか。


峰しずくさんからの意見
 こんにちは。

 結論として、創作家は「恥」をきちんと「恥」と認識できる感性が必要だと思います。

 マスコミの捏造放送など、「恥」を忘れた人のすることですし、
 テレビなどを観ていても、その内容ではなく、演出方法に
 「スポンサー様から大金をせしめててコレかよ」とか
 「公共の一翼を担っているという自覚がないのかよ」とか思うことが多々あります。

 貴様ら、恥を知れ、恥を、と言いたくなります。

> 萌え描写、下品な描写、グロ描写、エロ描写なんかを、
 20代~30代くらいの成人が書いてると思うと『いい年して何書いてんだ・・・』と。


 これについては、読む人の趣味・嗜好の問題なので、合わなければ読まない、
 読まない人が増えればその人は作家として食べていけなくなる、というだけの問題です。


 エログロ描写をしてる作家は決して恥を捨ててるわけではないと思いますし、
 恥を捨てればそれらが書けるわけでもないと思いますよ。

 恥というのは、美学の問題なので、多くの人が、あるエログロ描写を読んで
 「いいとしこいて、恥を知れ」と思ったとしても、作家本人は「恥を捨ててる」とは思っていないはずですし、
 その作家には、「これをやったら恥ずかしい」という別のラインが厳然として存在していると思います。

 読者の感性や美学はそれぞれなので、ラインの引きどころは百人百様ですが、
 送り手である作家は、自分のラインをしっかりともって、絶対に恥を捨ててはならないと思います。
 とくに、いい作家になるためには、ね。


雑賀さんからの意見
 表現を恥と感じる方に、表現者(小説家)が向いていますか? ということです。


南志紀さんからの意見
 はじめまして、南です。

 ライトのベルに関わらず、ほぼすべての小説家というものは往々にして変人だと思います。
 小説とは、身も蓋もなくいえば、所詮一個人の妄想を文章化したものにすぎません。

 
 「こうだったらいいなぁ」と思ったことを物語にしている訳です。
 フィクションとは虚構ですから、虚しいものです。
 しかし、恥だけではここまで発展しないでしょう。
 むしろ、小説を恥だとは思わずに楽しむことに本質があるような気がします。

 結局、小説に関係なく、好きなものをして、嫌いなものをしなければいいのです。
 あなたが、小説の持つ羞恥性を認めつつ、
 なお小説を読み、書くか、やめるかを決めればいいと思います。

 最後に。
 南は過去の作品を読んで悶絶したことがあります。
 南の小説は恥ずかしさを押さえきれるほど、面白くなかったということです。


トカゲさんからの意見
 僕的には本能のままに書いたらどうでしょうか?
 自分の作品を読み返して、「ここはちょっと・・・」と思うことはあるかもしれません。
 ですが、やはりラノベを書くには言い方が変ですが「ささやかなエロ」は必要と思います。


jogtyさんからの意見
 私には、自分自身の書いた物を恥とも思わず、
 自分のしてきたことは常に立派だと考えているひとのほうがどうかと思えますが…。
 
 良い見方をすれば、自信に溢れ、己の信念に基づき、それを貫き通す立派な人ですが、
 生憎と私は謙虚なタチなので、むしろそういう人は、
 独善的で傲慢で、視野狭窄に陥っているように見えますね。

 私見ですが、作家というのは文章を操る芸人である以上、
 常に自分を恥じて、常に自分に疑いを持って、ゆえに常に自分を高めようとする人が理想でないかと。

 小説の内容についても、ブログで日記を書いているのも(微妙に二重表現だな)、
 むしろ恥ずかしいことでしょう?
 日記というのは、本来、自分自身の行動・情動の記録であって、きわめて私的なものなのですから。
 それと同様に小説も、自分自身の妄想・想像・虚飾をだだもれさせることで、
 日記と同様、本来はむしろ詳らかにすることを恥じ、秘するものです。

 すでに恥をかいて、それが知れ渡っているのだから、
 どうせなら大きな恥をかいて、後々赤面しながら転げまわるほうが、面白いですよ、きっと。

 というわけで、結論は、
『作家は恥をかいてなんぼ』


飛車丸さんからの意見
 作家ってのは突き詰めると「人」を表現する仕事。
 表現に欠かせないのがキャラの個性、価値観、性格というもの。

 エログロ萌え下品=恥知らず、みたいな「一遍の価値観」に凝り固まってたら、
 ワンパターンなキャラ造詣しか出来なくなっちゃいますよ。



奏さんからの意見 2013/04/30
 yamaさま
 初めまして^^

 私はこのサイトにちょこちょこお邪魔しているのですが、書き込みするのは初めてです。
 今回は、何となく思い当たる節があったので、僭越ながら失礼いたします(>_<)

 というのも、私はブログで小説や詩を投稿しております。
 お恥ずかしながら一般小説のほかに、BLというエロ小説もありまして^^;;
 もうエロシーンではエロオーラ満載です。

 そこで、
>いいライトノベル作家になるには恥を捨てなければいけないでしょうか?

 に関してですが。個人的には『恥』は捨てていません。
 しかしですね、書くと本当にエロいんです。
 「おいおいおい……そこまでヤるか!?」
 って、見てる(正確には読んでいる)こっちが赤面するくらい。

 でもそれは私にとっては自然なことですね。
 なぜなら、物語で実際に考えて行動しているのは、私ではなく『キャラ』ですから。
 物語の登場人物が、エロモード全開で盛り上がっているのです。(私を置いて!)

 だから、こっちがビックリするくらい色っぽくなるし、エロいです。
(私に同じことをしろと言われても、ゼッタイ無理デスよ……;;)
 ええ、何? だれも言わない? あははは。知っていますよ!


>また、自分の過去の作品を見て恥ずかしい思いをしたことはありますか?

 ありますねー。
 だけれども、物語に納得していれば書き直したいとは思いません。
 その『ハズカシイ』部分も、キャラたちの一部ですもの。
 あ、でも。文章表現が気に入らなければ、読みやすさを求めて細かな修正はしています。

 それでは^^
 ながながと失礼いたしました^^


昂流さんからの意見 2013/05/01
 自分がそういうものを書く、ということに対する恥があるなら、書かないほうが良いのではないでしょうか。書きたくないものを書いてもうまくいく気がしませんし、エログロといったものはどうしても入れなければならない要素だとは思いません。
 人に見られることに対する恥なら、気にせず書いてください。

 私の場合、技量不足以外で恥ずかしいのは、中途半端に書いてしまったものです。
 もっと強烈なイメージがあったのにアウトプットの段階で表現を抑えてしまった、思い切って書けなかったということが後から見てはっきり分かってしまうものは、とても恥ずかしいです。
 表現者として、表現し切れなかったっていうのは後悔します。
 あと、プロットで無駄な部分を省く手法をとっているので、明らかに余計なシーンやキャラを入れてしまったものも未熟だなあと思い恥ずかしいです。

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