第4研究室 創作に関するQ&A 504P | トップへ戻る |
楓さんからの質問
 集中力を維持する方法
 
 どうも、仮面ライダーアギトを見返しつつ、氷川さんかっこいい……。
 と氷川さんに惚れてきている、へっぽこ物書き楓です。

 以前の質問時にも話しましたが、私は現在電撃に送る小説を書いています。
 しかし、書いてもすぐ集中力が切れてきてしまい、なかなか書けません。

 これはまずい……できれば早く書き上げたいので、
 皆さんはどうやって集中力を持続させているのか、教えてください。


●答え●

黒蟻さんからの意見

 今晩は、黒蟻です。
 集中力で思い出したものですが、これはあまり使えない雑学のようなものと受け取って下さい、

 青色は確か集中力が上がると聞いたことがあります。

 30人31脚の番組で練習時に集中力を高めるために
 ブルーシートだったかを見せて練習していたというのも見たことがあります。

 黒蟻はワード使いなのですが、なんかかっこいいと感じる黒蟻は中二なのでしょうか、
 ワードの機能に背景の色を変えるものがあります。それで青を使ってみてはどうでしょう。

 しかし効果は保証できかねます。黒蟻は効果なかっただけでないとは限らないのです。
 まー気休め程度にどうぞ。

 では御仕舞。


若桜モドキさんからの意見

 それほどない集中力が、気分によって減ってばかりの字書きです。

 自分の場合は音楽ですね、無音なんて無理です、怖い寂しい。
 作品と世界観が似ている曲とかをヘビロテします。


 とりあえず脳内でアニメが放映されたら、いい感じではないかと。
 作業できない時も曲を聴いて、気分をガンガン高めていきます。
 そこから埋まらなかったプロットの穴を埋めたりとか。

 注意すべきは曲の世界に引きずられる事が多々あることですね。
 時々はぜんぜん違う曲を間に挟んでおくと、
 集中もほどほどに繋がって作品も引きずられない、と思います。


ひすいさんからの意見

 どうも、ひすいと申します。

 無理に集中力を持続させようとするのではなく、
 自分が持続させることのできる集中力内で執筆をすることも考えてみてはいかがでしょう?

 勉強などでは「60分やって10分休憩する〜」とかいうサイクルをつづけるといいと言われているように、
 自分の持続できる時間内で執筆し、それから休憩する、というサイクルを組むと、
 それなりに集中力がつづくかもしれません。


 集中力を高める方法はいろいろあるとは思うのですが、
 いずれもある程度の時間を必要としたりするものです。
 ただ、集中力を高めたあとでも自分の集中がつづく時間内でサイクルを組むというのは
 非常に重要になってくるので、いまからそれをやってみるのもいいのではないかと思います。

 それから、このサイトの第2研究室でもすこし触れられていますが、

 クラシックなどの音楽は脳に刺激を与え、集中力を高める効果があるとされています。

 第2研究室では直接集中力に関する記述はありませんが、
 学習能力や記憶力を高めたりするとともに、集中力を高める効果もあるそうです。
 
 全員に通用する方法とは言い難いのかもしれませんが、
 気が向いたらやってみるのもいいのではないでしょうか。
 では。


みすたンさんからの意見

 電撃狙いの人に自分ごときがアドバイスするのもおこがましいですが……。
 
 自分の場合はまずBGMですねー。
 ニコニコで気になった作業用BGMを片っ端からDLして聞いてます。


 あとは書いてないときにも頭の中でずっとその世界に入り込むこともやります。
 そうやって早く書きたい!って気持ちを煽ります。

 あと、なんだかで聞きましたが人間の集中力って基本的には一時間弱が限界らしいですよ。
 だから一時間くらい書いたら少し休んで好きなことやるのもいいかもです。


 なんだかんだ言いつつ自分もろくに集中力続かないんですが……(苦笑
 とりあえず執筆頑張ってください!応援してます><)b


MIDOさんからの意見
 こんにちは、MIDOです。
 わたしはどちらかというと集中するまでが長いタイプですね。
 今日も一日お休みだったんですけど、朝九時から小説を書き始めて、
 時々こちらのサイトをのぞいたりニコ動をあさったりYouTube回ったりして、
 ようやっとすらすらと小説書けるようになったのが夕方の五時です。
 一時間後に夕食ができあがってしまいました。ようやく乗ってきたところだったのに……。
 そうして部屋に引きこもった今、こうしてまた執筆が乗らずにコメントを書き込んだりしてします。

 そんな怠惰なわたしの私生活はともかく。

 まずは集中できるように周囲の環境を整えるのが第一です。

 ホラ、テスト勉強のときとか、傍らに漫画とかラノベとか置いておくと、
 ついつい読んでしまうじゃないですか。
 十分勉強したら二時間くらい漫画読んじゃうじゃないですか(わたしだけかな)

 一回読み始めちゃうとなかなか戻ってこられないですからね〜。
 逆にそういうのを読んで「うおー! やるぞー!」と思うのもいいのですが、
 なかなかそうはならないのが現実なわけで。

 だから部屋を片付けて、周囲を綺麗にしてからいざ執筆! 
 という形に持っていったほうがいいと思います。


 壊滅的に散らかっている場合は、図書館などに駆け込むのもいいです。
 PCは無理でもルーズリーフくらいは持ち込めるでしょうから、隅っこのほうでカリカリやるのがいいです。
 結構集中できます。人目があるとなおOK。
 結構まわりの人が見張っていると思うとはかどるものだったりします。

 音楽などでテンションを上げるのも有りですが、
 執筆の場所を変えるというのもなかなかいい方法ですよ。
 わたしなど家で執筆するより、授業中ノートを取る傍らガリガリ書いている方がずっと筆が進む以下自重。

 コメントは以上です。


桜雪さんからの意見
 どうも、桜雪です。最近のライダーは何でもありになってきて少しだけ残念です。
 アギト、楽しかったなぁ……。

 さて、集中の方法ですが、主に音楽です。
 気に入った音楽を大音量でかけて自分の殻にこもります。


 声をかけられても気がつかないことが多……、たまにあります。
 しかし、耳に悪いのでたまにしかやりませんがね。いつもは普通の音量でかけます。

 後は、進まなくてもいいからちょびちょび書いてます。
 んで、そのうち調子に乗ってくると自然に集中していますね。
 落差が大きく、書かない日は一文字も、書く日は42×34で六枚以上書きます。

 以上です。


名島ナナさんからの意見
 こんにちは。またまた仮面ライダーにつられてきました名島ナナです。
 アギトは劇場版のG4の悲劇さに涙したものの、
 翌年のリュウガの反則的な格好良さにあっさりと心を奪われた記憶があります。

 集中力とのことですが、自分が小説とかの話を書きたいと思い始めた作品を見て、
 志気を高めるのをオススメします。


 私もウルトラセブン(狂信者です)のDVDを、作業に集中したいときに一度手を止め、
 数ある話の中で、自分の心に残る一話だけ見ます。
 そうすると、自分もこのような作品を作って、人の心に残る話を書きたいなぁと思い、
 またパソコンに向かったりすることができます。

 つまりは、なんで自分は小説を書いているのかという気持ちを思い出されるために、
 あえて自分の中の作者としての原点を振り返るようにしています。


三十路乃 生子さんからの意見
 水が苦手な海産物、三十路乃 生子です。

 私も現在処女作を書いているのでよく分かります。
 ……ま、集中が切れたのでここに居るんですけど。

 では本題ですが、私からは音楽以外で二つばかり。

1・早朝から午前中
 人間の体はこの時間帯がベストらしいです。
 気温もよく、脳の状態もよい、朝が勝ち組ですね。健康的ですし。
 逆に午後三時周辺は鬼門らしく、最も途切れ易い時間帯だそうです。
 まぁ、そういう時は食後の昼寝をオススメします。頭がスッキリしてリフレッシュできますよ。

2・詰ったら飛ばす
 集中力が途切れる原因の一つとして、答えの出にくい箇所にぶつかるときがあります。
 頭でじっくり考えなければならず、それでも答えが出ないと思わず放棄したくなるアレです。
 その対策として好きな所から書き、
 詰まったら飛ばしてしまうのも集中力を途切れさせない一つの手だと思います。
 ちなみにアメリカ人はこれが得意で、逆に日本人は詰まったらそれに拘ってしまい、
 飛ばすのが苦手らしいです。……信憑性はイマイチですが。

 あとMIDO様の小説を読む。
 あ、深い意味は無いですよ?
 長編の間に偶々見つけたので私が読もうかな、と思いまして。
 ではでは。


むらちゃんさんからの意見
 どうもむらちゃんです。
 書こうと思っていた早朝が書かれてました。
 4〜5時くらいに起きて執筆していますが、朝の方が全然いいですよ。
 起きてからなので眠くないのが一つですね。
 早起きのために睡眠時間を削っちゃダメですよ(笑)

 朝からシャワーに入って、体を温めます。
 飲み物は生姜を入れた紅茶にして、生姜の作用で体が温まります。
 朝は体が冷えるので、夏でも薄着だと体調を崩します。
 それに体温が上がると、血流が良くなり脳へ行く血流が増えます。
 夜は一日の疲れが出るので、朝は執筆、夜は読書にしています。

 あとは休憩を小まめに入れてストレッチですね。
 肩が凝るとやはり脳へ行く血流が減るので。では執筆集中して頑張ってくださいね。



みつきさんからの意見
 楓さま、こんにちは。

 集中力の持続……ですか、そうですね。
 私の場合は、仕事のある日だとか休日であるとか関係なしに、
 一日に八枚から十二枚書き進めるくらいの集中力しかありません。
 なので、毎日八枚ちょっと、くらいしか書き進めないことにしています。
(とは言っても、私は小説のファイルを開いたら、それまで書いたところを全部読み直して、
 その都度推敲していくタイプなので、実際は八枚ちょっと以上書くことになるわけですが、
 その推敲部分は枚数に入れないことにしています。)

 よく、社会人からプロの物書きになった人が、
 「専業作家になればもっとたくさん書けるようになると思っていたのに、
 結局は会社勤めしているときと同じ分量しか書けなかった」
 という体験談を語っていらっしゃいます。

 つまるところ、一日のうちに創作に対して振り向けられる能力や意識や実行力って、
 その人のそれまで生きて体験してきたことをギリギリまで絞り上げて、
 その少ない絞り汁をなんとか集めて利用してやるってことと同じ感じなので、
 ほんの僅かしか持たないものなんですよね。
 膨大なインプットの果ての、ほんのちょっぴりのアウトプットと言いますか。
 
 だから、毎日ちょっとずつしか進められなくたってそれが普通で、
 一日に五十枚百枚書けたって、結局は体調を悪くしたり精神的に辛くなるだけで、
 そんなにいいこと無いわけで。

 毎日確実に集中して書けるだけの分量を、コンスタントに書き続けていく。
 つまりはそれが、一番の『集中力を保つコツ』なんだと思いますよ。

 それではこれにて。


まいちんさんからの意見
 こんにちは、楓さん。まいちんです。

 「この日に、ここで、これだけ書く」を前もって自分の中ではっきり決めておく。
 実例を挙げると「半月先の3連休で下書きを完成させる」とか
 「明日の夜はマクドナルドにこもってここまで書き上げる」とかですね。

 前もって予定を決めておくことで、自分自身「今日は書く日だから書くか」と諦めるらしく、
 決めた予定が果たせるまではあまり脇見をせずに作業できます(笑)


 前者では3日で原稿用紙約100枚書きました。
 後者は1回で6〜12KBぐらいですかね。

 逆に私は「毎日書き続ける」というのが無理なタイプです。
 一週間単位で見たときに同じ量を書き続ける、ぐらいならできるんですが。

> これはまずい……できれば早く書き上げたいので、皆さんはどうやって集中力を持続させているのか、教えてください。

 「できれば早く仕上げたい」という時点で、自分への逃げ道を作っているのでは?
 人間、「やらんといかん」と自分で思い込むことができたことについては集中力を発揮できるものだと、
 私は考えております。

 以上、参考になれば幸いです。頑張ってください。


じさんからの意見
 集中力?
 こまけぇこたぁいいんだよ!

 とりあえず、痔はガムを噛めば30分は究極の集中力を発揮しますが、
 その後は一時間以上の休息が必要です。


あにまウさんからの意見
 嗚呼、なんとうらやましい(言いにくいなあ)悩み!
 つまり時間はあるけど集中力が続かなくて書けないから悩んでいるわけでしょう?
 私は小説書いてると夢中になってしまうので親から止められました。
 「受験生でしょ」と。

 すみません。前置きが長くなりました、あにまウと申します。
 私の場合
「もうすぐ4月10日!」
「全然できてない!」
「小説家になりたい!」
 この思いで一日中(確か朝九時〜次の日の朝四時)書いてました。
 ちなみに次の日も。
 ちなみに四時に寝たのは集中力が切れたからではなくそろそろ寝ないとやばいなと思ったから。
 学生だし。

 小説書くのが大好きなんで苦ではないです。

 最初の「もうすぐ4月10日!」、つまりもうすぐ締め切りだと思うのはいいことだと思います。
 「キノの旅」で有名な時雨沢さんもあとがき(確かキノの旅]U)の中で、
 「締め切りこそ作家を動かす原動力」と語っています。

 だから、この日までにやると自分で締め切りを決めてみてはどうでしょうか?
 では、今回受験で参加できない私の分も創作がんばってください。
 応援しています。


第八代将軍さんからの意見
 はじめまして、仮面ライダー龍騎を見返しつつ、蓮ってかっこいい……
 と思い、鏡の前でつい「変身!」と叫ぶ第八代将軍と申します。

 私の場合は、作品完成までの工程表を作ってモチベーションを維持しています。

 具体的には、まずプロットを作ったあと、

3月1日 第3章のシーン4
3月2日 第3章のシーン5
3月3日 第4章のシーン1
……


 というようなスケジュール表を作り、毎日、目標と実際の進行具合をチェックして必要ならスケジュールの見直しを行います(私の場合、ページ数ではなく、ストーリーの区切りで進行を管理しています)。
 ご参考になれば幸い。

萌え・美少女・美形について
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