第4研究室 創作に関するQ&A 422P | トップへ戻る |
蔵神紫苑さんからの質問
 設定とテーマは関わりがないといけない?
 
 どうも、ようやく武器の設定ががっしりしたものになった蔵神です。
 が、突っ込まざるを得ない部分は消えないままです。
 それがスレタイトルの理由である「設定とテーマに関連性がない」です。
 
 私はバトルシーンが大好きです。
 剣と剣のぶつかり合う音とか、それを振るうキャラクターのスピード感溢れる動きとか、
 ハラハラワクワク燃えるからです。
 ですから小説もバトルシーン主体のものにしようと、
 書き始める前からジャンルはすでに決定していました。
 
 そしてその後にストーリー(テーマ)を考えたのですが、私自身まだ二十歳の学生。
 まだ社会人にもなっていないひよっ子で青二才なすねかじりの身分です。
 故に人生経験も貧困なものですから、
 考えても考えても有名王道作品の真似のようなものばかりで、
 斬新なアイディアは何一つ出てきませんでした。
 
 やむを得ず、中学時代イジメられていた事から考えるようになった
 「人間」をテーマにして書こうと決めたのですが、
 ここで「設定とテーマに関連性がない」が出てきたわけです。

 舞台設定を簡単に説明しますと、主人公は民間軍事請負企業の経営する傭兵学校の生徒で、
 そこで人殺し(極端ですが)としての技術を学びながら「人間」について考え成長していく……
 というような成長物語です。
 
 ただ『「人間とは?」というものを考えながら成長していく成長物語』なら、
 別にバトル要素を入れなくてもできます。
 舞台が現実世界でもできますし、そこらにある普通の学園でも書こうと思えば書けます。
 にもかかわらず「バトルシーンが好きだから」という個人的理由がメインでテーマはサブという、
 ほとんど王道要素だけのストーリーになってしまいました。
 
 その対策に、主人公たちの扱う武器の設定を「人間」に
 深く関わるものに作ってみたのですが「ただそれだけの要素で関連づけたと言えるか?」となりました。
 まだ書ききってもいない状況からこんなこと思うのも本末転倒ですが、
 私自身かなりの小心者のため答えを知っておかないと気になって書けないタチです。
 新人賞に出しても、審査員の方々が疑問に思うことはまず避けられないでしょうし。
 やはり設定とテーマは深く関わりがないといけないんでしょうか? 皆さんご教授お願いします。


●答え●

携帯犬さんからの意見
 こんにちは携帯犬です。
 少しでもご参考になれば、と書き込みさせて頂きます。

 『「人間とは?」というものを考えながら成長していく成長物語』で、
 仮にバトルシーンが無いとしても、面白いものは面白いと思います。
 世の中にはそういった小説のほうが多いのではないでしょうか?

 蔵神さんがリアリティを覚える小説を書くべきだと思います。

 ただ小説は説教ではないので、意見を並べるだけでは成立しません。
 一つの意見には対立する意見を用意する必要あります。


 例えば反戦がテーマの小説でも戦闘シーンがあります。
 これは闘争を嫌悪しつつ闘争に惹かれる、人間の複雑なパーソナルに迫るためのものです。
 蔵神さんがなぜバトルシーンを描くことが「人間」にかかわりがないと思われるかわかりませんが、
 僕は「人間」とともにバトルシーンを描くことは十分可能だと思います。


みつきさんからの意見
 蔵神紫苑さま、こんにちは。

 バトルシーンが大好きで、それを今一番書きたいと思う。
 私からすると、それこそが今現在の蔵神さんの中にある最大のテーマなのではないかな、と思います。


 で、ただバトルシーンが続くだけでは、読み物として読者に訴えるような面白さは出せないだろうから、
 読者向けのキャッチーなサービスとして「何か」を付け足そうと思った、
 そしたら、それが「人間」というモチーフだったと、そいういうことなんですよね?

 でしたら、テーマを深めていって「深く面白い」作品を作るために蔵神さんが今からやるべきことは、
 「闘い」そのものや、「闘う人」というものについて、自分なりに沢山の資料を集め、
 体験談を聞いて疑似体験し、それによって考えを深めていくこと、なんじゃないでしょうか。
 
 まず、自分の中に一番根深く居座っているもの、一番興味が湧くもの、これが一番重要だ、
 と思っていることをどんどん深めていくことが大事で、そこから枝葉を広げていけば、
 「深く面白い」の素地を作ることが出来るのではないかな、と思うのですが……。


 時々思うのですが、小説を書くための、「これだ! と思えるテーマ」を得るというのは、
 実はとても難しいことなんですよね。
 多分、蔵神さんはそれをまだ見つけていないのではないかと思います。

 蔵神さんの中で、今現在最大のテーマであると思われる、
 「バトルシーンを書きたい!」という気持ち、それを一番大切な出発点であると考えて、
 その先に「小説を通して本当にこれを書きたいと思える、読者に訴える力のあるテーマ」を
 なんとか見つけていく、という作業をこの先地道に続けていくことを、ぜひお勧めいたします。
 そうしていけば、テーマと設定のあいだに深い関わりが生まれるのは、
 至極自然なことになっていくと思いますよ。

 それではこれにて。


公ちゃんさんからの意見
 こんにちは。公です。

 えー、来月あたりに完成する、うちの寮のイベント誌の自由書き込み欄に
 (私が)「頭に何らかの障害がある」と書かれてしまいました。(恥)
 他人の目からはそういう風に写ってたんですね。
 態度の悪い下級生も、怒らないように注意したりとか優しく接したんですが……。
 正直、ショックです。

 さて、設定とテーマ(題材ではない方)ですが、これは私は大きく関係していると思います。
 ただし、直接連鎖しているのではありません。
 テーマに最も繋がっている物……

 それは主人公の目的です!!
 
 主人公が一貫した目的を持って行動を起こすのがストーリー。
 その中で、動機、行動、葛藤、達成する過程を使い伝えるのがテーマです。

 設定は、テーマではなく、それと連鎖している目的と関連します。

(設定)
 こんなキャラ
 こんな場所(時代)
 こんな世界観
  ↓
 だから
  ↓
(目的)
 こんな過去を持つ
 こんな動機を持つ
 こんな行動を起こす
  ↓
 だけど
  ↓
(障害)
 こんな葛藤が発生する
 こんな邪魔が入る
  ↓
 そして←←←ここにテーマが入っています!!!
  ↓
(結末)
 こんなハッピーエンド
 こんなバットエンド

 ……という流れです。
 直結ではなく、連鎖連鎖で設定とテーマは結びつくわけです。

 参考になれば幸いです。
 ……ではでは。


808さんからの意見

 こんにちは、蔵神紫苑さん。
 808と申します。

 さて、いくつかの観点から発言させていただきますね。

1:「人間」をテーマにするとは?

 ある人が何もせずになんでもないところに突っ立っていて、それを描くとします。
 まあ、描けるのは精々外見描写程度でしょう。
 もちろん、これでは「人間」を描いた、とは言えません。

 つまり、小説で「人間」を描くには、登場人物が特定の状況下で何かをしなくてはいけません。

 
 もちろんそれが戦闘状況での行動でなければならないということはありませんが、
 だからといって学園生活でなければならないということもありません。
 戦闘で表れる人間性は学園生活で表れる人間性とは異なっているでしょう。
 それぞれにはそれぞれのシチュエーションでしか描けない人間性の側面があるはずです。
 
 つまるところ、「人間」をテーマにするためには何らかの特定状況での行動を描く必要があります。
 しかし、状況自体は特定の何かでさえあれば、なんだって良いわけです。
 あなたが描きたい人間性が表れるような状況を作れば良いでしょう。

 そして「誰が」「いつ」「どこで」「何を」「どうした」という状況を特定するものこそが、
 『設定』と呼ばれるものなのです。



2:「人間」はテーマたりうるか?

 世の中のほとんどの小説には、人間か、あるいはそれに類するものが登場します。
(もちろん、登場しないものもあります)
 それら登場キャラがある状況で何かを思い、何かをする。
 その時点で既に、「人間」がテーマにされていると言って良いでしょう。
 「人間とは何か」と声高に問うてはいなくても、人間のある側面が描き出されているのです。
 
 要するに、そもそも「人間」をテーマにしていない小説自体がとても稀なのです。
 そのような中で、「人間」をテーマに掲げても、なかなか他作品との差別化は図れないでしょう。


 そもそも小説のテーマの多くは、人間に関わることなのです。


3:名詞を基点に考えると、つまづくよ

 これは、一つ目で言ったことの繰り返しになるのですが、
 たとえば「人間」をテーマにするとします。一見、何の問題もないように見えます。

 けれど、先に言ったように、
 どこでもない場所で、何もしていない誰でもない人間を描くことはできないわけです。
 言ってみれば「人間」という名の人間はいない、
 という中学生が言うような屁理屈とほとんど変わりませんが、でもこれは真実です。
 
 ある具体的な状況でものを考え、感じ、行動する……
 そういったものの総体が「人間」と呼ばれるわけです。
 そういう意味で、名詞とは、むしろ思考が終わる地点です。
 動詞が固定化されてしまう地点、といっても良いでしょう。
 
 上手くいかないな、と思ったら名詞的にものを考えていないかを省みて、
 名詞を動詞に直してものを考えてみると、上手くいくかもしれません。



4:設定とテーマは深く関わっていないといけないか?

 できることならそうすべきです。
 物語を制御するのが楽になりますから。

 テーマと全く関係ないような設定を作ってしまうと、
 物語を脱線させないようにするのに四苦八苦します。
(だって、そもそも設定がテーマから脱線してしまっているのだから、
 その上に乗っかるストーリーが脱線しがちになるのは、これ当然)。
 
 気持ちよくスムーズに執筆したいのなら、設定はテーマを体現するものとして考え、
 はじめから脱線しないようにしておくことが重要です。

 
 逆に設定がテーマを体現するようなものになっていれば、
 登場人物が作者の思惑を離れて勝手に動き出しても、ちょっとやそっとじゃ脱線しません。

 以上を踏まえた上で、例外があります。次のトピックへ。


5:シュールレアリズムって、最近聞かないなぁ

 20世紀前半、シュールレアリズムという思想というか方法論というかが芸術の世界で流行りました。
 文学界では主に詩に影響を与えました。
 シュールレアリズムはフロイトのおっぱじめた精神分析に大きな影響を受けてできた潮流で、
 まあ、至極簡単に言ってしまえば

「無意識バンザーイ」

 って感じで、自覚のない、あるいは自分でも意味のつかめないイメージをとても重要視しました。
 夢で見たものをそのまま詩にしたりとか。
 現在では廃れたというよりは、基本的な手法の一つになった感じです。

 で、なんでいきなりこんな説明をしたかというと、
 「テーマと関わりがあるようには一見見えない、けれどどうしても入れておきたい設定」
 はとりあえず放り込んでおけ、ということの説明のためです。


 その設定は、ひょっとしたらあなたの無意識的なものが出てきたものかもしれません。
 あなたが今考えていることに対して、大きな何かを与えてくれるかもしれない、ということです。
 その何かは、書いているうちに自分自身に明らかになるかもしれないし、
 最後までわからないかもしれない。本当にただの余計なものかもしれない。

 それでも、その設定が最後にテーマにカチッ、とはまったときの威力は、とても大きいです。

 「そうか、自分が言いたかったのは、こういうことだったんだ」という自己発見は、
 作者にとって得がたいものですし、読者にとっても、
 一見無関係に見えるものが最終的に重要なパーツだったと知るのは驚きのはずです。
(読者の方が作者よりもその作品について深く理解していることも多いので、
 見抜かれていることも結構ありますが)

 とまあ、長々と書いてしまいましたが(我ながらちょっと引く長さです……)、お役に立てれば幸いです。


ぽんこつちゃんさんからの意見
 こんにちは。ぽんこつちゃんです。

 この質問、ただの自己欺瞞(ぎまん)ですよ。

 けっきょく、蔵神紫苑さんの問題って「具体的なストーリーを思いつかない」ことでしょう。
 それを「設定とテーマに関連性がない」ことにすり替えているだけです。


 ふつうは「ストーリーとテーマの関連」を気にするんです。
 それが「設定とテーマの関連」になっている。そこに蔵神紫苑さんのごまかしを感じます。

 以下の文が、ごまかしを端的にあらわしています。

> 舞台設定を簡単に説明しますと、主人公は民間軍事請負企業の経営する傭兵学校の生徒で、
 そこで人殺し(極端ですが)としての技術を学びながら「人間」について考え成長していく……
 というような成長物語です。

 単なる「舞台設定」の説明が、文末では「成長物語」に変わっている。
 設定とストーリーとをすり替えるシステムが、蔵神紫苑さんの中にできあがっているんだと思います。

 設定を考えるのは好きだけど、ストーリーを考えるのはそうでもない。
 だから、すべての問題を設定に集約して、設定だけを考えて、なんとか作家の自覚を保っている。
 どうにかポイントをずらして、「設定が悪いから作品が完成しないんだ」
 という結論を導き出そうとしている。これじゃだめだ。

 もうね、あなたね、香ばしい設定とバトルシーンにしか興味がないんだから、
 「斬新なアイディア」なんてあきらめて、潔く「有名王道作品の真似」を書き上げなさいよ。


 うそでもヘチマでもいいから完成させて、
 次の段階に進まないと、中学生時代の暗黒に飲み込まれたままだよ!

 アタック科いちねんせい ぽんこつちゃん


ジルさんからの意見
>設定とテーマは深く関わりがないといけないんでしょうか? 


 いけなくはないですが、テーマと設定の関わりというのは小説の根幹をなすものです。
 それがちぐはぐだったり弱かったりすると、当然良い評価は得られません。


 文を見た感じですと、どうやらプロを指向されているようですので、
 テーマとがっちり合った設定、ないし設定にがっちり合ったテーマを考えに考えるべきです。

 蔵神紫苑さんのおっしゃるように、
 「考えても考えても有名王道作品の真似のようなものばかりで、
 斬新なアイディアは何一つ出てきていない」
 うえに、テーマと設定の関わりが薄いのであれば、厳しい評価が下るのは必然です。
 もっともっと練り込んでみてはどうでしょうか。


深沢ハルさんからの意見
 初めまして、ふかざわと申す者です。

 私は、要らないと思いますね。
 でも、あったらすごいです。発見したら驚くし、感動するでしょう。


 [結論]

 個人の自由。


 少しでもご参考になれば幸いです。


きぜとさんからの意見
 設定とテーマの関わりですか。
 あったほうが良いのでしょうが、必ずしも必要かと言われれば否でしょう。
 ドラクエの魔法なんかがいい例だと思います。
 まあ、あったほうが魅力的ではありますけどね。
 グレンラガンで、あのドリルに意味があると知ったときの感動は一入でした。
 関わりがあった方が、物語を作りやすいということもあります。


ryuさんからの意見
 初めまして。ryuと申す者です。

 設定とテーマの関連性──あったほうが綺麗に見えるかも知れません。

 でも、


 「テーマなんてなくても、小説は書ける」


 と豪語している作家さんもいます。

 要は小説なんてものは、好きなように書けばいいんですよ。
 ですからお気になさらず、がんがん書き進めちゃって下さい。


 それでは健闘をお祈ります。


巧鎖さんからの意見
 こんばんは、巧鎖です。

 そもそもテーマを考えず創られた作品もたくさんあるみたいですし、
 極論を言えば、面白ければそれで良いと思います。


 ついでに、おおよその話の方向性を聞いてみるに、
 「人間とは?」のテーマは確かにバトル要素がなくても出来ます。
 ですがバトル要素で「人間とは?」というテーマを生かす方法も考えようによってはあるように思います。
 人はどうして戦ってしまうのか。とか、なんで死んでしまうのか。
 とかバトル要素があるからこそ、生きてくるテーマというのもあると思います。

 要はやりようじゃないかと。
 設定とテーマの掛け合わせで、テーマの生かし方を変える。
 同じテーマでも、結論の違う作品はけっこうあると思いますしね。

 ではでは、執筆がはかどる事を祈っております。


鳥ノ木さんからの意見
 こんにちは、鳥ノ木です。
 最近、漫画を読んでいるとき背景とかを意識してみるようになりました。

> やはり設定とテーマは深く関わりがないといけないんでしょうか?

 井上雄彦さんの「リアル」と言う漫画が、
 個人的に蔵神紫苑さんの表現したい「人間」に近そうなのでそれを例に挙げてみます。
 
 この作品は、簡単に言えばそれぞれのキャラクタが人生の現実(リアル)……
 と言うか、言ってしまえばそれぞれの形をした障害に、
 支えとなる自分の居場所とか目標とかを磐石なモノとしてから向かい合っていく。
 ――みたいな話なのですが、脚の不自由なキャラクタがバスケをやってる姿が良く描写されています。
(これが蔵神紫苑さんの作品の言うところの武器でしょうか)

 と言うか、殆どのキャラがバスケを通じて関わり合いを持っていったりしてます。
 読んでいると一人じゃ生きていけないのはなぜかとかを考えさせられます。
 恐らく、チームワークとかで上手く関連付けたのでしょう。

 上手く表現できない自分が情けないですが、要は関わり合わせ方次第なのではないでしょうか。
 私的には「バスケ」と「人間」より、「戦い」と「人間」の方がどちらかと言えばしっくりきましたし。


匿名希望さんからの意見
 とてもおもしろい発想の広げ方だと思いました。
 おっしゃる通り、「人間」をテーマに描くならば、設定を「バトル」にする必要はないのです。
 というか、なんであってもよいと思うのですね。私個人の意見を言わせていただければ、

 世にある創作作品はほぼ「人間」を取り扱うもので他ならないのですから。

 メインキャラが武器であろうが、魔法であろうが、それを扱うものはほとんどが「人間」か、
 ほぼそれに近いものである以上、そこにはかならず人間の物語が浮かび上がってくると思うのです。
 ほんの少しの設定でしたが、そこから浮かぶ物語、たくさんあると思いますよ!!

 剣の触れあう切っ先の果てには、対峙しあう2人の過去や描いた未来が浮かびますし、
 触れ合う音からはその武器を作った刀匠も浮かんできます。
 もしくはバトルを見守る人々にもきっとそれぞれのドラマがあるんだろうし・・・
 と考えたらきりがないくらい。
 
 一つのバトルに取り巻く有象無象のストーリー、
 これを描きだすのが、作家の本分ではないでしょうか??


 私は今、研究職にいるのですが。研究のきっかけって、実はたんなる「興味」なんです。
 なんでこうなるんかなぁ〜って突き詰めて考えて、いろんなデータを集めたころに
 ようやく作品とおなじように、形として残せる「テーマ」が出せるのです。

 つまりは、初め「テーマ」は、よくておぼろげにしかだせないものなんですね。

 初めに「テーマ」はなくてもよいのではないのですか?
 きっと、あなたの興味や感心にしたがっていつかかならずあらわれてくるものだと思いますよ。
 剣の切りあう音からうまれた人間の成長の物語。
 あなただけのストーリーがつむげるとよいですね。

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