第4研究室 創作に関するQ&A 370P | トップへ戻る |
海底軍艦さんからの質問
 主人公をどう物語に介入させる?
 
 小説を書く為にプロットを作ろうとしているのですが、いつまで経っても完成しません。
 どんな物語を考えても、それに主人公が介入する理由を思いつかないのです。
 
 俺が書こうとする主人公は設定に多少の差はあれど、大体が平凡な高校生です。
 そのような人物が介入、そして解決できる物語が存在できないように思えるのです。

 もちろん、現実に学生が主人公のライトノベル及び物語は腐るほど存在する為、
 それらを読んでいるのですが、どうしてもその知識を応用できません。

 かといって、高校生以上の年齢の人間や軍隊などを描写できる自信もありません。
 どうすればいいのでしょうか


●答え●

頓馬さんからの意見
 学生であれ軍人であれ、主人公が物語に介入するのは巻き込まれるのか飛び込むのかです。

 非日常的な人物が現れその世界に巻き込まれたり、非日常的な事件を見て独自の推理で飛び込む。
 私が思うストーリーの入り方はこうだと思います。

> 俺が書こうとする主人公は設定に多少の差はあれど、大体が平凡な高校生です。
 そのような人物が介入、そして解決できる物語が存在できないように思えるのです。


 偏見的な作品ですが「灼眼のシャナ」の主人公も最初は普通の高校二年生ですし、
 約八ヶ月を費やして強くなっています。
 中には中学生の女子が主人公の話もありますので、
 「できないように思える」のではなく「できないと思い込んでる」んです。
 誰だって最初は強くなありません。最初から強ければそれにドラマは生まれませんよ。


Vedaさんからの意見
 こんにちは、海底軍艦さん。
 私もそのようなことに悩むことがあるので、お気持ちはよく分かります。
 私の場合、迷ったときは下記のようなテンプレートから設定をくんでいきます。

※平凡な高校生系

■「〜しなければならない」系
 A.主人公が異世界に入ってしまい、戻らなければいけない。
 B.事件に巻き込まれてしまい、大切な人を守らなければいけない。
 C.事件に巻き込まれてしまい、○○しなければならない。
 D.夢を実現するために、○○しなければならない。
(俳優になるためには、オーディションに合格しなければならないとか)
 E.100年に一度の○○の才能だから、●●をしなければならない。

■夢系
 夢を実現させるため、頑張る!ようなモノですね。
 
■跡継ぎ系

 刑事のお父さん(等)が殺された! この事件を父さんの意思を受け継いで必ず解決する! 
 みたいな感じですね。

■「しょうがないなぁ〜……」系

 A.情に動かされ、解決するために頑張る。
 B.無理やり引っ張られ、いやいやながらも協力し、最終的には解決する。

■主人公の個性系

 A.「俺に出来る!」と強がり、失敗しながらも解決する。
 B.過去にこんな経験があるから、○○には強い。
 C.ボーっとしていたら、知らず知らずのうちに事件に巻き込まれ、解決。
 D.楽観的な考えで、解決。
 E.子供のような無邪気な考え・発言から解決へ。
 F.野性的な能力から解決。

■異常系

 A.特殊な能力を手に入れてしまい、事件に巻き込まれるが、その能力によって解決。
   (超能力、未来予知など)
 B.天変地異で巻き込まれる、系。

 まだまだあると思いますが、とりあえず私からはここまでしか搾り出せません。
 参考になれば幸いです……


ミカヅキさんからの意見
 問題点は、キャラと事件の解離。つまりテーマが絞り込めていないからだと思います。
 
 質問内容から、キャラクターの動かし方に疑問があるようですので、そっちから考えてみたいと思います。
 但し、個人的には「絶対に介入しない理由」のほうが難しいような気がします。

1・自分自身ならば、どういう理由で事件に介入するかを考える。
 いの一番に思いつくのはこれでしょう。もし海底軍艦さん自身が、絶対に事件に介入しない性格ならば、
 矢継ぎ早に事件を起こして、全てを華麗にスルーするという話を書いてください。
 僕はすごく読みたいです。

2・自分に近しい人が既に事件の渦中にいる。

 親友・家族・先輩後輩・憧れの人・恋人。
 先に、主人公が思い入れのあるキャラを、先に事件の中心近くに配置しておくと、
 介入しやすいのではないでしょうか? 主人公の世界と、異世界の橋渡しをしてくれます。

3・事件に巻き込まれざるを得ない条件を考える。

 主人公の周囲の何かが代償になったり、自然災害や戦争など大規模なもの、
 あるいは架空の制度や法律など。
 何があっても絶対に逃げられない状況の設定→そこから脱出するというお話が作れます。

4・主人公をもう一度見つめなおす

 これが一番重要だと、僕は思います。
 海底軍艦さんが、どんな理由で「平凡」と仰っているのかはわかりませんが、
 「平凡」とは「非凡」の集積にすぎません。
 キャラと語り合えば、必ずどこか他人とは違う、豊かな部分や欠落した部分があります。
 そこを広げていけば、キャラ自身が事件を起こしてくれるような気がします。
 後は、そのキャラに合わせて(馴染みやすいものから、絶対に会わない世界まで、
 いろいろ試行錯誤してみて)事件と世界を構築していけばいいと思います。

 思いつくままに書いてみましたが、参考になれば幸いです。


真聖刃さんからの意見
 同じ悩みにぶつかった者として少しアドバイスを。

 私の場合は高校生が主人公の、巨大ロボットが出てくる小説を書こうと思ったのですが、
 どう考えても普通の高校生が成り行きで乗るのはおかしいじゃないか!?
 という考えにたどり着きました。設定を直してみてもどうもしっくり来ない。
 そこで悩んだ末、既存のロボットモノをとりあえず何冊か読み返してみました。

 すると設定だけ取ってみると、どれも結構ハチャメチャな展開でした。
 ではプロと自分のものとの違いはなにか、と言うとリアリティではないかという結論に達しました。


 設定云々のリアリティではなく、周囲の描写や登場人物の細かな心情など、
 物語としてのリアリティが、設定的なムリを補っているから読者も引き込まれていくと言うわけです。


 これはあくまでも私の勝手な分析ですが、
 ライトノベルというジャンル全般にあてはまるのではないかと思うので、少しは参考になるかと。

 読み難い長文、失礼しました。


zareさんからの意見
 こんばんは。

 ちょっと見た限りでは、自身の作品に好奇心が発揮されていないのではないのかと思います。

 あなたがどういう作品を作ろうとしているのか、それはわかりませんが、
 『平凡な主人公が介入できそうに無い話』ということは、見る方からすれば、
 『一体どうなるんだろう』という好奇心が刺激されるような気がします。
 書く方からしても「おいおい、この主人公で大丈夫かな?」と思いながらも、
 作者特権でガンガン進めてしまえば良いと思います。

 別に、失敗作を書いても殺される訳でも、恥をかくわけでもないでしょうし、
 物語を完結させるのは良い経験になると思いますよ。


鳥ノ木さんからの意見
 ごきげんようございます。鳥ノ木です。

> もちろん、現実に学生が主人公のライトノベル及び物語は腐るほど存在する為、
 それらを読んでいるのですが、どうしてもその知識を応用できません。


 私的には、ただ単に読んだだけなのなら、応用できないのは当然だと思います。
 
 ファンタジー系のなら特に、ですが。ライトノベルの殆どの主人公キャラクタが、
 「普通の高校生の俺が」みたいなこと言ってますが、全然普通じゃありません。
 普通と思い込み、読者にもそう思い込ませてしまっているだけです。
 
 だって、幽霊が突然見えるようになったとか、身体の中に宝具があるとか、
 伝説の剣に選ばれるとか、変な機械にマニュアル無しで乗れるとか、
 そんなの普通ではありえないですよ。何か理由があるのです。
 突然系ってのは、後から取って付けたようにその理由をもってきているのが殆どなので、
 あまり思ったりしませんが。

> かといって、高校生以上の年齢の人間や軍隊などを描写できる自信もありません。
 どうすればいいのでしょうか


 普通の平凡なキャラクタを主人公にしなければ良いのでは?

 と言うか、普通の平凡キャラクタが主人公のラノベって、どちらかと言えば少ない方だと思うのですが。
 あまり設定そのものを既存のラノベに頼らない方がいいと思いますよ。
 私的には殆ど設定の薄い、書き換えることが出来ない、
 無駄な知識ばかりが入ってきてしまうのではと思いますし。
 大体、どうやって応用すれば良いのか想像もできませんね。

 例えば、手から火の玉が飛び出すようになったとか、
 異世界に召喚されたら武器が何でも使えるようにとか、
 幼馴染の美少女が美少年になっちゃったとか、
 それらのネタをどうやって知識にして、参考にして、応用するんでしょうか? 
 ってか、こう言われてよく考えたら、それってやっぱりただ読んでるだけ、とかじゃありませんか?

 知識として応用できるのは他の部分です。
 しかし、確かに知識として使える神ネタ作品も中にはありました。
 それらには深い設定、背景がありました。
 文庫本の中には一、二作でかなり少なかったですね。
 やはりそう言うのはラノベって言っても、分厚い系のやつじゃないとしっかり書けないのでしょう。


ぽろろさんからの意見
 ちわっす、ぽろろです。
 自分も悩んだ事があります。

 その物語の内容は分かりませんが、その物語で展開される「作戦」に、
 本来の主人公は関わっていた(作戦当時から役割があった)んですか? 
 関わっていなかった場合の主人公は、「作戦」途中に巻き込まれるか、
 「作戦」途中に首を突っ込む必要があるわけですが。

 そこから更に「作戦」に参加し続けるには、役割が必要ですが、
 言い換えればそれさえ決まれば主人公になれます。

 
 仮に戦闘物だとすると、役割として簡単に考えられるのは「参謀」か「前線兵士」か「支援兵」ですが、
 高校生くらいの年齢なら、ぶっちゃけ簡単に役割が付けられると思います。
(実は作戦を考えるのが上手い、実は剣の才能がある等)
 平凡な高校生というのは「普通の日常生活を送っている高校生」であって、
 「何も出来ない高校生」ではないと思いますし。

 まあ、そんな感じで。


アノニマス・カワードさんからの意見
 カワードです。

 私は物語とは、主人公の成長記録だと思っています。

 最初は問題を解決するだけの力の無い主人公が、
 最終的にはそれに立ち向かえるだけの力を身につける。
 その力を身につけるまでの過程を、読者に楽しんでもらうのだと思っています。
 
 最初から何でも出来てしまうのなら、そもそも物語りなんて成立しませんからね。
 それに、力を身につけるといってもドラゴンボールのような肉体的な強さだけでなく、
 知恵を身に付けたり、仲間を見つけたりする事も成長のうちです。

 この主人公を成長させる事は、物語において忘れてはならない要素だと、私は考えています。
 最初は何も出来ない主人公が、力を身に付け最終的に問題を解決する。
 そこにカタルシスがあるのではないでしょうか。

 私はこんな感じです。少しでも参考になれば幸いです。
 それでは、お互いがんばりましょうね。
 でわでわ。


アノニマス・カワードさんからの意見
 How-toものに目を通してみてはいかがでしょう。
 個人的には好きではありませんが、大塚 英志の『物語の体操』や『キャラクター小説の作り方』
 それに冲方 丁の『[冲方式]ストーリー創作塾』などが参考になるかもしれません。


海底軍艦さんからの返信(質問者)
 前の文ではどうにも自分の状況が伝わりづらかった感がするので、
 最近作ろうとして挫折した物語の案を例に挙げます。

 主人公は前述の通り、特異な才能や、不可解な過去を持たない、いわゆる普通の高校生です。
 彼の周囲の人間たちも変人と言われる人間はいても、
 平凡な高校生を超越した何かを持っている人間はいません。
 彼の友人が突然自殺を遂げ、その原因が呪いではないか? という噂が学校に広がり出す・・・
 という冒頭までは書き上げました。
 
 ですが、常識的な思考力を持った人間ならば呪いで人が死んだなどという話を信じるわけがありません。
(ストーリー上は本当に呪いで死んでいます)
 そして、例え呪いが原因であると確信できたとしても、対処しようがありません。
 友人は既に死んでいますし、敵を討とうにもそんな超常的な能力を持つ相手に勝てるとは思えません。

 そんなわけで挫折したのですが・・・単に俺の頭が悪いだけのような気がしてきました


カワードさんからの意見
 またやってきました。カワードです。
 もしかして海底軍艦さんは、物語を冒頭から作ろうとしていませんか?

 『あらすじ.com』によると、物語は『どんでん返し』から作れとあります。

 ですので、「主人公がどんな活躍をして問題を解決するのか?」から考えてみてはどうでしょうか? 
 つまり終わりから作るわけです。
 私も物語を考える時、まずは『どんな活躍をさせたいのか?』から考えます。
 私はこうやって考えるようになってから物語を作る負担が減りました。意外に作りやすいですよ。
 
 まずはおいしい場面から作りましょう。
 そして、そこに至る為にはどうしたら良いのか? を考えましょう。


 これが私の物語構築法です。この方法が唯一絶対とは言いませんが、
 こんな発想法もあるんだと心の隅にでも留めておいてもらえれば幸いです。
 それでは、お互いがんばりましょうね。


酒魚さんからの意見
 はじめまして、酒魚です。

 突然ですが、鈴木光司原作「リング」というホラー映画、または本をご存知でしょうか?
 もしご存じなければ、一度ツタヤか本屋でご覧になることをおすすめします。
 主人公達は何の力も無い、普通の人ですが、頭を使って「呪い」に対抗しています。
 つまり、同志を探し、草の根分けて呪いの発信源を探し、
 時おり死への恐怖でパニックになりながらも「生きたい」一心で、
 超常的な力を持つ何かに勝とうとするのです。

 常識的な思考を持った人間が呪いをあっさり信じるはずが無い、だからこそ、
 その「常識」が崩れた時が面白いのでは?
 対処しようが無い、と嘆く主人公に活を入れてひっぱるヒロインも良し、
 一緒に泣いて励ますヒロインも良し。

 むしろ、世間一般の人が信じようともしない「呪い」が原因で本当に人が死ぬと知った時点で、
 海底軍艦さんの主人公は人間としてそれと戦う義務があります。
 もっとも、主人公に呪いの存在を信じ込ませるためには、
 それなりのインパクトを持った出来事が必要なのですが……。

 以上です。訳も分からないことを述べましたが、とりあえず「リング」はお勧めです(それだけか)。


安眠妨害禁止区域在住の猫さんからの意見
 それは作り方の問題だと思います。
 物語の基本は何に何をさせるかです。


 勇者が魔王を倒す話なら、では勇者はどういう設定にして、魔王はどうしよう。
 魔王は強い方がいいから、勇者は成長しなくちゃならない。
 どういう苦難を与えよう。その苦難はどうやって解決させよう。

 別パターンで、○○という勇者の話という形で作る方法もあります。
 ○○という勇者に何をさせよう。では神を殺させよう。
 どうして神を殺させよう。動機はどうさせよう。
 etc

 どちらにしても最後の部分は、かなり最初の方に決まっています。
 何故ならそれが物語の核になっているからです。

 海底軍艦さんはどういう物語を書きたいのですか?
 呪いがあります。戦います。
 ではその後、どうしたいのでしょう?
 どうして呪いと戦う必要があるのでしょう?

 パターン的にはこんな感じになります。
1.死んだ親友からの最後のメールに違和感を覚えた主人公は、
 その謎を追っていく最中に呪いという存在を知る。
 そして怒りに燃えた主人公はその呪いを破壊しようと奔走する。

2.呪いの噂が広まり出し、面白可笑しく友人の死をネタに盛り上がる人々に怒りを覚えた主人公は、
 噂を広めた人物を締め上げる。しかし、出てきたのは本当に呪いがあるという現実だった。
 呪いの正体・犯人を捜しながら、友人の仇を討とうとする。

 この後は呪いの具体性で物語ががらりと変わるので、最後まではかけませんが、
 こういう展開で問題ないと思います。
 目の前で見せられたり、証拠があれば信じる他ないでしょう。
 それに友人が自殺した理由を追っていけば、自ずと信じる他ない状況になるのでは?

 解決法は呪いの具体性を決めてないから浮かばないのだと思います。


 精神的に破壊するものや夢で見させるもの、肉体を破壊するものから、
 生命の鎖を切るもの...呪いというのは物凄く漠然としたものです。
 それさえ決めれば対処法は幾らでもあるでしょう。
 後は、それをどう主人公に見つけさせるかです。
 友人の残したメモでもよし、霊媒師などを頼ってもよし、図書館で必死に調べるのもありでしょう。
 もしくは呪いを取り締まる組織があっても良いわけですし、方法は色々あります。

 私は、自分でじっくり何を書きたいのかを考えてみることをやった方が良いと思います。
 
 呪いの設定さえ作れば、そこには「その呪いでは出来ない領域」が必ずあります。
 そこが弱点になるわけです。
 そういうのを集めて集めて、最終的には一つの致命的な弱点にしてしまえばよいのです。

 設定、そして書きたいものを考えてみましょう。


旭崎さんからの意見
 久しぶりに書き込みますが、旭崎です。
 確かに、自分からわざわざ面倒ごとに巻き込まれていく人は稀ですし、
 介入できたとしたって普通の人にできることなんて限られてますよね。
 その現実的な部分が、海底軍艦さんの頭の中にあるストーリーとどうしても合わないんですよね。
 
 個人的な意見ですが、ライトノベルはある程度リアリティを無視しないと書けないと思います。

 一口にラノベといっても、名作迷作色々ありますが、
 例えば「ノンフィクション作品と比べて現実的なものがあったか」と訊かれると、
 沈黙するしかないと思います。
 
 だから、そこは作者の側で折り合いをつけるしかないと思います。
 ただ、リアリティを出すのは大事なので、個人的に良いと思っている方法を二つほど挙げます。

 一つ目:リアリティを無視して、読み手に不自然だと思われない程度に理由をこじつける。


 現実は現実、小説は小説と割り切って、あまりに非現実的にならない程度に、
 上手く話を作っていくやりかたですね。
 先の話だと主人公ないし主人公の友達が実はオカルトオタクで敵を打ち破る方法を知っていたなど。
(どういう話なのか知らないので、この辺はあくまで例です。
 個人的には、敵の弱点を発見するという展開が一番無難かと思います)

 二つ目:あえてリアリティに拘る。


 主人公が「どうやって話に介入し」そのことで「どのようにストーリーが変わるのか」というところから、
 話を作っていくやり方ですね。
 難しいですが、拘っているので作品が仕上がったときに一味違った感じになると思いますよ。
 
 ただ、海底軍艦さんの作品だと、主人公が敵を倒すことに拘らないほうが作りやすいと思います。
 主人公と別に敵を倒すアイテム(人、物両方)を作って、それに主人公を絡ませるとか、
 いっそ敵と和解するとか、何か主人公が話に介入できる余地ができるように
 工夫するほうが無理がないのでは。

 何かえらそうなことを書き連ねてしまいましたが、本人はまだ全然未熟者です(汗)
 失礼します。

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