ユイアンさんの質問
「読みにくい」「読みたいと思わない」小説とは?
皆さんが「読みにくい」「これは読みたいと思わない」小説はどのようなものですか?
好みもあると思いますが、ぜひ教えて頂きたいです。
私が「ちょっとこれは……と思ったものは、最初の1ページが延々と世界観・設定・語録だったものです(ネットの小説サイトでした)。
しかも改行、スペースもなかったので半分も読まないうちに挫折してしまいました……
●答え●
\(・o・)/さんからの意見
こんにち\(・o・)/ハア
「読みにくい」
小説の世界でのみ扱われる名称がカタカナで、やたらとそれが文面に出てきたとき。
「読みたいと思わない」
伏線散りばめすぎな小説\(・o・)/ダア
ゆずりはさんからの意見
こんにちは。
ゆずりはと申します。
タイムライン(時間の流れ)が入り組みすぎて、いつ、何処の場所でのストーリーなのか分からない小説は分かりにくいと私は思います。
あと、伏線を張りすぎてる小説もわかりにくいです。
伏線を張るのはいいですけれど、張りすぎると逆にわかりづらいです。
前に読んでたライトノベルが上記にあげた特徴を持ってて読みづらかった記憶があります。
ヤシタさんからの意見
こんちは。
初めまして、ヤシタです。
同じ表現ばっかり使ったり、作者の意図が見え見えになっている小説は読みたくないですね。
前者に関しては、「まるで~のような」といった表現を何度も出したり、「言う」という動作を示す際、毎回毎回「と、言った」あるいは「紡ぐ」と書かれていると、またかよ! 他に言葉知らんのか! と思ってしまって気になりますね。
それで読むのをやめるほどではないんですが個人的には非常に鬱陶しいです。
後者は、作者の「このセリフを言わせたい!」というカッコつけが透けて見えることが嫌です。さりげなければいいんですが、あざとくなるとむしろマイナスになります。
正直これ二つとも嫌いなあるシリーズのことなのであまり参考にはならないかもです……。
以上、乱文失礼しました。
CocCocさんからの意見
冒頭から設定がだらだら続くのも読む気がなくなりますが、冒頭からわけの分からない単語が続くのも読む機がなくなりますね。
あと、冒頭が「俺の名は○○○○。どこにでもいる普通の高校生だ」で始まる小説は、十中八九酷い出来だと実感しています。
いさんからの意見
文章が稚拙な小説。
途中で読むのをやめます
伏線を伏せる事が出来ていない小説。
後で伏線を説明されて、あれ伏線だったのかと驚けるものは好きです。
黒羽 夜咫さんからの意見
ラブコメで萌えを意識している女の子のキャラクターが、ひたすら主人公をトラブルに引き込んだり、理不尽な理由で暴力をふるう(照れ隠しならアリですが)のは読みたくないですね。
疲れを癒す為に読んでいるのに、疲れが増すなんてゴメンですからね。
あくまで個人的な意見ですので参考程度に。
前田なおやさんからの意見
こんばんわ、前田なおやと言うものです。
他の方と若干被るかもしれませんが、まあ(自分が)気にせずに。
あからさまに狙ったエロは、それだけでかなり読む気が失せます。
エロは他の媒体で補えるっちゅーの(笑)
会話文でどっちが喋っているのか分からなくなるようなのも無理です。
そこでもう、ストーリーを読み違えてしまいます。
他に、ギャグのベクトルが自分と全く合わなかった時。
これは、ギャグ重視の小説だけに当てはまります。
……手元にあるので、読むの挫折したのは以上の理由ですね。
渚さんからの意見
自分もやはり長々と世界観などを語っている小説は読みたいとは思いません。
長々と文章が続くと読者は飽きてそれ以降を読みたくなくなると思います。
なので素人の考えですが、始めはインパクトのある感じで入っていけたらいいと思います。
参考になるか分かりませんがm(__)m
やなぎさんからの意見
こんばんは。現在執筆中の作品が佳境に入り、熱い熱い魂を胸に抱いているやなぎです。
「読みにくい」小説ならば、やはり誤字が多いことでしょうね。
明らかに推敲してない文章を読んでいると、読者をバカにしてるのかと思いますよ。
書き出しが世界観羅列というのは確かに読みにくいかもしれません。
が、別にそんな書き出しだからってすぐに駄作と決めつけるのもよくないなぁと思いますね。
「これは読みたいと思わない」小説は、既存作品のコピーでしかないもの。
ラブコメをやるなら「とらドラ」や「はがない」を超えるものを提出してくれよってことです。
誰得? と言われるような作品でもいいから、書き上げて堂々と発表して、ラノベ業界に新しい風を呼びこんでほしいです。そういう作家は厳しい立場に立たされるけれど、尊敬に値すると思います。
あと、ワンアイディアでごり押しする小説も苦手です。
一部分だけ奇抜な設定にして、後はテンプレ……それも結局コピーじゃなイカ?
最後に一つ、思わせぶりな文章も嫌です。
一見何か重大なことを言っているように見えて、実は何も言えてない文章。
何か深遠なテーマを掲げているように見えて実は何も考えていない作品とか。
やなぎさんからの意見
初めまして、わむと申します。
冒頭で説明ばかりなのはもう回れ右です。
あと主人公の性格が悪かったりするのも無理です。
主人公なのだから感情移入し易い人物が良いです。
灰龍さんからの意見
ちょっとだけ、ユイアンさんの前に黒羽さんに返信。
主人公に対して、ヒロインが理不尽なまでの暴力振るう……、トラブル巻き込む……、そうゆう小説でもいい作品ありますよ。オオカミさんとシリーズとかオオカミさんと(以下略)
戯れ言はここまでにしましょう(笑)
さて本題の読みたくないような小説についてですが、
文章があまりにも理解不能。
以前、友人に借りた本で賞を取ったらしい作品についてです。
あの文体に耐えれば物凄くいい展開があるからと言われましたが、さすがに堪えました。
恐らく、その作品が初めて最後まで読まなかった作品である気がします。
仏のキリスト仙人さんからの意見
自分の作品。
黒月さんからの意見
始めまして黒月と申します。
読みたくない・読みたいと思わない小説と言いますと、
やはり文章が稚拙なものが第一ですね。
どんなに素晴らしいストーリーやキャラがあっても、それを表現する文章が薄っぺらいと、途端に読む気がなくなってしまいます。
(自ら生み出した駄文を読むと、しみじみ感じますね)
また、表現がくどい。難しい漢字がやたらと多い。無駄にキャラが多い。
といったものも読む気を削がれます。
言わずと知れた某有名作品でも、メインキャラがなかなか出てこず、世界の戦争の状況をひたすら描写していることなどが多々あります。
その際、指揮官の誰々だとか、敵勢力の何とかだ、とかごちゃごちゃ出てきてうんざりします。
結果として、私の場合そのシーンは迷わず読み飛ばすことになるわけです。
読者にとって読みづらい文章。
無駄に多いキャラや設定。
こういったものが、敬遠される読みたくない要素であると思います。