第4研究室 創作に関するQ&A 465P | トップへ戻る |
がりがりさんからの質問
 どうすればカリスマ性を持ったキャラクターを作れる?
 
 突然ですけど、皆さんにとってのカリスマ的存在ってなんでしょうか? 
 僕の場合はお笑いタレントの松本人志さんが結構好きで、
 あの人の予測不可能な言葉によく笑ってしまうんです。

 まあこういうのが、きっとカリスマというものなんでしょうが、そうなると自分で作り上げたキャラクターを、
 どうすれば誰もが憧れたりするような人物に出来るんだろうって、考えてしまうんです。

 いきなり突拍子もない話で申し訳ないとは思うんですけど、
 どうすれば自分のキャラクターにカリスマ性を持たせることが出来るのか、
 皆さんのご意見をよろしくお願いします。


●答え●

かなTさんからの意見
 偉大な政治家や宗教家など人類の指導者に対して言われる
 本来的な意味でのカリスマティックな人間とは
 「偉大な目的のためになら法を踏み越えることを、自分の良心に対して許可できる人」です。


 例えば、建国という目的のためになら、罪もない市民千人を大砲で吹き飛ばしておきながら、
(もちろん、彼らが目的の障害となった場合にですが)
 その晩ぐっすり眠られ、あまつさえその眠りのなかで、
 自分が平和の使者として全人類から尊崇せられている夢を見られるような者です。

 まあこれはヒンシュクするような例ですが、要はそういう、
 自分の目的が偉大だと信じきって全く疑わないような絶大なる自信と、
 それを達成するためにはいかなる障害も、ものともしないような果敢なる決断力を持った者で、
 それがチンギスハンでありナポレオンでありヒトラーであり、またキリストや仏陀なのだろうと思います。

 以下は『罪と罰』より、ナポレオンのようなカリスマティックな人間になりたかったがために、
 その試験として殺人を犯した主人公ラスコーリニコフのセリフ。

” 「実はあるとき僕はこう考えてみた。かりにナポレオンが僕の立場にあって、しかも栄達の一歩を踏み出すために、ツーロンも、エジプトも、モンブラン越えもなく、そうした輝かしい不滅の偉業の代わりに、そこらにごろごろしているようなばかげた婆さん一人しかいない、十四等級の後家婆さん、しかもその婆さんの長持から金を盗み出すためにどうしても殺さなければならない(身を立てるためにだよ)、他の道はない、としたらだ、彼はその決心をするだろうか? これは偉業とはあまりにも程遠いし……しかも罪悪だ、という理由で二の足を踏みはしないだろうか? ――(中略)―― 彼はそんなことにためらいなど感じないどころか、それが偉業であるとかないとか考えもすまい……何をためらうのか、ぜんぜんわかりもしないだろう ――(中略)―― もし彼に他の道がなかったら、つまらんことはいっさい考えずに、あっという間もあたえないで、いきなり締め殺してしまったに違いない!」”

” 「…人間がしらみか? なんて疑問をもつのは――つまり、僕にとって人間はしらみではないということで、そんなことは頭に浮かばず、つべこべ言わず一直線に進む者にとってのみ、人間がしらみだということくらい、僕が知らなかったと思うのかい? ナポレオンならやっただろうか? なんてあんなに何日も頭を痛めたということは、つまり僕がナポレオンじゃないということを、はっきりと感じていたからなんだよ!」”



 人間のことを「しらみ」って、これまたヒンシュクを買いますが、
 目的達成のためなら障害となる人間のことは、ゴミのような取るに足らない存在だと思える、
 そういう破格の尊大さがカリスマ性なのでしょう。


 ちなみに、後半のセリフは、自分のことをカリスマティックな人間だと勘違いして、
 分不相応な行いをした結果、身の破滅をまねいてしまった人の苦悩です。


ヘイグストロームさんからの意見
>  突然ですけど、皆さんにとってのカリスマ的存在ってなんでしょうか? 

 実在の人物ならハーリド・イブン・アル=ワリードか光武帝劉秀あたりですね。
 あ、あとクリストファー・リー。

>  自分で作り上げたキャラクターを、どうすれば誰もが憧れたりするような人物に出来るんだろう

 やはり、圧倒的な何かが必要だと思います。圧倒的な強さ、美しさ、賢さ、要するに個性ですね。
 良くも悪くも、個性のない人間に人はついていきません。
 
 それと重要なのが、ある程度共感できる志なり価値観の持ち主ですね。

 圧倒的な強さを持つゼウスや賢いオーディーンに、わたしはまったく共感できません。
 憧れはしますけど、カリスマ的な魅力は感じないんです。
 
 たとえば人間味のあるオデュッセウス、誇り高いヘクトールといった人物のほうが、
 カリスマ性に富んでいると思います。
 これは、彼らの格好よさとか賢さに憧れつつ、共感できるからだと思いますね。

 自分の心を邪推すれば、『彼らを分かった気になれる』からかもしれません。

 ということで、カリスマ的な人物とは『圧倒的で』、『ある程度は共感できる』人物だと考えています。

 ちなみに、架空の人物では良かれ悪しかれアキレウスに一番のカリスマ性を感じます。
 独断だらけの私見ですが、ご参考までに。


逢雄さんからの意見
 初めまして。電撃に送って燃え尽きた逢雄です。
 僕がカリスマを感じるのは実際の人物ではk−1のピーター・アーツ、創作ではムシウタのかっこうですね。
 
 両社に共通しているのは、自分より強い相手がいるのに、
 相手のほうが強いはずなのに負けない、と言う点だと思います。
 そういう『気持ち』『信頼』『アツさ』などがカリスマには必要不可欠だと思います。


 そして戦いがあると、それが浮き彫りになりやすいです。

 方法論としては、周囲の人間の反応やインパクトの強いセリフ、
 そして物語の流れに大きく関わらせるか、流れを止めようとする側の中心に配置することだと思います。
 僕の考えは以上です。それでは。


Mr.エイプリルさんからの意見

 私の場合は、女優の綾瀬はるかさんと宮崎あおいさんにカリスマ性を感じます。何でしょうね。
 ついつい引きつけられてしまう魅力があるんですよ。

 カリスマ性ですか。む〜……。難しい質問ですね。 
 いくつか要素はあると思いますが、ひとつは「美しさ」でしょうか。

 単に見た目の「美しさ」だけではありません。
 気高さとか、雄々しさといった内的な美しさです。


 こんな感じですかね。
 参考までに。


メイプルさんからの意見
 はじめまして、メイプルです。

 カリスマ性のあるキャラクターは、『無条件』という言葉が頭にくるような気がします

 無条件に強い、無条件にかっこいい、無条件に綺麗。
 見るものを惹きつける生き方や、圧倒的センス。どこか浮世離れしているような、そんな人間。

 マンガですが、福本伸行さん作アカギ。
 彼はその神がかり的闘牌と、その人並みはずれた運や人生観が見る者を惹きつけます。
 福本先生曰く、『アカギは自分の理想の男性像』らしいです。

 まあまとめちゃうと
 理想で作られたキャラクターはカリスマを持つ。
 ということでしょうか。

 お役に立てれば幸いです。


リングさんからの意見
 私もカリスマのある人物(ポケモンだけど)を書こうとしているリングと申します。
 とりあえず私が気を付けているところでも参考までに伝えようと思います。

 さて、ポケモン好きの私としては、何においても押し出したいのがアカギさんとサカキさんですかね。
 それぞれギンガ団とロケット団のリーダーです。
 あとはダイの大冒険の大魔王バーン様とか。

 さて、その3人がカリスマを持っていると感じる理由は、まず誰よりも強いことでしょうか。

 最初の二人はもちろんポケモンバトルで……ですが^^;
 
 しかしヘルシングの少佐の例からすれば、重要なのは肉体的な強さよりも、
 むしろ世界を動かす手腕でしょうか。

・この人についていけば負けることはない。
・この人ならやってくれる
・この人の作る世界を見たい
・逆らえない

 そう思わせるキャラならば、部下もついて行けると思います……
 さて、どうすればそう思えるキャラになるのか? これは私の主観ですが……

・ためらわない→デスノートで言うところのキラ対策本部ビルを建てちゃったLとか、
 Lの遺産をビルから湯水のようにばら撒いたニアなど。捨て駒は捨てる豪気な人。

・評価してくれる→表の組織(王国兵みたいな)では実力を認められないことに憤る者がいたとして、
 裏の組織では実力を認められて出世できる。と言うのはなかなかの魅力です。
 あと、スラム街でくすぶっていたところを拾われた……とか。
 そう言うのは恩と言う感情も含まれているので、普通より心酔しちゃいますでしょう。

・言葉が上手い→これは……『精霊の守り人』シリーズの2作目『闇の守り人』に
 悪役として登場するユグロとか、ヘルシングの少佐とかでしょうか。

・人を騙すのが上手く、部下に対して『あいつらは騙されているけど自分は騙されていない』
 と思わせるのが上手い。

 こんなところでしょうかね……参考になれば幸いです。


ひなげしさんからの意見
 カリスマ性ですが。
 なにに、誰に感じるかは人によって違うので難しいですね。
 ではどうすればいいのかというと、

 自分がカリスマ性があると思う人間をモデルにしたキャラを創ればいいと思います。
 
 がりがりさんの場合は松本人志さんでしょうか。
 といっても、実際にどういう人間か、ということを書くのではなく、
 あくまでがりがりさんの中の松本人志さんのイメージを全面にだして創作します。
 そして、そのキャラに対して、どういう部分に作者がカリスマ性を感じているかなどを作中で描写する。
 その描写が、多くの読者に共感できるものであれば、
 そのキャラはカリスマ性を持つ人間である、ということになるのではないでしょうか。

 そうやって、多くのキャラを創っていけば、だんだんとどういう人間が、どういう描写が、
 カリスマ性として読者に共感されるか、ということが理解できてきて、
 こんどは完全なオリジナルのカリスマキャラを作ることができるようになる……はず。
(カリスマ性があると思うのはひとりではないでしょうし。歴史上の人物とか)

 最後にあいまいにしてしまいましたが。
 こんなところで、では失礼。


たつき凛さんからの意見
 こんにちは。

 うーん、カリスマと表現できるのかは微妙なのですが、戦国武将とかもそんな類かななんて。
 あと幕末時代だと新撰組の近藤とか攘夷派の高杉とか。

・その分野において資質がある
・どこか変(言行に「え?」と思わせる部分がある)


 自分のカリスマイメージでもありますが……。特に最後あたり。
 ドン引きレベルではなく、「おまえ、酔狂だねぇ」くらいな感じです。


ファンタスティックライトさんからの意見
 さてさて、カリスマ性のあるキャラクターは、
 見た目にもわかりやすい他人との差異のある資質の持ち主である事は大前提でしょう。
 しかし、それを描くには、作家としての腕が試されるところでもあるでしょう。

 これはあくまで小説です。
 千葉周作バリの圧倒的な強さを持ち合わせる剣の達人の剣さばきを単に書いただけでは、
 恐らくカリスマ性を打ち出すまでには至らないでしょう。
 
 その達人の剣さばきにリアリティーが無ければ、ひいては説得力が無ければ、
 圧倒的に強いところをいくら書いても読者を白けさせる結果になるだけだと思います。


 キャラクターにカリスマ性があるというのは、読者を魅了するキャラクターの事だと思います。
 読者を魅了するには、先の剣の達人の例で言いますと、
 戦う相手との技量の差異が明白に読者へ伝わらなければ、
 単に勝った負けただけの範疇で終わってしまい、カリスマ性は生まれないでしょう。

 そのあたりを描くには、書き手が剣の何たるかを理解しているのが最上。
 理解まで至っていないなら、出任せだろうと何だろうと、
 想像を伸ばして理にかなった剣の理法を創出して圧倒的強さを演出する。

 要は薄っぺらいキャラクターにカリスマ性の生まれようもないという事です。


公ちゃんさんからの意見
 どうも久々の登場、公です。
 サッカーゲームを作るとかで、大学の授業がいよいよ本格的になってきました。
 寮内でも新入生の入寮式が終わり、こちらもリスタートです。

 さて、「カリスマ性」を持論で言うなら
1・多少の事に動じず、肝が座っている。(全体の混乱を抑制する)
2・臨機応変な発想で、対応できる。(紹介されてる松本氏ですね)
3・その対応は、部下にとって軽い負担で、且つ損が少ない。(部下の能力の扱い方がうまい)


 ……こんなのでどうでしょうか?


魏延さんからの意見
 どちらかと言えば不純な動機から、受験勉強を本格的に始めた魏延です。
 これから出現率が減ってくかもしれません……。

 とりあえず最近読んだ作品だと、
 超有名どころですがJOJO第三部のDIOが一番カリスマ溢れるキャラクターでした。
 圧倒的な貫禄、最強の能力、冷血で残忍な性格、高いプライド、そして強烈なセリフ。
 こんなキャラに感情移入なんかできやしないのですが、
 ここまでいくとかっこよさすら感じられました。

 感情移入させるのとはまた別にして、
 「孤高の天才」さを追求することがカリスマ性につながると僕は思います。

 
 例え少々ナルシストでも、傲慢でも、変わり者でも、ひねくれてても、
 そうした態度をとるのに見合った、桁違いの能力を発揮したりすばらしい働きをするなら、
 カリスマと呼ばれるキャラになるんじゃないでしょうか。

 蛇足ですが、
 最近、現実の人物でカリスマ性を感じたのは、イチロー選手です。


グレー・デ・ルイスさんからの意見
 カリスマ性ですかー。
 「まじしゃんず・あかでみぃ」の佐久間榮太郎とかですかねー。

 個人的に、カリスマ性持ってる人って、自分の決めた信念を貫き通す人だと思うんですけど、
 その信念が「キレイゴト」だと創作なら「はいはい作者厨二乙」、
 芸能人なら「表ではかっこつけても裏では不倫とかやってんだろお前」、
 歴史なら「どーせ後世の人間がねつ造してんだろー」と思ってしまい、
 カリスマ性を感じられない自分がいます(苦笑)

 で、私にとってのカリスマとは何かと言いますと、
 コラボアンソロジーの方の「まじしゃんず・あかでみぃ」と「だめあね」のコラボに出てきた
(「だめあね」本編知りませんが、これは「だめあね」の用語なのかな……?)
 「アクティブダメ」の一言に尽きます。

 こう、信念を貫き通すんですけど、その信念がすべてダメな方に向かうというか……(笑)
 それでもなんだかんだで結局、人に愛されるみたいな。
 「こち亀の両さん」なんかいい例になりますか。

 では。


蒼月双夜さんからの意見
 初コメントさせてもらいます、蒼月双夜です。

 カリスマを持ったキャラクターですか……色々とラノベを読んでいますが、
 一番カリスマ性を感じたキャラクターは終わりのクロニクルの佐山・御言ですね。

 多々変態じみた行動がありますが所々で見せる圧倒的な洞察力、
 世界の法則にすら穴を見出す頭のキレ、
 言っている事は冷血だがその言葉に深い意味がある、
 そしてかなりの変人(ここが重要かもしれない)と、
 私が読んでいる作品の中でもトップクラスに最高の主人公だと思います。

 佐山にカリスマを感じるあたり変かも知れないですが、ある種こんな主人公滅多にいないので挙げます。


デルタ長官さんからの意見
 カリスマキャラの代表格としてFFZのセフィロスが挙げられます。
 ご存知かもしれませんが、少しセフィロスについて記述させてもらいます。
 
 かつてセフィロスはZの世界では英雄と呼ばれていました。
 主人公を含めたたくさんの少年達が彼に憧れて、
 ソルジャーという特別な兵士になりたいと願っていました。
 しかし、セフィロスはある日を境に星を支配し神になろうと目論みます。
 そのセフィロスの陰謀を阻止しようというのがFFZのシナリオなんですが、
 ここで述べたいのはセフィロスのカリスマ性についてです。
 
 私はカリスマ性を出すのに必要なのは、常人とは違うオーラを発していることだと思っています。
 そのオーラとは外見や性格、そして肩書きから生まれるものです。

 
 これをセフィロスに当てはめてみると、
 外見は身長ニメートルを超え、髪を長く垂らした同じ人間とは思えないほどの美男子です。
 性格は非情で冷淡、肩書きは英雄。
 
 また他のカリスマキャラの存在では有名所ではフリーザが挙げられます。
 フリーザの外見は登場した瞬間から感じられるオカマっぽいもの、
 性格は丁寧な言葉遣いとは裏腹に人をあっさりと殺す非情なもの、肩書きは宇宙の支配者。
 
 これ以上数を上げるときりがないのでこの辺にしときますが、
 つまり私が思うにカリスマを作り出すオーラは、
 読者が筆者の話の中でこいつは今までの奴とは違うと思わせることから出るものだと思います。
 
 当然、カリスマ性のあるキャラを出すには他のキャラクターの凡庸ぶりも描かなくてはなりません。
 登場人物全員が神のような力をもってたら、読者は特定の人物にオーラを感じ取ったりしません。

 
 神のような力を持っているのが普通だと認識してしまうのです。
 
 例えば、ドラゴンボールのキャラでクリリンという地球人最強の肩書きを持っているキャラがいます。
 しかしドラゴンボールでは、クリリンなど恐らく一秒もあれば殺せるようなキャラが
 ウジャウジャいるために彼の存在はカリスマ度ゼロの雑魚キャラ同然です。
 
 では地球人最強のクリリンがもし、
 あしたのジョーみたいな現代ボクシングの世界に登場したらどうなるでしょうか。
 おそらく主人公のジョーはドラゴンボールの世界の雑魚キャラの一回のパンチでKOされるでしょう。
 おそらく読者は感じ取るでしょう。クリリンは最強だと、この人物は他の奴とは違うと。
 つまりもしクリリンが明日のジョーの世界に登場したらたちまちカリスマキャラへと変貌するのです。
 
 まとめますと、カリスマ性を出すには常任とは違うオーラがあることが条件。
 そのオーラとは読者にこの人物は他の奴とは違うと感じさせるものだと私は思います。



ロクさんからの意見
 ド素人のロクです。
 
 私がカリスマと考えるのは、魔人探偵ネウロのネウロとX、D-graymanのクロス元帥、
 されど罪人は竜と踊るのモルディーンとオキツグとヨーカーン(?)ETC。
 なんかマイナーよりなものばかりになってしまいました。
 私なりのカリスマ様達に共通することは

“半端無い”
“迷わない”
“信念がある(?)”
“なんでも知ってそうな感じ”

 だと思います。
 が、残念ながら何でも知っていたり信念を貫いた故、結構なキャラが死んでますね。クロス・・・


がりがりさんからの返信(質問者)
 どんも。遅れてしまいましたが、ありがとうございます。ピンと来たやつを勝手にコピって挙げると、

1.『圧倒的で』、『ある程度は共感できる』人物。
2.『気持ち』『信頼』『アツさ』などがカリスマには必要不可欠。
3.圧倒的な貫禄、最強の能力、冷血で残忍な性格、高いプライド、そして強烈なセリフ。
4.例え少々ナルシストでも、傲慢でも、変わり者でも、ひねくれてても、
 そうした態度をとるのに見合った、桁違いの能力を発揮したりすばらしい働きをする。
5.カリスマ性を出すには常人とは違うオーラがあることが条件。
 そのオーラとは読者にこの人物は他の奴とは違うと感じさせるもの。



 こういうのが出てきました。特に2番に関して、松本人志さんは結構当てはまるなって思うんです。
 彼の著書『遺書』や『松本』を読む限り、笑いに対する信念やストイックさが、不思議と感じるんです。

 また、数々の情報もうれしかったです。「なんと! マジでかい!?」て思う情報ばっかりでした。

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