ライトノベル作法研究所
  1. トップ
  2. 創作Q&A
  3. やる気・動機
  4. 小説を書きたい。けれど自信が無くて長続きしない公開日:2013/05/11

小説を書きたい。けれど自信が無くて長続きしない

 ユウキさんの質問 2013年05月09日

 聞きたいことは。「自信をつけて、小説に関する努力が長続きできるようになるために」どうすればよいのか、また皆さんがどうやってモチベーションを維持しているというのかということ。

●時間がない方のために長文の質問の要約。
・ユウキくんは精神病と闘病中のお兄さんなんだ!
・現在勉強と小説をがんばっている最中である。
・しかしどうにも自信が無くて、小説を書くのが長続きしない。これは困った!
・そこで、がんばって小説を書いている皆さんに、なぜ自信を持って続けられるのかということを聞いてみようと思った。
 以下、本文。

 はじめまして、ユウキと申します。
 ライトノベル作法研究所にはけっこう前から立ち寄っていて、小説をちらっと見てみたり、悩み相談を読んでみたりしてました。
 ですが、質問したりするのはこれが初めてです。

 本題(割と長い話です)
 自分は本が好きで、昔からよく読んでました。絵本を母によく読み聞かせてもらったことを覚えてます。
 父が子供に本を買い与えるのではなくゲームを山ほど買ってくるような人だったため、、一時期ゲーム中毒になり、視力が悪くなって本を読むのにも障るようになり、子供の頃は狂ったようにゲームばかりやってました。父のようにはなるまいと思う出来事の一つです。
 自分はあまり社交的な性格ではなく、前述のとおりゲームが友達であったかのような状態であり、さらに、幼いころから完璧主義のような傾向があって、しかも癇癪持ちでした。よく物にあたる子供だったと思います。
 交友関係に関しても、読書に関しても、偏って一部の人、ものに執着したりする傾向があります。自分の持病の精神病もあいまってヤンデレの感情を深く理解できます。

 そんな自分ですが、十二歳くらいの頃にネット小説に出あい、ハマリました。つたない作品を作ったりしました。
 しかし、そのころから完璧主義的な考え方のせいで、完結することはありませんでした。
 けれどそのころから、物語を空想することが自分の楽しみになりました。ありっこないことを夢想するのが最大の楽しみだったのです。現実がつらかったからだと思います。

 その後、中高の学校生活で挫折し、不登校になり、精神を病み、家庭が崩壊寸前になり、現在引きこもりのような状態となっております。精神障害認定を受けた残念な二十歳男性です。
 このままでは生活保護を受けてみじめな生活をするしかない。なので勉強しなければ。と考え、実際に取り組んではいるのですが、五年近く勉強しておらず学力の基礎がガタガタ。机に向かうことも辛く、勉強に喜びを見出すことができません。

 そんな中で、読書と小説の空想だけが自分の楽しみです。一時期おかしくなったように読書したりもしました。けれど、ゲーム中毒のせいか読書の全体量はここで努力していらっしゃる先人には遠く及ばないでしょう。(現在はゲームはやってません)
 小説は大好きです。文字でおよそあらゆることを表現できるこの芸術は、絵も描けず音楽もできず、運動もできない自分には唯一喜びを見出せる分野です。
 勉強そっちのけで打ちこんだりもしますが、この歳になって学力ゼロの状態で絶望することも多く、いつも悩んでます。泣きそうです。勉強をしないといけないのに、勉強もぜんぜんできないのですから……。

 というより、「勉強」はしたくないというのが本音です。ええ、勉強しなかったら、よい職業にもつけないし、馬鹿にされる一方でよりみじめな人生を送ることになるでしょう。けれどできないものはできないのです。自殺する寸前まで追いつめられたってできないんだからできないんです。
 学ぶのは好きです。
 自分は学者になりたくて、研究を仕事にすることにあこがれているんですが、その夢をもってしても、机に向かうのは苦痛です。心って一度折れると、学校が嫌いになるともう勉強にも向かいたくなくなってしまいます。
 いえ……。本当は勉強はしたいのです。浴びるように学びたいのです。けど……、自分は「お勉強」をするのが嫌いなんです。塾に通って、単元を学ぶのが嫌いなのです。
 なので、勉強に関しては、自分の学びたいことを学ぶようにしたいと思ってます。学者になるには古典を学び、英語を身に着け、数学を習得し、歴史を知らないといけない。そう言う方向で学びたい。
 脱線しました。

 それで、小説を作っているのです。だれもがそうであるように、自分にも自慢の世界観があります。今は寄せ集めですが、将来はきっとメシの種になり、そして自分を助けてもくれるだろうと考えている大きな世界です。
 自分はこの世界観を出し惜しみしています。
 なぜなら、この世界観は全力でぶつかって構想しても、自分には書けない代物だからです。(書けなかった、と言った方が正しい)
 なので、今は自分の身の丈に合った長編を完成させることを考えてます。具体的には、新人賞を通過できるような完結した長編です。
 けど、長続きしません。

 理由は、自信の喪失です。自分には自信がありません。なにをしたって不安です。街を歩けば他人が自分を笑っているように感じます。
 なら病気を治せばいいじゃない? というハナシにもって行きたくなるかもしれませんが、自分の精神病は一生涯続く代物なので、そうは問屋が卸しません。薬? 飲んでますよ。でも落ち込むときは落ち込むし、妄想にとらわれたりもします。

 以上、壮絶な一代記となってしまいましたが、自分の望んでいることはただ一つ。誰かに感動してもらえる物語を書くことです。そのためには自分のなけなしの人生張ったって構いませんとも!
 けど、小説に関しても、勉強に関しても長続きしないのは困ります。
 そこで、自信をつけ、長続きさせるにはどうすればよいか、意見を聞きたいです。
 おねがいします。
 以上です。乱文失礼。

●答え●

etunamaさんの意見2013/05/09

 こんにちは。ええと、つたない意見ですが、書いてみようとおもいます。
 あと、前書きがわりですが、めっちゃ長い本文はあんまり読んでないです。ななめ読みです。読んでほしいのなら、要点をまとめて伝える技術を身につけるべきです。
 では

○自信をつけ、長続きさせる方法。
 順序が逆になりますが、長続きすればいずれ自信はつくんじゃないかな、なんておもいます。いままで続けてきたという経験が、自分を慰めてくれます。
 ということで、長続きするためにはどうするか、ということを書いてみます。あくまでぼくの話ですけど。

○小説を書くことが長続きするために必要なこと。
 まずは楽しめるかってことだとおもいます。つまらないことは長続きしません。だってつまらないから。
 ではどうすれば楽しめるのか、それを考えます。

1・ほめられる。
 これはうれしいですよね。アメをもらえればがんばれます。読んでもらって感想もらって「おもしろい」なんて言われたらもう、飛び上がっちゃいます。
 だから「また書こう!」とおもえる。
 しかし、そのために必要なことは、どのような作品がおもしろいと言われるかを理解することです。むずかしいですけど。

2・書くことそのものが楽しい。
 これが一番だとおもいます。
 自分の妄想を形にするのはおもしろいです。
 でも、不安になったりします。これはホントにおもしろいのかな、とか考えてしまいます。むずかしいですね。

 まとめますね。
 すこし考えすぎなんじゃないですか。もうちょっと気楽にやってみるのもいいとおもいます。そのほうが長続きして、結果自信もつくとおもいます。
 蛇足ですが、一応……。

 ここの鍛錬投稿室なら、いろんな人に読んでもらえます。だからぜひ、小説を投稿してみてください。勉強になるし、モチベーションも上がります。ぼくはそう考えます。
 短かい話なら、感想もすぐもらますし、楽しいですよ。

 この回答が的外れであれば申し訳ないです。ぼくは新参者なので、見当違いのことを言っているかもしれません。
 でも、力になれたのなら幸いです。
 ぼくの意見は以上です。失礼しますね。

純金さんの意見2013/05/09

 純金と申します。
 恥ずかしながら、僕も本文の長さに辟易してすっ飛ばしていたので、要約して頂いて有りがたいです。

 回答の方ですが、書きたいものがまとまるまで書かなければ良いのではないでしょうか。
 空のバケツをいくらひっくり返したって何も出てこないのですから、まずは色々インプットしてみることが大事だと思います。

 小説だけでなく、アニメ、映画、漫画、ゲーム、その他もろもろの、「これ面白い!」と思える作品に出会い、そこにインスピレーションを受けることで、引き出しが増えていきます。
 また、日常生活の中で、ふと「ここでこんなことしたら面白いだろうな」と思いついたのを温めておいて、どこかで作品に昇華させるとか。

 アマチュアで物書きやってるんですから、そんなに気張らず何かが舞い降りてくるまで気楽に構えていれば良いんじゃないでしょうか。

クウロさんの意見2013/05/09

 どうも、クウロです。
 回答にならないかと思いますが、私には自信などありません。しかし、小説は毎日書いてます。ちなみに学生です。
 モチベーションなんて音楽聞くくらいにしか維持していませんが、自信がないのに書いている理由。
 それは自分のためにやってるだけです。小説を書いていて、初めて学んだことがたくさんあります。ここでも。

「これってこんな使われ方してるけど、本当にあってるの?」
「うざぎって寂しいとしんじゃうっていう話きいたけど、寂しいだけでそうなるわけないじゃん。どんなのが原因なの」
 と、小僧なうえに心配性などでいろいろ調べます。知ります。小説書きます。
 なんとなく、それが楽しいだけなんですよね。そんなことをしていると国語の課題作文でほめられたり。

 人を喜ばせる小説を書きたいとは思っておりますが、今のところは自分のために、ただやってる感じです。

 参考になれば。

ふねふねさんの意見2013/05/09

 えーとです、ね。

 自分、毎日『俺は出来る子だ!!』と『私なんか消えちゃいたい』の繰り返しです。
 いや、毎日じゃないですね。30分置きくらいです。

 最近はとあるスレの書き込みを見て以来ネガティヴターンになってますが、私は元気です(何)
 集中力と筆力のなさに氏にたくなったり、いいシーンが思いつくと『俺は神だ』と生き生きしてみたり。
 日々その繰り返し。
 結構一緒にいると疲れるタイプだと思います。

 此処には投稿していません(だって批評が怖いんだもん/爆)
 長編を完成させた事も1度きり(一番駄目な子)
 ですが、毎日何らかの創作活動には携わっています。
 私、自分がチキンでゴミだと熟知しております。

 でも、そんな生活も10年やってます。
 長編仕上げられなくても、短編の二次創作は上げられるので、そういうのをこつこつ頑張っていたりします。
 はい、10年も書いてます。
 自信も集中力もないのに、何で続けられたか。
 それは、『悔しいから』です。
 書けない自分が悔しいから、続いてます。
 自分より年下ががんがんデビューしていくのが悔しいからです。
 悔しいからやめられない(笑)
 でもどんなに悔しくても、書けない時は書けないのです。

 小説書きが続かないなら、プロット作れば良いじゃない。
 プロット作れないなら、キャラ作れば良いじゃない。
 書きたくなったら書けば良いじゃない。
 書きたくなかったら、妄想してれば良いじゃない。

 ご飯がなければお菓子を食べれば良いんですよ。
 私はこんな感覚でやっていますが、それを貴方にも実践しろとはいいません。
 だって、人それぞれですもの。
 私もこのサイトのものも含め、様々なモチベーションの上げ方など、それはもう隅から隅まで読みましたが、あがらねーもんは上がらないんです。
 他者の長続きのさせ方を聞いたところで、たぶんあまり為にはならないと思うのです。
 音楽聴いて上がったと思っても、一行書いたらまた落ちる。
 そんな人間です、ふねふねは。

 私はそれでも10年続いてます。
 だらだらと。
 だからプロになれないんだろうね!
 こんな大人になっちゃ駄目だよー。

まいるすさんの意見2013/05/09

 どうもこんにちは。まいるすと申します。
 とりあえず私が書けることを最大限に書いてみようと思います。

<集中力を続かせる方法・1>
 初期衝動を思い出すことです。
 ユウキさんは初めて読んだネット小説を覚えてますか?
 それを読んだときの衝動が、おそらく今のユウキさんを『小説に自分のなけなしの人生張ったって構いません』と言わしめる初期衝動です。
 その小説を読み返すなどして、『その時』の感動を思い出すのは一つの手です。

*これは勉強のやりかたにも共通していて、「昔解いた問題」に再び出会う経験をすればするほど勉強への関心は高まるとされています。個人的にユウキさんの場合、手あたり次第に「お勉強」しまくるのではなく、歴史や古文の物語を読んでみてそのうえで机に向かってみると見える世界が違うかもしれません。

<集中力を続かせる方法・2>
 自分で締切を作ってしまうこと。
 ユウキさんは完璧主義ゆえにどうしても創作が続かないとのことですので、これは大変有効だと思います。僕の場合、締め切りを作ったら友人のような信頼できる人に言ってみたり、自分の部屋の壁中に紙に書いて張りまくったりしております。
 ただ、精神病をお持ちとのことですので無理だけはなさらないでください。小説に必要なのは紙とペンと己の健康ですから。

<集中力を続かせる方法・3>
 個人的に一番おすすめですが、音楽を聞くことです。
  まず音楽を聴くことでリラックスできるというのが大きい要因になります。音の作る世界観は小説とまた違う美しさがあり、本当に癒されますよ。
 また歌の場合、「歌詞」というものからユウキさんが抱えているものが救われるかもしれません。そこで勝手ながらいくつかおすすめのものを上げさせていただきます。

 RHYMESTER「そしてまた歌いだす」「Walk this way」「ゆめのしま」
 真心ブラザーズ「FLY」
 坂本慎太郎「君はそうきめた」
 suzumoku 「モンタージュ」

 この中で特に聞いてほしいのはsuzumokuというアーティストです。
 suzumokuさんは2009年に「解離性障害」という精神病が発症しライブを脱走してしまう事件を起こしてしまいました。
 彼は仲間たちからいつも常に真面目といわれる人間で、自分の曲、人間関係にも人一倍気を遣う人だったそうで、個人的にはその「真面目さ」が病を引き起こしてしまったのではないかと思っています。

 しかし、一番新しいアルバム「キュビズム」の宣伝には次のような言葉が書いてありました。

『その男は真面目にしか生きられない。今の世の中でそのことが彼を傷つけることになっても。よくもわるくも彼はそんな風にしか生きられない』

 そしてこのアルバム「キュビズム」の一曲目が「モンタージュ」という曲です。この曲はその真面目な彼が真摯に自らの「完璧を求めてしまう心」を見つめなおして作ったものだと私は認識しております。曲はYoutubeに公式のものがあるのでぜひそちらをお聞きください。

 では延々と書かせていただきましたがこの辺で失礼いたします。

蒼幻さんの意見2013/05/09

 こんばんは~。
 掲示板に書かせていただくのは何年ぶりでしょうか……。
 3年? 4年? そんな感じです。
 ユウキさん、お悩み読ませていただきました。

●「自信をつける」にはどうすればいいか――。
 いきなり大長編を書くというのはなかなか難しいもの。
 いきなり挑戦して書けるとしたらそれはすごいことでしょうね。
 でも、それで駄目で挫折した経験があるなら、まず短いものを何作かコンスタントに書いて、それを投稿するなり、まわりの人に読んでもらうなりして評価をもらって、改善していけばいいと思います。
 その過程で、自分も作品をつくることができたあという達成感を経ていけば、自然と小説を書くということについて、自信がつくようになると思います。
 もし酷評されたとしても、それだけ自分の作品には改善の余地があるんだ、と思うことにして、ポジティブシンキングでいることが重要かと思います。だめだ、書けない、という気持ちにふりまわされると、逆に自信を喪失してしまって、もう小説なんていいや、となってしまう可能性もありますから^^;

●「小説に関する努力が長続き」するためには――。
 これは書く方だけでなく、同時に読む方もやっていくのがいいかと思います。
 アウトプットだけやっていると頭打ちになったり、このまま自分のやり方でやっていっていいんだろうかと不安になることもあると思います。書くことだけでなく、読むことも集中的にやることで、自分のいま書いている作品との対比もできますし、インスピレーションも得られますし、それが次の作品のヒントになるということもあります。
 たまには多少むずかしい本にも挑戦したりしながら、書くことと読むことを同時進行でやられたらいいんじゃないかな、と思いますね。

●わたしのやり方。
 実はわたしはラノベ書きじゃありません。主に純文学をやってます。
 もう執筆10年目ですが、いまは一度読んだことのある本を読み返したりしながら、毎日自分の作品を書くようにしています。どう書くかとか、描写の問題、語り口の問題なんかを工夫して、これまでに書いたことのないものを書いてみようと挑戦したりしながら、常に新鮮な気持ちを持てるようにしつつ、自作に向かっています。
 わたしは書くことが楽しいことだ、と思うことにして、ネガティブには考えないようにしながら、こつこつやっています。書きはじめて2、3年目は、書いている途中にこんなの書いてもなんにもならない、とか思って投げることもありましたが、ひとつひとつきっちり完成させて、次へ、というのを意識するうちに、書かない日というのがなくなってきました。まずは楽しむことです。それが持続するためのカギかなとわたしは思っています。
 ご健筆に期待します!^^

YUOさんの意見2013/05/09

 こんばんは。YUOといいます。
 以下は全て私個人の意見です。

 私は努力や長続きの秘訣を、我慢することだと教わりました。
 ですが我慢のし過ぎで爆発しそうになる事もありましたので、その時は少し肩の力を抜いて、自分を甘やかします。

 モチベーションの維持は誰かと話をすると良いかと思います。

 幸いにもここは執筆の苦労を知る人が大勢いますので、そういった話も気兼ねなくできるかと。
 まあ、当たり障りの無い会話を存分に楽しむのが良いかもしれませんね(バカやってると悩みなんて吹っ飛びますよ)。
 私の様に口で災いを呼び込むような場合もありますので、その時はプライドを置き去りにしてジャンピング土下座です!
 よほどの事で無い限り苦笑いで済ませていただけます(かも?)。

 自身で退路を断つ(自分を許せない)ような場合がもっとも危険であると私の経験から言っておきます。
 と言うよりその感情は今でも自分の中にあります。戦うべきは自分ですので、苦しいと思ったら原因を作っている自分に「まあ少し落ち着いたらどうだ? とりあえずジュースでも飲みながら話そうぜ」と語りかけてみてはいかがでしょうか。

 「ジュースは嫌いだ」と言ってきたら「麦茶で」と言い返しましょう。
 私は苦しめている自分を苦しめる方法を考えます。たとえば「悩め!」と言ってきたら悩まない事を選ぶ。「こんな事もできないのか?」と笑われたら「そうだ!」と開き直る。
 とかです。馬鹿みたいですが、馬鹿です。そうやってると苦しみが笑いに変わります。

 「こんな事で自分の進む道を邪魔されてたまるかよ!」と弱い自分を一蹴しましょう。それで徐々に前へと進めるかもです。
 私も自信はありませんが、続ける事はできます。
 メンタルの強い弱いは人それぞれですが、強いだけの人間はどこにもいないのかもしれませんよ。
 自分を笑う人間が気になるのであれば逆に自ら笑わせてあげましょう。

 さて、ここからは若干言葉を崩させていただきます。
 偉そうに言ったところで、私の素性も明かさないとフェアじゃないですね(言いたがりなだけ)。
 執筆暦は1年あるかないか、投稿室を利用させていただいてる期間はさらに短いです。書き始めたきっかけは親友との文通(USBメモリでの)で、あるゲームの二次創作を送ったことからです。
 それに触発された友人が小説を書いたのですが、それが上手くて、悔しいから上達しようと思い、こちらを利用している訳です。

 利用させていただいている以上、何としても上達しなければという脅迫概念に後押しされ、やらかしちゃった事も今となってはいい思い出です(いや、すみません)
 趣味は粘土細工やイラストを描いたり、音楽を作ろうかと頑張ってみたりと言うのを全て中途半端に諦めて、今は物書きをやっております(なので素人程度の知識こそあれ、突っ込まれると途端にボロが出ます)。
 「では何に詳しいのか!? …何も。」と言う始末!
 器用貧乏の成れの果ては惨めなものです。何かに打ち込める情熱や、激しい感情は私がのどから手が出るほど欲しい物です。
 そんな中途半端な奴ですら偉そうに言っているのですから。案外自信を持てるのもそう遠くは無いかも知れませんよ?(上手い事言った?)
 口数の多い人間ですが、実生活では一日中、口を開かないこともしばしば。でも文字にするとスラスラ書けるのも文章の魅力ですね。

 と、こんな変な文章になってしまいましたが、気分転換にでも利用していただけると幸いです。
(イラッとさせてしまったらすみません)
 それでは、失礼いたします。

ねこさんの意見2013/05/09

 僕は勉強嫌いな人間なので、学生時代から関心のある物事にしか目を通さず、大抵の授業では睡眠学習……つまりサボっていました。
 不登校をしたことはありませんが、学力で言えば未だ小学生レベルなのではないかと思ってしまう程。
 ちなみに現在社会人。学力が無いからといって特に不自由はありませんし、仕事に必要なら同僚に教えてもらい、学習しています。

 全ては気持ちの問題です。精神障害認定をされている現状に甘んじているのではないか、僕はそう感じます。
 精神病に理解がないから言えることだと思われるかもしれませんが、僕の周囲にはそういった類の人が割りといるので、嫌でも触れる機会があったんですよね。そこで感じたこと。それはもう、他人にはどうしようもないということです。
 人間誰しも性格や考え方を変えるのは難しいものです。しかし、それをしなくては趣味や楽しみを持つ以前に今後の生活が危ういでしょう。
 ……まぁ、言われて出来るなら誰も苦労はしません。

 どれだけ貴方が現状に不満を持ち、変えたいと願い、それを実行ようとするかです。

 あと、一つ勘違いしているようなので。精神病は薬を飲んでも治りません。逆に中毒性があるので危険です。本気で治すつもりがあるのなら、カウンセリングを受け、自分にあう医者を探すことです。
 で、最後に肝心な質問内容について。
 そこまで何もない状態でやっているのに自分にとって唯一のものではない。逆に、小説を書くことが唯一のものであったとしたならば、自信があるかないかは関係なしに書き続け、実力と自信を身につけていることでしょう。
 学者になる夢の他にもやりたいことや希望になるものがあるのではないか、と思います。だって、本当にそれしかない人は唯一つに打ち込みますからね。
 ちなみに、友人の一人には小説を書く以外に力がないと言って書き続け、ライターになった人がいます。その人もある意味貴方のような精神病を患っていましたが、死ぬほど努力をしていましたね。

 まとめ。
 気合を入れろ。自殺とか関係なしに死ぬんじゃないかってくらい頑張ってみろ。一度は胃潰瘍やって血を吐いてみろ。
 厳しいようですが、小説みたいな誰にでもできるもので生活をしようと思ったら、それはもう運と才能と努力が必要。何もしていない人が語るには甘い世界です。
 研究者も似たようなものですが。

アプラサスさんの意見2013/05/09

 これらの質問には、他の方が答えてくださっているので、別の視点でのご意見を申し上げます。
 少々辛辣ですが、それでよければ下記を御読みください。

 人のせいにする癖をやめましょう。
 私も親とはちょっとした確執があり、うらんだこともあります。
 が、そうすることで良くなる事は、何一つありません。
 私が言うんだから間違いないです(笑)
 お父様の行動が客観的に見てどうかは、申し上げませんが・・・。
 その後の人格形成は、親によるものではなく、ほぼ自分によるものです。
 つまり、その環境に浸かってしまった貴方に、その責任があります。
 これも私が言うんだから(以下略)です。

 色々お悩みでしょうが、ご自分に出来ることから始めましょう。
 いつやるの? 今でしょ!

 乱筆乱文失礼しました(汗)

一刻さんの意見2013/05/09

 本文の方も一応読みました。
 自分は病気レベルではないですが、「自閉症スペクトラム指数(AQ)が37点だぜ! ヒャホーイ!!」(閾値は33点/50点)な人間でして、少なからず共感出来てしまいました。
 完璧主義なこととか、自信がないこととか、……etc.
 さて。

 多分ですね、最初は短編小説や詩などを沢山書いて、訓練したほうが良いです。
 もしくは、最終目標を分割して、いくつもの中間目標へと作り変えることです。

 「100ページの小説を書きたい→ブログへ、毎日1ページ書く」みたいな。
 理由は、やり終えた仕事の結果・評価が、割合すぐに実感できるためです。
 例えばの話、物語を途中まで見た後に「結果は10年後にわかります!」と言われたら、苦痛ですよね。

 自分の場合は二作目にて、初めて長編小説を書き上げることが出来ました。
 「電撃大賞に出す」という目標があったためでしょう。出来こそ拙いものの、完成したという感動はひとしおでした。
 しかし、その後は現在まで、一作も長編を書けていません。

 ユウキさん同様、「キャラを完璧に仕上げないと」「文章は綺麗に」だとか、完璧を追い求めすぎているのだと思います。

 それ以外にも、自分に甘すぎ、興味・関心があちこち飛びすぎなど、いろいろ原因はあるのですが…

 ってことで、近頃は短編小説しか書いてません。アイデアが降霊した時だけ書きます(…途中で飽きることも多々ですが)。
 短編は、当然ですが短いので、どうしても弄れるところが少ないです。
 すると必然的に、「ここを変えたい!」と感じるポイントは減りますよね。確率的に。
 成長した暁には、また長編も書きたいと思っています。

 ついでに、余計なことかもしれませんが。

 「どうすれば自発的に勉強するようになる?」という問について。
 自分も勉強は大嫌いです。面倒だからです。楽なことが好きです。
 なのに学ぶことは好きです。楽しいからです。

 つまり、上の問への(我流)解答は、効率を追求すること・楽しむことの二つです。

 効率については、我流ですが、以下の二つが大事だと思います。
 大学でプログラミングとか文章作法とかを勉強していて、なんとなく感じたことです。

●構造を与える
 覚えたことどうしの縦の関係(仲間・カテゴリ)・横のつながり(関係)を整理整頓する。
 情報に順序(流れ)を与えると、なお良い。

●要約する
 上でまとめあげたものに、キーワードなり名前なりイメージを与えておく。後で思い返すための目印みたいなものです。
(長い文章って、後で読み返すの大変ですし、面倒ですよね)

 楽しむことについては、好きな事・興味をもった事をとことん身に付けることです。
 寄り道するのは、できれば、ある程度は極めてからの方が良いです。
 一つの物事についてある程度極めると、たまに他の物事にも、不思議と似たようなところがあることに気が付きます。あの感覚は楽しいです。

 いまさらですが、長文失礼しました。

無空さんの意見2013/05/09

 看過しがたい時に出てくる、無空です。

>  あと、一つ勘違いしているようなので。精神病は薬を飲んでも治りません。逆に中毒性があるので危険です。本気で治すつもりがあるのなら、カウンセリングを受け、自分にあう医者を探すことです。

 特定の事例としては否定しませんが、精神病を一括りにして論じる事の危険性を認識すべきです。
 ましてや、主治医が存在するであろう人に対して、主治医に不信感を抱かせる発言をするとは、あまりにも非道い。
 犬の糞も焼味噌も一つ、とは愚かな話しではないでしょうか。

たまきさんの意見2013/05/09

 仰ることには概ね同意いたしますが、無空様と同じ点で異議を申し立てます。

 私にも精神を病んで仕事を辞めざるを得なくなってしまった父がいて、その治療の様も間近で見てきました。
 精神病には症状に応じた薬が処方されますし、当然いくつかの種類があります。カウンセリングが必要というものもあれば、薬で症状を抑えなければならないものもあります。
 正しく服用しなければ毒になるのはあらゆる薬品について言えることですが、リスクやデメリットを医者や薬剤師が知らぬわけがありません。その上で必要だと判断されたから処方されるのです。病も薬も色々種類がありますが、ねこ様はユウキ様がどのような症状でどのような薬を服用しているのか知った上でご自分で調べて中毒性があるから服用は危険だと仰るのでしょうか?
 そうでないなら医者ならぬ身の我々が口にすべきことではありません。

 で、ここからはユウキ様へのコメントです。
 医学的な意味での精神でなく、創作者の心構えとしての精神に関しては、私もねこさんと同様の意見です。

 付け加えるのなら、頭の中に素晴らしい世界観があるのなら、それを今すぐ文章にして作品にしてみましょう。そして誰かの感想を貰いましょう。

 作品の構想を練っているとか、構想がある程度固まって構成や詳細を煮詰めてているというのならば時間をかける分には構いません。
 しかし、もし「やる気が出た時に」「文章力が身についた時に」なんて考えているのであれば、断言しますが、その作品は永遠に完成せず、この世に公表されることも決してありません。

 誰だって、将来飯のタネにできると思ってしまえるどの世界観を自分の頭の中で練ってしまうことはあります。ファンタジーやSFなんかは特にそうです。
 それくらいの想いで考え抜いたことでも、文章にしなければ無いのと同じです。
 そして、それくらいの想いで考えるからこそ、文章だってよりよいモノにしようと必死に頑張れるし、酷評されたら悔しくなります。
「書きたいことがあるのに文章力が伴わない」
「頭の中の想像力に表現力が付いていけない」
 クリエイターなら誰だって持つ悩みです。それでも、それを文字にして書くのが作家です。
 そうやって今あるネタや文章力や表現力を余すことなく使い切った先に、それ以上の新たな表現や言葉が生まれます。

 もし出し惜しみしているのならば、一生大成することはありません。
 つまらなくてもいいし酷評されてもいいから、とにかく「書き切る」「出し切る」、これを繰り返すに尽きます。

 だから、まずは作品を仕上げましょう。
 書き切ることができなければ、一生自身なんて身に付きません。

由紀田ルマさんの意見2013/05/10

 ユウキさんこんにちは、本文は斜め読みですまさせて頂きました、由紀田ルマです。では早速僕の意見を。

 書くのが面白いから、と言うのが長続きをするもっともシンプルな理由になるでしょうが、それは誰でも同じなのでここでは割愛します。

 それでまずは自信の付け方ですが、これは掌編・短編を積み上げていくことをお勧めします。

 確かに長編という大変労力のいるものを完成させることは、本人の自信へと大きく繋がりますが、これは一朝一夕に出来るものではありません。だからこそ、数にものを言わせるのです。
 掌編はまとめることの難しさを、短編は風呂敷の広げられる大きさを、それぞれ学んでいくことが出来る上、積み重ねていくほどにそれは誇りにもなります。その内容がどうであれ、自分は今までこれだけのオハナシを書いてきたのだ、と思うだけでも前へ進めそうではないですか?

 そしてモチベーションの維持ですが、これは読んでくれる人を増やすことが一番早いでしょう。

 私は幸運にも、リアルでこんな私の拙い作品に、目を通してくれる人をそこそこ持っています。それだけでなく、こうしてラノ研に足を運ぶことでも感想を貰うことが出来ます。かつてこんなに幸せな時代があったでしょうか。
 レスポンスが早いと言うのはそれだけで利点ですし、やる気もぐんぐんと増えていきます。もちろんユウキさんの事情を考えれば、それは難しい事は重々承知です。が、自分の溜め込んできたネタやオハナシを誰かに話すというのはそれだけで楽しく、また次への活力を与えてもくれます。

 後は細かい点ですが、僕は執筆をした次の日には必ず振り返りノートや日記を付けています。今日何枚書いただとか、ここは直さなくちゃ、こんなネタはどうだろう……などなど、後で自分が見返した時の達成感はこれ以上にありません。前に付けた日付から大分離れていれば「書かなくちゃ」とも思えますし、また目に見えて自分の成果が分かるのは、視覚的にも気分的にもお得です。

 それからちょっと視点を変えて、いっそ執筆はやめて読書に勤しんでみるのもありでしょう。すると不思議なことに、どうしても筆を取りたくなってくるものです。プロの技巧に打ちのめされながら、脳裏ではたくさんのアイデアがひしめき合い、外に出してくれと言うのだから当然です。

 また勉強と小説の両立ですが、これは僕自身失敗した口なのですみませんがスルーさせていただきます。

 さて、ここからは大分余談になるのですが、恥ずかしいことに僕は人の悪意というものに余り触れたことがありません。とてもとても、ごく普通の生活を送ってきました。そのせいで執筆の際、かなりの部分を想像で補わなくてはいけません。だから空想世界のオハナシにばかり挑戦しますし、それ以外では挫折を沢山沢山味わわされました。その点、僕はユウキさんが無限に近い可能性を有しているのではないかと思ってしまうのです。

 有名な話で、とあるひきこもりの方が自分のその「ひきこもりとしての経験」を小説にぶつけ、大ブレイクしたことがあります。その理由はいわずともがな、彼の書く文章にはとてつもないリアリティがあったのです。今まで歴史の中で「文豪」と称されてきた方々は、何かしら一般人とは次元を画していました。
 それは紛れもない彼らの経験が、小説という世界にフィットしたからなのでしょう。そして今、ユウキさんは普通の人にはまず持つことの出来ない、とてつもなく大きな可能性を持っています。

 僕は自分の幸せな人生を恨んでなどいませんが、それでもふとたまに、「作家として」その人生を後悔することがあります。どこまで言っても、僕の書くオハナシは薄っぺらく奥がない。それは僕の人生経験がどこまでも浅いからです。だからこそ普通の人とは一線を画する道を歩んできた人には、僕はどこまでも現実に迫る文章を書いて貰いたい。
 ユウキさんが今感じているもやもや、閉塞感、何かしらへの憧れ、そして夢を綴ることは難しい事でしょうか。もしも書くことが思い浮かばなかったり、モチベーションが維持出来ないのであれば、まずはその荒れ狂う感情を紙面へとぶつけてみて下さい。
 今自分が何を書いてみたいのか、何を伝えたいのか、それを思い浮かべて書いてみれば、その出来の善し悪しは置いておくとしても、きっと真実みのあるものが出来上がるでしょう。

 最後に。勝手な言い分を撒き散らしてしまいすみませんでした。ただ上に記されていることは、少なくとも僕の本音です。そこに嘘偽りはありませんのであしからず。
 ではユウキさんのお悩みが少しでも解決されることを祈りつつ。
 それではまたどこかで会えましたら。

ねこさんの意見2013/05/10

> 看過しがたい時に出てくる、無空です。

 申し訳ない。少しは覚悟していましたがやはりといったところで。

> 特定の事例としては否定しませんが、精神病を一括りにして論じる事の危険性を認識すべきです。
> ましてや、主治医が存在するであろう人に対して、主治医に不信感を抱かせる発言をするとは、あまりにも非道い。

 基本的に薬は病を治すためにあるのではありません。あくまでも症状を和らげることを目的に処方されるのが薬です。そして、薬と毒は科学的な分類では全く同じもの。いくら医者が処方しているものであれ、必要以上に摂取してしまえばそれは毒以外の何物でもありません。
 そして、精神病(主に鬱病)の人は安定剤を飲むことで一時的であれ気持ちを落ち着かせることができます。が、それが病である以上はふとした切っ掛けでまた同じように気持ちを乱し、再び薬を摂取してしまいます。

 薬そのものに依存性があると述べるとおかしなことになりますが、根本的に精神が正常でない以上は事あるごとに薬を飲むことになってしまうのです。
 ユウキさんが果たして鬱病なのかどうかは分かりませんし、精神病として一括りに述べてしまったことは反省しています。
 ですが、精神病は風邪のように薬一つで改善出来るようなものではありません。逆に、飲み過ぎて身体を壊す人の方が多いくらい。
 あとですね……自分にあう医者というのは人としてということです。医者として立派かどうかはカウンセリングの場合あまり関係ありません。性格上、人として自分と相性が良い相手を見つけてカウンセリングを受けるよう薦めたのです。

 偉そうに話をしましたが、少しその類を齧っていたことがある程度なので専門の人からすると笑われそうな。
 ……何はともあれ、失礼しました。

ゴッピー(ゴパヒゼギラ)さんの意見2013/05/10

 こんにちは。
 自称多重人格、俺様がゴッピーです(笑)。

 ゲーム中毒……。激しい感情移入を覚えました。
 私は病院で精神病をいう診断をされていないけれど、かなり自分に近い印象を受けました。
 自信がないところも非常に共感が持てます。運動も勉強もそうだってところも。
 私は内弁慶ネット弁慶で気心のしれた人にしか大言を吐けない小心者ですが、もしかすると多少のお役に立てるかもしれないと考え筆をとらせていただきました。

 あくまで私個人の意見であり掲示板の内容とはそぐわないかもですが、まず社会に出ることからはじめるべきだと思います。つまり、なにかしら仕事をすること。アルバイトでも構いません。そしてそれが長編を完成させる近道だとも考えます。

 世の中、ネタでいっぱいです。得られる情報が多いので、創作時間は減っても創作意欲や別の部分で良いことがたくさんあります。
 実際、数か月前に失業したので家に籠ってできるだけ執筆しようとしていた時のペースと、現在働きながら書いているペースは大して変わらなかったりします。私の集中力が欠けているのが大きな要因かもしれませんが。
 ……どんなに役に立ってなくても、体動かして、それなりに金稼いでれば自信つきますよ。

 もうひとつ。人間って、思ったよりやさしいです。
 私、普段はとても無口で挙動不審で気持ち悪い奴なんです。それでもみんなやさしいから頭悪い私へ親切にものを教えてくださったり、声を掛けてくださったりします。
 これは、どんな仕事場もほとんど同じです。
 イジメとかあるんじゃないかと考えるかもしれませんが、学校に比べるとずいぶんと少ないです。他力本願ですが、真面目にやってれば誰かが守ってくれたりもします。

 勇気を出して外に踏み出すこと。
 それがあなたの空想を現実にする理想的な一手だと思います。
 あ、勘違いだったら笑い飛ばしてくださいね。

 で、ここからが本番。世界観満載なのでご注意ください。

 自信をつける方法をレクチャーします。
 先生は『私』ではなく、『俺様』がやってやるから感謝しろ。これが一番の『薬』だ。

 落ち込んだ時。笑え!
 悲しい時。笑え!
 嬉しい時。盛大に笑え!

 表情だけでいい。とにかく笑え。
 笑顔とはもっとも美しい表情だ。顔の筋肉さえ笑えば心はあとから付いてくる。知ってるか? 笑い慣れてない奴は顔の筋肉が硬いからブサイクなんだぜ。ついでにウンコも硬い。笑ってカッコよくなるのが自分に自信を持てる第一歩だ。二十歳なら絶対にカッコよく(女ならかわいく)なれる。若いからな。

 俺の顔は、最ッッッ高にカッチョイイぜ。顔のパーツは悪いが表情が抜群。前髪伸ばしてヘアスタイルも秀逸。勘違いはわかっているが、俺個人のランキングで俺は世界一カッコいいな。ちなみに高校時代の俺は自信がなかったから世界一ダサかった。坊主頭で非常にキモかったな。
 考え方次第で人間はいくらでも変われる。流石は俺。

 心の中に理想の自分を思い描け!
 勝ち誇る自分を、誰にでも誇れる自分を、意識しろ!
 それに追いつけなくとも、追え!
 追い求める人間は誰よりも輝く。

 羽ばたけ! 醜いイモ虫から、華麗なる蝶へと!!!

 どんなにヘタな飛び方だろうと、どんな薄汚い羽だろうと、それを認めてくれる奴は必ずいる。人間は、思ったよりクソじゃねぇ!

 ……まぁ、私みたいにはならないように調整してください。
 私はゲームやめれないけど、あなたはやめれたんだから私よりきっとマシですよ。

 最後に、ネットの人は顔が見えないせいで意思疎通が難しかったり興味ないと冷たかったりと、現実社会よりも厳しい面があります。だからやりすぎには注意です。これのせいで人間不審になっては意味がありません。

 長々とおかしな事を申しましたが、執筆頑張ってください!

ゆーき。さんの意見2013/05/10

 無理矢理続けている建前の勉強をやめて、本音の勉強をすることです。
 うちの大学教授と飲み会で話をしたとき、「学生時代は日16時間研究してたんだけど、教授になってからは雑務が増えて、睡眠時間削っても8時間くらいしか時間取れないんだよね」と話を聞いて、僕は唖然としたことがあります。

 半端ない努力量をやばいと思ったのと同時に、「才能って好きってことなんだな」と。しみじみと感じたものです。

 本当はやらないといけないことを差し置いて、ついつい没頭してしまったことが、その人の本音だと思います。
 本人はただ楽しんでやっているだけなのに、周りからはなぜか努力しているといわれること。

 そこに才能の原石があると思います。
 まずはそこを見つけるべきなんじゃないかと僕は思いました。

りめさんの意見2013/05/12

 気になったのですが、勉強とは何を指すのでしょうか?
 義務教育から高校までの基礎学力を養うための知識・暗記・応用していくことでしょうか?
 それとも、大学から扱う課題や問題を発見して、考えて答えを出していくことでしょうか?
 そのあたりの認識が私には見えませんでした。

 よく言われることですが、前者と後者はやっぱり、違います。
 何が違うって『勉』めて『強』いられるのではなく、『学』びて『問』うですから。

 頭がいいってなんでしょうか。
 有名大学に入学している・した人のことでしょうか? 知識をいっぱい持っていることでしょうか? 頭の回転が早いことでしょうか?
 頭がいいという概念だけでも、いくつもの違いと答えがあります。
 『勉強』と『学問』も人によって違う答えがあるでしょう。

 学問と一口に言っても多様な分野があります。
 あなたが学問したいことって、なんでしょうか?
 もしくは、勉強したいことって、なんでしょうか?
 そのあたりの違いが見えてきたら、道が開ける、かもしれませんね。
 勉強にしても、学問にしても、研究にしても。小説にしても。

 あとはほかの方々がおっしゃっているとおり、興味や好きかどうか、が関わってくるのだと思います。ただ、興味ないことでも、知っておけば、ふとした瞬間に興味が芽吹くかもしれないですけどね。
 ――話を戻して。
 この答えはやっぱり、ご自身にしか見つけられないので、どう言ったらいいのか、はっきりとはわかりません。
 あまり思い詰めすぎず、けれども悩みつつ、じっくり臨むといいのではないでしょうか。
 といっても悩んでる以上、ゆっくりしたら、と言っても納得し難いかもしれませんね。
 それでも、ゆっくり、じっくり、バランス良く悩むといいかもしれません。何十年もかけてきたものって、同じくらい時間かけなきゃ変わりませんし。

 いろいろ書きましたが、私が感じたのはこれくらいです。なんらかの助けになれれば幸いです。

sureさんの意見2013/05/12

 壮絶ですね…。
 言いたい事大体わかりました。
 いやお恥ずかしい話、私もそれに近い事がありまして。
 お気持ち痛い位わかります。

 え~っと小説の話と勉強の話は同じです。

 やる気、ありますか?
 酷い言い方ですが何もかもやる気がないとできません。

 して、いつも本気ですか?
 手加減したり逃げてばかりだとその程度の存在にしかなれません。

 して、周りの事は気にし過ぎない
 聞きすぎるのもまずいです。自分の意思を持ちましょう。
 でもこれが中々難しいです。

 でも本当に凄いと思ったらきっと褒めてもらえたり、
 自分自身、満足できる時が来るでしょう。
 それが自信に繋がります。

 考えをまとめて、無理なくやるといいと思います。

逢雄さんの意見2013/05/13

 はじめまして、逢雄と申します。
 他人事ではないなと思いましたので、返信させていただきます。

 僕自身もうつに近い状態と診断され、また成人後までADHDという発達障害であったのがわからず、ずいぶんと苦労いたしました。親にもひどい目に遭わされましたね。いまは25歳ですが、知り合いの会社で拾ってもらい、可愛がっていただいています。そういう居場所が見つかることをお祈りしています。

 本題ですが、一度お勉強から離れてみてはいかがでしょう?
 それで勉強が恋しいのなら再開し、どうでもよければやめてしまえばよいのではないかと。
 僕は倉庫業務のアルバイトなので、二桁の足し算ぐらいでしか勉強を役立てていません。学年の上位十位なら常連でしたし、偏差値60ちょいはあったのですが、発達障害で教員に気に入られず、アトピーで掻き毟って制服が崩れれば問題児扱いでしたので、努力で優等生にはなれないと悟ってしまいましたので。それよか、運動部や土木関係のアルバイトで得たことのほうが大きいです。あくまで、ぼくにとっては、ですが。
 あなたの世界を否定するのではなく、盲目的になっていないか、というおせっかいですので、あしからず……

 あと、方法論として手書きでのプロットをおすすめします。
 きれいに上から書いていってもいいし、大事なことを中央にでかでかと書いて、周囲に必要な要素を、というのもいいですし。人物とターンの表にするのもありかな。表にすれば、入り乱れたバトルなんかでもすっきりしますよ。

 やる気も出ないですよね。
 精神病がどういう原因にせよ、脳の負担は増えているので、当然です。
 親との不和があれば、自己肯定感が希薄と聞きます。僕自身もそうでしたので、わかるつもりですよ。あれ、なぜか自分が悪いような気がするし。
 人のせいはやめろとうるさいやつは、きっと殴られたら怪我をする、ということが心にも起こると知らないんでしょう。

 まとまりなく書きなぐってしまいましたが、参考になりましたら幸いです。おせっかいでしたらご容赦を。
 僕自身引きこもりは何年もやってましたし、雄基、という名前ですのでほっとけなくて……

和久津智さんの意見2013/05/14

 素直になりましょう。
 小説を書いて褒められたい、でも褒められるかどうか分からなくて不安だと。
 このサイトの投稿室のコメント欄に褒めて下さいと書けば、ちゃんと称賛の感想を頂けますよ。

kabotyaさんの意見2013/05/14

 横から失礼します。

> やる気。実はあんまりありません(オイ
> 何かに本気になった記憶なんて、はるか昔……。どうにもならないことから逃げたり、あきらめたりして生きてきました。そしてそのうち、どうにかしないといけないことからも逃げるようになりました。

 基本的にやる気がでないのは,やる気のでない仕組みの中で作業しているからです。根性や本人の資質の問題ではありません。

 ですのでやる気を出すには,このやる気の出ない仕組みを自覚し、改善することが必要です。
 ただ,このやる気の出ない仕組みは大半の方は無意識でやっています。なのでその分自覚が難しいんですよね。

 例えば,完璧主義の方だとやる気がでないことでご自身を責めてしまう事があると思います。でも,大半の方が「この自分を責める行為」が自分のやる気を削いでいることに気付いていません。
 このパターンでは,作業するたびに「やる気が出なくなる→自分を責める→自信を失い益々やる気がでない→自分を責める」の悪循環を知らずに繰り返してしまいます。 
 最後には,「作業=苦痛」と脳にインプットされてしまい,作業に取り掛かろうとする気も無くなります。
 こうなると,自分が逃げ出したという罪悪感だけ残ってしまい,後悔と自信の無さを抱えて生活することになります。

 解決策は,あります。
 冒頭に申し上げたように「やる気のでない仕組み」を自覚し,改善することです。
 上述した例だと「やる気のでない仕組み」は「自分を責めること」でした。
 なので,「自分を責めない」ようにする仕組み(例えば,作業のハードルを低くし,達成感を感じることで自分を褒めるなど)を構築することでやる気を出すことが出来ます。
 繰り返し申し上げますが,あなたの性格や生き方に問題があるわけではありません。けして,御自身が悪いわけではないのです。ですから御自身を責めないで下さい。自分が頑張っているという事を認めてあげてください。

 やり方を変えればやる気も自信も湧いてきます。
 やる気が出れば,自信が出て,考え方も変わり,生き方も変わります。
 全ては小さな行動から派生して変わっているということですね。
 これは実体験でもありますので,断言できます。

 肝心の方法ですが,……残念ながら「やる気の出ない仕組み」を自覚する方法や改善する方法は,人によって千差万別ですので自分で探すしかありません。

 幸い今はインターネットがあるので,ネット上で山ほど拾えます。
 「ライフハック」や「セルフマネジメント」,もっとシンプルに「やる気」などで検索して,自分に合う方法を探して試してみてください。

 おまけとして私に一番効果のあった「やる気のでた仕組み」を以下に二つだけ御紹介します。(他にもありますが)
 ちなみに私の「やる気のでない仕組み」は,飽きっぽくエンジンが掛かるのに時間が掛かること,やらなければいけないことが多すぎて面倒になる,でしたのでその仕組みを変えるために以下を実践しました。

◆飽きっぽくエンジンが掛からないとき
⇒「4分間だけ集中する」を繰り返す:
 作業興奮(作業をやっているうちに気分が盛り上がってやる気が出てくること)は作業開始から4分経つとスイッチが入りやすくなるそうです。逆にいうならこの4分間が作業に身が入らず一番辛い時間と言えます。
 私の場合は輪をかけて飽きっぽく,4分すら耐えられない事がありました。そこで,4分だけのタイマーを使いました。作業を始めて1分で飽きたら,背伸びしてタイマーリセット。また,4分のカウントダウンスタート。……を作業興奮のスイッチが入るまで繰り返しました。
 4分集中が習慣になった今では,タイマーが無くとも作業興奮スイッチを入れることが出来るようになりました。

◆やらなければいけないことが多いとき
⇒「ToDoリストを作って分類する」:
 頭の中に予定がぎっしり詰まっているとそれだけで脳の効率が低下するそうです。
 つまり脳内では予定を記憶するためのメモリー(便宜上の表現)を確保しながら作業にもメモリーを使うことにもなるので,脳が疲労しやすくなります。
 なので,私はToDoリストに頭の中の予定を全て吐き出して,脳の記憶メモリー負荷を軽減しました。更に「緊急度」,「重要度」のマトリクスで,予定を分類し優先順位をつけました。
 大事なのは「緊急ではないけれど,重要な予定」,つまり面倒くさい予定です。これは,時間が経つと,緊急で重要な予定に進化して,作業の妨害をしてくるため,早急に始末します。これで後々の予定が楽になります。
 あと,実際に書き出してみて分かったのは,本当に重要なことは意外と簡単で少なかったことですね。頭の中にある時は他の大事ではない予定とごちゃ混ぜだったので面倒に思えたのですが,書くことでシンプルになってやるべき事がすっきりと見えるようになったのが大きいかなと思いました。

 なんだかまとまりが無くなって来ましたが,最後に大事なことを。
●焦らないでください。
行動の習慣化には1-3ヶ月,考え方の習慣化は6ヶ月以上掛かるといわれています。すぐに身につくわけではないので,焦らずゆっくり実行してください。あと,時々サボってもいいし,自分に合わなかったら止めてもいいです。自分に無理をさせないことが長く続ける秘訣です。

●自分を責めないでください。
 ユウキさんは完璧主義者との事なので,時々自分を責めたくなる事も思います。理想が高かったりすると現在とのギャップに苦しむこともあると思います。
 ですが,ユウキさんは精一杯やっているわけです。自分を責める必要も,責められる理由もありません。ユウキさんは精一杯やっても結果が出なければ,意味が無いと思われるかもしれません。しかし,そのとき精一杯やってどうにもならなかった事は誰がどうやっても,どうにもならなかったのです。どうにもならないことで自分を責めるのは苦しいだけなので,苦しいことは止めて逆の事をしましょう。そうですね、たまには美味しいもの食べて自分を労ってください。
自分を褒めるというのも立派なやる気の出る方法です。

 以上で私の意見は終わりです。乱文の上,大変長々と失礼致しました。
 わずかでもお役に立てれば幸いです。

PS.
 他人に依存したくなるのも,恐らく「依存したくなる仕組み」,もしくは「依存が必要な仕組み」の中で生活していてそれが癖になっている可能性があります。
 その仕組みから脱したいなら,その仕組み自体を詳しく精査して解決策を見つけてください。
 知人の例だと,一人暮らしを始めることでであっさり解決しました。誰も代わりにやってくれないので「○○をしなくちゃ」と自分に発破をかけることで作業興奮が活性化されたこと,あれこれ指図する親の支配から脱したため自分の本当にやりたいことが見つかったこと,この二つが大きな要因のようです。
 誰か(自分や他人)が悪いのではなく、誰か(自分や他人)を動かす仕組みが悪いと考え,改善策に頭を絞りましょう。世の中は仕組みを改善することでよくなることが多いです。

携帯版サイト・QRコード

QRコード

 創作Q&Aは小説を書く上での質問・悩みをみんなで考え、研究する場です。
 質問をされたい方は、創作相談用掲示板よりお願いします。

質問に対する回答・意見を送る

『小説を書きたい。けれど自信が無くて長続きしない』に対する意見を募集します! 
投稿されたい方はこちらのメールフォームよりどうぞ。

カスタム検索