第4研究室 創作に関するQ&A 407P | トップへ戻る |
マリアベルさんからの質問
 悪とは何か? 絶対悪は存在する?
 
 こんにちは。マリアベルです。

 人間に害を成す人外、宇宙人、モンスターetc...は存在自体が人類の敵であり、
 人類が一致団結出来る絶対悪だと定義出来ると思います。
 しかし、それは人にあらず、又、現実味が無いと私は思ってしまうのです。
 私が考えている現実味のある悪は必ず人間でなければなりません。
 この場合、絶対的な悪は存在しないのでしょうか?
 主人公には絶対正義にかなり近い観念を持たせようと思っています。
 
 人の場合での絶対悪とは? 
 以前いただいたご意見では、信念を持った悪が一番、絶対悪っぽいとのこと。
 確かにその通りだと思います。
 私もJOJOやガンダムシリーズ、DBは読んだのですが、それぞれ人間の暗黒面に堕ちた敵、
(生まれ持った殺戮者などは現実味が無いと思うのです。だから奇人の吉良は例外)
 立場上での敵、人外でかつ考えが絶対悪な敵。どれも絶対悪に近い存在だといえます。
 また、立場上の敵においてはとても現実味があって人間くさい展開だと思えます。
(立場上の敵なので相対的な悪なのですが)

 又、倒した後に敵が善人になったり、主人公が相手を許すパターンがあるのですが、
 それだと何の為に主人公が戦ってきたかわからなくなってしまうと私は思うのです。

 絶対悪な人間なんてこの世にはいないので結局、
 現実味が出ないという矛盾をはらんでいるこの質問に答えて頂き感謝します。
 足りない私にとっては勧善懲悪ストーリー、現実味のある悪と正義、
 まだまだ考える余地がたくさんあると思いますので、皆様のご意見を参考にしたいと思います。


●答え●

安眠妨害禁止区域在住の猫さんからの意見
 世の中、相対的な悪のみ存在しているから、人類は団結しないのですよ。
 ハリウッド映画はそれを体で表しています。

 人類に共通外敵が存在した瞬間のみ、人は団結できる。

 絶対悪は民族、文化、種族、思考、歴史さえ超えて悪なのです。故に絶対悪。
 世の中、社会的な悪以外に、悪はないというのが近年の一般的解釈です。
 よって敵側の視点も描かれるようになりました。

 例えば、爆弾は悪ではなく技術であり、
 爆弾がなかったら人類の産業革命の歴史は数百年遅れていたでしょう。
 採掘や開拓には必要不可欠なものです。
 
 爆弾より銃のほうが悪と見るなら強い位置にあります。
 あれは自衛の武器と言い続けても、そもそも殺人を目的に開発されたものですから――
 ただし、これも技術に過ぎません。
 
 必要悪というのは仮想敵や結束の贄として提供される形で存在するのは確かです。

 
 虐めで虐められる相手はある意味で、必要悪扱いされているわけです。
 ヤクザやマフィアは必要悪だと言われます。政府の存在も必要悪ですね。
 というよりは世の中の大概のものは必要悪である側面を持っています。
 人類一人一人、悪であり同時にどこかで必要とされているのですから。

 絶対悪=国際社会で言うなら、テロリスト。
 テロリスト的に言うなら生活を奪う国家政府。
 某宗教的に言うなら他宗教。
 一国家的に言うなら戦争相手。
 人類的に言うなら侵略宇宙人など。
 
 病原菌などでさえ、人類に益をもたらす側面があるので、
 必要悪であるのですから、定義の問題になってくるでしょう。

 必要悪=世界を構造するすべて。


団子屋さんからの意見
 ダースベイダーですかそれは(笑)。
 失礼しました。暗黒面という言葉からはダースベイダーとか暗黒物質とかいう単語しか浮かばない私

 絶対悪、必要悪、暗黒面という言葉の意味は解釈によって変わりますね。
 はっきり言って「絶対」という定義も、「必要」という定義も、それを感じる取る人によって変わります。


 私からすれば地球を破壊する人間自体が悪なんじゃないかと最近では思ってたりする。
 自然から見れば人間なんて侵略者以外の何者でもありませんからね。

 爆弾、例えばダイナマイトだって、本来は確か戦争とかに使う予定は無かった気がします。
 開発した科学者は嘆いていたような。原爆も同様です。いや原爆は違うか。
 あれは確か科学者は「使いたければ使えばいい。私たちは開発しただけなんだから」
 とか言っていた気がします。

 それはともかく、こういう爆発物は戦争という国と国との衝突、
 正確に言うと政治家によって使われるから悪になるだけで、それ自体は悪でも何でもありません。
 爆弾君だってきっと嘆いていますよ。
 「僕はこんなに人を殺すために作られたんじゃないんや!」って。

 私が言いたいのは悪という定義は解釈する人間、
 小説の場合、読む人によって変わるという事です。

 ちなみに個人的意見を言わせて頂ければ、絶対悪のような、
 典型的な悪人が出てくる小説はつまらないと思います。

 
 現代風で言えば、確か夜十時からやっていた嵐のリーダー(?)が主役を演じるドラマでは、
 主人公は弁護士を演じながら殺人をしております。
 多分どんな悪人にも暗い過去とか、人を殺す理由があるはずです。
 最近はそういう悪人だけどやっぱり人間、みたいな悪人像がしっかりと定着してきたように思えます。
 名探偵コナンみたいに人を殺した理由が後付けみたいに中途半端な微妙な悪は、
 もう時代遅れとなってしまっているような気がする。

 そんなこんなでぐちゃぐちゃになりましたが、必要悪であって現実味のある敵といえばやはり、
 人間として生きている事を前提にして悪を行っているような敵でしょうか。
 つまり単純に「我輩は世界征服をしたいのだ〜」とか言う表面しか見えない悪人ではなくて、
 「俺はあいつに恋人を殺されたんだ」とか
 「俺を苦しめるのはこの社会だ。だったら政治家になってこの社会を破壊してやる」
 とかそういうちゃんとした理由がある悪人が現実味があると言えるのではないでしょうか。
 私はそう思います。

 正義の味方っぽい主人公が悪人っぽい敵を倒して爽快感を感じるストーリーは、
 少年ジャンプとか水戸黄門を見れば分かるでしょう。でもあれはあれで現実味ありませんからね。

 敵は本当に悪人中の悪人で、葛藤している様子が見えませんから微妙。
 ただ自分が悪い事をしていると分かっていて、それでも悪い事をする敵は大抵悩んでいますから、
 主人公が殺して「全部解決!」とはいきません。
 「実は恋人の無念を晴らしていたんや〜!」とか言われれば変な後味悪さを感じると思います。

 思いっきり倒してすっきり解決ズバットという作品は単純だが現実味が薄い。
 逆に敵の苦悩を見せてしまえばすっきりというわけにはいきません。
 そこが難しいところですね。後はマリアベルさんが何を書きたいかに尽きるでしょう。ただ、

>又、倒した後に敵が善人になったり、主人公が相手を許すパターンがあるのですが、
 それだと何の為に主人公が戦ってきたかわからなくなってしまうと私は思うのです。


 それで良いと思うのです。
 それをマリアベルさんは主人公と共に悩んで小説に書けば良いと思います。

 
 それを書かずにマリアベルさんの考える勧善懲悪を書きたければ、
 何の為に戦ってきたかさえも忘れた主人公を書けばいい。
 個人的には無理してマリアベルさんの勧善懲悪を突き通さなくても良い気がします。
 小説を書いていて、変えるべきところが出てきたら、そこを悩むべきでしょう。
 そして新たな結論を出す。そこは自分で考えて、自分なりに小説を書いてみる……。

 ほんと長くなりました。頑張ってください。


エイムさんからの意見

 新入りのエイムという者です、よろしくお願いします。

 いきなりですが、相手が人間で、しかも現実味を持たせたいなら、
 絶対的な敵というのはまず有り得ないと思います。
 敵がモンスターなどの人間外なら話は別ですが。


 全ての敵は、主人公側から見た『相対敵』でしかないんです。
 絶対敵、または絶対悪なんてものは、私はないと思います。
 ですが…JOJOの作者荒木氏はこう言っていました。
 
 『時代や場所でどんなに価値観が違っても、他人を利用する奴は悪だ』

 と。確かに一理あります。
 悪として自立したキャラは……私の中の一番は、クロスボーンガンダムのカラスですね。
 『強い者が生きればいい』というポリシーを貫いた悪役で、主人公に殺された時も
 「これでいい、これでいいのだよトビア(主人公)君!」と叫びながら死んでいきました。
 私の中では悪役ベスト3に入っています。

 やはり、ポリシーが大事かと。人間必ず何らかのポリシーがあるので。

 あと方法としては、敵を悪ではなく『壁』として書けばいいと思います。
 初代ガンダムの話で申し訳ないのですが(またガンダムかよ!)、
 主人公アムロはランバ・ラルという敵兵に戦いでは勝ったものの、
 それは機体性能の差だと言われショックを受けます。
 そして「あの人に勝ちたい」と、初めて越えるべき壁だと認識します。

 敵=主人公が越えるべき壁
 という構図なら、現実味のある敵を倒してもあまり気まずくはならないと思います。


 後は……敵が仇とか。悟空がピッコロ大魔王を倒した時とか
 「やったぞ…じっちゃん、クリリン…」みたいな感じで悟空が泣いていました。
 あのシーンは感動モノです。まあピッコロ大魔王に現実味があるかと聞かれると…うーん。
 まとめると、

 現実味のある敵というのは何らかの信条の下に主人公に敵対している人間。
 勧善懲悪にするためには敵を越えるべき壁として書く。


 の二点だと思います。マリアベルさん、こんな回答ですいません。長文失礼しました〜。


ひなげしさんからの意見

 こんばんは。

 私も、善悪とは相対的なものだと思います。
 つまりは、どちらかの一方的な決め付けです。


 では、どうすれば絶対悪などというものが表現できるか。
 一方的に決め付ければいいと思います。
 誰が? 主人公が、です。
 主人公の主観で、相手が絶対悪だと決め付ければ、
 その世界においてはその相手は現実味のある絶対悪となりえます。
 それをするには一人称で書くのがいいでしょう。

 問題は主人公の主観を読者に納得させることができるかどうかです。
 そしてそれは作者の技量に大きく左右されます。
 下手をうてば、主人公は独善的な、魅力に欠ける人間と判断されてしまいます。
 私自身、それほど技量がないので、こうしてはどうか、というアドバイスしかできませんが。
 以下が、私の思いつく方法です。

1 相手をとことん悪逆非道にする。

 敵に、ありとあらゆる悪事を働かせます。もう読者がひくぐらいに。
 こんなやつはその主張や理由がどうあれ悪だ、と思わせることができればいけるでしょう。
 相手のいいところ、人間味のあるところなどは、主観ですので無視してしまえます。


2 理屈を抜きにする。
 理屈もなにもかも抜きにして、相手を悪と断言します。
 かなりの力押しですし、逃げの文章と捉えられることもありますが。
 以下、私のつたない例文ですが、理屈ぬきに決め付ける、
 ということのニュアンスだけでもうけとっていただければと思います。

 俺はその男を目の前にして、一瞬で悟った。
 なにかを感じたわけでもなにかを知っているわけでもない、
 傍からは俺の単なる一方的な決め付けにしか思えないだろうが、それでも俺はこのとき確信した。
 こいつは。
 こいつこそは。
 ――絶対悪だ。

 という感じでいけば、理屈などは無視できると思います。


3 人類の敵にする。
 人類とは絶対に相容れない敵。それを絶対悪と呼ぶ、呼ばせる。
 これだって、人類から見た悪でしかないのは当然なんですが、
 読者もまた人類なので、絶対悪と表現していいと思います。

 以上、乱文なうえに駄文でしつれいしました。 
 参考になれば嬉しいです。


巧鎖さんからの意見

 こんばんは、マリアベルさん。

 まず、現代において悪ってなんだ? と考えてみました。
 結果、法を犯す方。未成年で飲酒タバコなどは悪という基準、になるのかは、
 まぁ、警察ものならばなるかもですが、置いておきましょう。
 
 更に、現実味のない悪について考えてみます。
 結果、悪の組織とか言いながら、人を殺しても人身売買とか考えない。
 人を殺しても後処理が大雑把。
 この人たちはどうやって金を稼いでるんだろう的な方々。
 ということから現実味のある悪を考えた結果、

 法を犯して利益を得ている悪はある程度の現実味があると思います。

 例えばヤクザやマフィアやカモッラですね。
(カモッラを知らないという方は、マフィアっぽいものと認識してください)

 あと現実味のある悪は……宇宙人? あとゾンビ? ……めちゃくちゃ現実味なかったです...
 うーん、周りが悪の人ばっかで、それに染まってしまった善人とか思いつきましたが、
 周りの悪ってどんなだろう。やはりゾンビ!? ゾンビが人を育てられるのかがまず謎ですね。

 絶対悪についてですが、上記のことから考えた結果、悉くの法律を破りさり警察をなかせた極悪人、
 万引きやスリ、盗撮やセクハラや人殺しに飲酒運転までもこなす、
 悪のスーパーエリートのような存在ですか……
 いや、いくら悪=法律を破ると定めたとしてもそれはないなと思いますが。
 
 世界を滅ぼすために生まれてきた人という設定を作れば、絶対悪になると思います。
 何番煎じかさえわからないのが欠点ですが。
 ということから、絶対悪はもう何をやっても何番煎じかもわからない状況になってるんじゃないかなぁ、
 と思います。全てが同じようなものに見えて陳腐化するかなぁて感じです。
 
 人を餌にするとかのように、人にとっての絶対悪ならばまだあると思いますが。

 
 人食い人種とか(って、それはもしやゾンビ?)。
 吸血鬼とかも昔は絶対悪だったんでしょうね、魔女だって昔は絶対悪だったと思います。
 今となっては味方になったり主人公になったりしてます。
 あ、ならばゾンビが主人公になっても問題なしですね!
(あ、というか実際にそういうのありました。知能あったけど)

 とりあえず、人間VS人外の構図にすれば絶対悪はできると思います。


 絶対悪を人間にする場合、スパイラルの悪魔役をやってた感じの人を思い出しました。
 とりあえず、残虐な大人になるまでの間、
 どうやって大人しい子供だと周囲に思わせられたかという設定が鍵かなと思います。

 そんな感じかな? 必要悪については、詳しくためになる意見がたくさんあると思われるので割合を。

 ではでは、執筆活動がんばってください。


●追記

 こんばんは、追記意見を少々。

 お題は絶対悪についてです。
 絶対悪においての現実味というものにおいて、
 間接的にこういう奴がいたというのならありだと思います(ファンタジーでいうなら魔王的立場です)。
 
 実際は心の中で葛藤などあったかもしれませんが、仮初の絶対悪。
 つまり客観視や、過去の出来事を記事として読む分には、
 人々の中で絶対悪になるということはできるかと。
 
 暴君と呼ばれたローマ皇帝であるネロは、実は昔、けっこう良い人であったらしいですが、
 疑心暗鬼が続いてああなってしまった模様。
 しかしネロといえば暴君だったということしか出てきにくいのが現状です。
 
 ということから、過去などにおいて、誰かを歴史の絶対悪に仕立て上げることは可能かと。
 
 欠点はその場に出せないっていう致命的なことですね。スパイス要素としてはできるでしょうが。
 あれです、破壊神の生まれ変わりである主人公は破壊衝動に飲まれていく。
 とかいうありきたりの設定において、破壊神にも色々とあっただろうになんか絶対悪っぽくなってない?
 のノリですね。

 と、それではこれにて失礼します。


とるとるさんからの意見

 こんにちは。

 「勧善懲悪」や「貴種流離譚」は日本人の二大好みで、
 シリーズになるような人気作品は両方兼ね揃えているか、ほぼ必ずどちらかに該当しているようです。


 「貴種流離譚」は時代とともに《高貴な身分》から《容姿端麗で能力がある》に変わっているようです。
(現代は血統や身分より、容姿や能力が重用ということですね)
 そういう主人公達が不運(問題)を解決してゆく……たしかに、そんな作品は多いようです。

 さて、マリアベルさんは敵を人間に限定しているわけですよね?
 その上で確認ですが、

 「暗黒面に堕落した」ってのは、例えば連続強盗殺人犯だったり、
 連続強姦殺人犯だったり「おのれの欲望で犯罪を犯す者達」。
 「必要悪」というのは、暴力団なり、政治犯(テロリスト含む)なり
 「一般的に《悪》とされている者達(警察や軍隊を対(つい)とする)」
 というような解釈でよろしいのでしょうか?

 そして最期に「絶対悪」……。これはかなり難しい気がします。
 「生まれながらにしてその存在が悪」でなければなりませんよね?
 言い換えれば「赤ちゃんでも悪」ということでしょうか。
 
 科学より信仰が重んじられた時代には、(国や地域にもよるが)双子だったり、
 障害を持った子供などがこれに該当して、生まれるとすぐ殺されました。
 日本では「犬神」なんかが有名でしょうか。

 かと言って、「赤ちゃんを次々と殺してゆく主人公」ではどちらが悪がわからなくなりそうです。
 まさしく(先に書き込みをしている方々も言っておられますが)善悪は相対的な面があります。

 ゆえに、主人公を善とすると、主人公に敵対する者が悪となります。
 よって、主人公は「マリアベルさんが悪と考える」敵を倒していけば良い、と、わたしは思います。


PS:
 個人的にはその「暗黒面に堕ちた」もしくは「必要悪」である敵を
 バッタバッタと倒す(笑)主人公は大好きです。

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