パンクチャリチャリさんの質問 2013年07月11日
僕はHPで二次小説を書き、掲載しています。小説を書き始めて、一年強くらいの経験しか積んでいませんが、こちらの投稿室(別HNですが)などで鍛錬をしているつもりです。
が、まるで、何年もやっている先輩に人気で敵うことができません。
HPに訪問する度に、ほとんど自慢(のように見えてしまいます)の拍手お礼や、アクセス数についての言及。
見るたびとても腹が立ち、そんな自分が嫌になります。
僕にも一応ファンもついていますし、毎日欠かさず来てくれる人も居ます。
ですが、先輩には遠く及びません。
そんな半端な手ごたえがあるから、諦めることも投げ出すことも出来ません。
研究室には、嫉妬について「目に触れないように努めましょう」との記述があり、とても賢いと思うんですが・・。
先輩が僕のHPにコメントを残していくので完全無視もできません。
コメントを返しに行って、そこで自慢のような書き込みを目にして、またイライラする・・そんなことのループです。
多分、皆さんも多少は(特にプロを目指すような方であれば)嫉妬を感じたことがあると思います。
そんな嫌な自分に、どうやって蹴りをつけていますか?
どうか、教えてください。
余談ですが、嫉妬が向上心につながる、というのは半分嘘のような気がします。
ただ、苦しいし、意欲が削がれていって、スランプになりそうです。
●答え●
>余談ですが、嫉妬が向上心につながる、というのは半分嘘のような気がします。
そうですか?
手塚治虫がとんでもなく嫉妬心の強い人だったって有名ですよ。
マンガ界の巨匠になってからも、才能のある新人があらわれると周囲に悪口を言っていたそうです。
「これのどこが面白いかわからない」とか、「これぐらいの絵は私にも描ける」とか。同じ相手を別のところではベタ褒めしたりしているので、これは明らかに嫉妬心の表れでしょう。
尊敬してしまいますね。自分を売ることに躍起になっている若手ではなく、「神様」とさえ呼ばれる大御所がまだ若手に嫉妬するってすごいことだと思います。
私の場合は。到底そんな大物じゃないですが、嫉妬はしますね。かなり。
別に自分の嫉妬心に嫌気がさしたことはありません。むしろ、これが無くちゃつまらんというくらいの、人生のスパイスです。
そんな私に他の方が嫌気がさしたことは多々あるかもしれませんけどねw
ひとつ質問していいですか?
先輩に人気でかなわない。アクセス数でかなわないと仰っていますが。
実力は、貴方と先輩とどっちが上だと思っています? こっそり教えてくださいw
おおっ、すばらしい!
どんどん、嫉妬してください。
嫉妬って、小説を書くときの良いネタになります。
ちょうど良い機会ですので、嫉妬をテーマに一作書いてみたら良いでしょう。
私は中学生の頃、同じ学年にもの凄く絵の上手い友人がいて、同じ絵を書く者として、羨ましくもあり、悔しくもあったのですが、圧倒的な画力に打ちのめされ、それ以降嫉妬することがなくなりました。
とういうか、嫉妬など無駄だということを悟ってしまったのです。
ライバル視、もしくは下に見ている人に評価が集ると悔しいと思います。相手もあなたに対して悔しい気持ちがあるからこそ、コメントを残していくのだと、私は思っています。
まずは相手を認めるというか、分析してなぜ評価を受けているのか知るのがいいと考えます。
その人持つ人柄やその人の描く世界観の雰囲気とか、知ってもどうにもならないモノもあるでしょうが、冷静に分析できない限り、嫉妬は付きまとってくると思います。
気にしたら負け。
相手は先輩なんだから、先輩風吹かさせてやれよ!
執筆歴一年ちょいの新参者に人気で追い越されたり追いつかれたりしてたら、先輩は先輩として立つ瀬ねえだろうが!
つうか先輩だって、あなたと同じかそれ以上の経験を下積みにして現在のポジションにまで勝ち上がったんだろうが!
まあその人のことは知らないけどさ。人一人が嫉妬(憧れとも)を覚えてしまうぐらいだし。
それなりの苦難を乗り越えてきたに違いない!
そう易々と実現できることではないのはたしかだ!
もし簡単にできてたら、あなたが悩むことなんてなかっただろうし。
最初はみんな無名だし。
先輩も無名の時代を越えて徐々に人気を獲得していったんだろう!
> 嫉妬が向上心につながる、というのは半分嘘のような気がします。
じゃあ、もう半分は夢だな。
嫉妬が向上心につながるわけがない。
そんなの信じてる奴は、サンタクロースを信じてるのと同じくらいロマンチストだ。
嫉妬だなんだっつったって、四六時中考えてるわけないし。途中で疲れて考えるの止めるし。
執筆する際にはできるだけクリアな状態で書きたい。みんなそうだよ。
執筆の際はどうしたら作品が面白くなるか考えた方がいいに決まってる。読者に失礼だ。
ついでに言うと、ファンはあなたの文章が好きなんだ。
それを勝手に誰かに嫉妬して落ち込んでるのを知ったら失望させるよ? (がっかり、ではなくしょんぼりするかんじ)
ちょっと熱血風吹かせてみた。
かなり失礼なことを書いたと思います。
ホント申しわけない。
謝るなら最初からするな。とは言わせない。謝ってでもやりたいことをやれ。って思います。
では、これにて。
私は嫉妬なんてしたことがありません。
いつも「よくこんな表現思いついたな。メモっとこ」
「ここの読ませ方おもしろいな。でも私の小説では使えないな」
「こういう文章は見やすくていいな、参考にしとこ」
と考えてるだけです。
プロ目指してますが、嫉妬0。尊敬や感心します。そのほうが私にはスムーズに頭に入るからです。
嫉妬なんかは冷静さなど欠けますし、書いてて面白くも何ともありません。
まず、自分が書いてて面白いと思えることが前提なんで。
参考になれば。
嫉妬心と聞いて、やってきました。
携帯小説サイトとかで連載していた頃は上位作品に嫉妬ばかりしていました。自分の作品のほうが絶対に面白いのに、と心底思っていました。でもよくよく考えれば、そういった人気は題材の人気度(異世界ファンタジーとか、二次創作なら人気のある原作とか、BLものならメジャーカップリングとか)が特に影響してくるわけで、ウェブ掲載なら特にそうですよ。
自分だって異世界ファンタジー書けば、これぐらいは人気出るんだ!と何度思ったことか、愚かにも。
まぁ人気が出るか否かは、そういった環境面や運の問題もありますし、人気がある=実力がある、という認識はなくなりましたね。そういうことを知ってからは。
自分も昔、クロスオーバーの二次創作を書いていましたが、あれも文章力やストーリーよりも、どの作品をどの作品とどのようにクロスするかが格段に重要で、「早く○○の作品の××を出せよ!」と言われたことがありますね。正直、ストーリーと整合性重視で書いていたので、感想くださった人には申し訳ないのですが〝何言っているんだ、この人〟状態でした。
ただプロを目指すとなると、話は別になってきますね。特に新人賞を取った作者あとがきで、高校生ですアピールや、処女作なんですけど……的なもの、適当に書いたら賞もらった、みたいなものを目にするとムカ着火インフェルノになりますね。
嫉妬の炎が燃え上がります。
そりゃあ高校生でデビューしたなら、自分よりも才能がある、と思ってしまいますよ。そういった自分より若い人間が、自分よりも高い実力を持っていることに嫉妬はしてしまいます。ですが、ここで一つ嫉妬以外で燃え上がれる要素があるのです。
自分の好きな漫画の主人公はたいてい、自分よりも上の存在に立ち向かっています。
そういった自分よりも〝今は〟上だけど二三年で超えられる可能性のある存在を見つければ、それにむかって努力しなきゃとも思うわけですよ。自分よりも格上と思わず、ライバルと思えということですね。
いくらなんでも、ちょっとやそっとの努力じゃ越えられない存在が、自分より歳下で才能に溢れた奴なんて思いたくないですから(笑)
それでも嫉妬して辛いのなら。
こいつは自分とは違うフィールドで人気が出ているだけなんだ
と思ってもいいかもしれません。実際、そんなものじゃないですかね?
創作の世界って。単純に順位付けできない世界なのに、無理やり順位付けしようとするシステムがある以上、仕方のないことだと割り切ってもいいかもです。
小説に関しては、自分は嫉妬というものをしたことがありませんね。それ以外の事柄についても、あまりしませんが。
クウロさんと同じような考えで、嫉妬よりも尊敬の気持ちのほうが強いというか。
なぜかというと、多分、他人と同じ物を目指してないからです。だって、同じってつまらないでしょう?
それでも完全に同じ物を目指している場合(例えば司法試験の合格枠とか)は、きっと自分も嫉妬してしまいます。一回しかチャンスがなかったり、競争相手が身近である場合は、なおさら。
そういう場合、多分自分は逃げてしまいますね。自分の醜さも見たくありませんし、自分の行動で他人を傷つけたくもありませんから(嫌いな人は別です)。
いやー、質問で返してしまって申し訳ありませんが、そういう時どうすればいいんでしょうね?
ってことで、何を比較して嫉妬しているかはわかりませんが、別の目標とか理想にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
人生死ぬまでは、その後いくらでも状況なんて変わり得ますから、ゆっくりのんびりいきましょう。そのほうが気が楽です。
私はクウロさんとほとんど同意見ですね。
もしかしたら嫉妬していることが醜くて、認めたくなくて、気が付かないふりをしているだけなのかもしれませんが。実力のある作者様の秀逸な表現、言い回しなどは、出来るだけ頭の中に入れておくようにしています。
いえ、決して嫉妬が醜いことだ、というわけではありませんよ。あしからず。
ですが、それが生まれてしまうのも、仕方の無いことだと思います。人間ですものね、誰かを羨むことなんて当然です。私の場合は父親に嫉妬してしまいます。媒体は違いますが、父は芸術方面(文芸を芸術として捉えると、同じようなものかなと)の職業ですので。何かを表現することを仕事にしている人物、そのすべてが私は羨ましい。
そこでです、質問者様、あなたは小説を書く人間なわけですよね? その小説というのはおそらく、人間が主人公なのだと思います。そうでない場合も多いと思いますが、そうである前提で。
人間を描こうとする人間が、どうして嫉妬を嫌なものと決めてしまうのか。あなたが描く人物は、嫉妬など微塵もしない高潔な人格なのですか? 私はそんな小説、読みたくはありません。
こうなんだけど、でもやっぱりこうなんだけど、でもでもやっぱりこうなんだぁああ! という、曖昧な人間人情心理の描写。挫折とか、葛藤とか、嫉妬。そして後悔、再起、再燃。そういったカタルシスを表現するためには、それらを作者自身が心の中に秘めておくべきなのではないか。私はそう思います。
世の中の芸術家も、けっこう嫉妬深い人が多いですから。アニメで言うと、宮崎駿監督とか、富野監督とか、特に嫉妬心あけっぴろげですし。
嫉妬を抑えようとする、嫌なものだとするのは、嫉妬心を登場人物に投影出来なくなることと連動していると思いますよ。もしくは、その嫉妬心と戦う心理を描いてみるとか。
嫉妬を向上心へそのまま転換するのは難しいですが、悩む心情を小説に活かすことは、視点を変えればいくらでも出来るのではないでしょうか、ということです。
上から目線で長々と乱文散文を失礼しました。ではっ。
こんばんわ、サイラスです。
まずは、先輩と比べることをやめて、冷静になることが肝心です。そのためには、自分が何でラノベを書いて、HPに挙げているのか、読者に何を提供したいか。それを思い出してください。一年強の経験で、先達を超えられるのは、本当の天才か、空想のキャラクターだけです。現実世界は、そんなに甘くはありません。
だから、みんな負けるか努力もするし、冷静に身を引いたりします。そうしないと、承認欲求が肥大化した中二病キャラになり、自分の精神をぶち壊すか、幼稚な理論を暴力として運用するか、とにかくロクな作家、いや、大人になりません。
まず、あなたがやることは、承認欲求の肥大化を認めたうえで、先輩がコメントとして使うような題材や言葉を使わないよう努めること。そのうえで、自分が何でラノベを書いて、読者に何を提供したか忘れないよう腕を磨いてください。
そこで、本当の冷静さが生まれ、あなたの武器になります。それを手に入れて、愚かな先達に負けないで下さい。
では。
褒められたいだけですね。
チヤホヤされたいんですね。
下手なものを、わ~上手ー、すげーとか言われて何が嬉しいのかわかりませんが、何故その嫉妬を向上心にしようとしないのか疑問です。
単純で軒並みな言葉になりますが、自分には自分のペースがあるんですからゆっくり歩いて行きましょう。過度に追い越そうとして無理をしても意味ないです。人生楽あれば苦あり。その先輩とやらも必ず苦労しているはずですよ。
嫉妬なんてしても意味が無いと断言しておきますが、人は人、自分は自分。自分が優れている部分を見つけて誇ってりゃいいです。
嫉妬自体はいいと思いますよ。
悔しいと思う所から自分をレベルアップさせていくきっかけになるから。誰にも嫉妬せずに、自分と他人を客観的に比較しようとしないのは、向上心がないと考えます。
一方で、嫉妬だけで終わるのはどうかと思う。
ただ嫉妬してるだけで、追いつき追い越せという気持ちがないのはダメ。
そういうのは進歩がないと考えます。
ちなみに自分は小説を始めてから12年になります。
嫉妬とストレスと疲労と絶望とスランプは質問者さんの12倍経験したと言えるでしょう。
そのうち慣れますよ。
何人か、嫉妬してるスレ主を、ここぞとばかりにきついこと言ってる人がいるが。
挑発的な発言も、ある意味ただの自己承認要求じゃないかと思う。
嫉妬って、付き合い方が肝心なだけだ。
嫉妬してる人を攻撃したがる人の中は、自分は、そんな違うっていいたいだけの人が、少なからずいる気がする。
こんばんは。
嫉妬心なら誰にでもあるんじゃないですか?
だた、それで事を荒立てるような事をしなければ、無理に自分を責めなくてもいいと思います。
それと
「おお、アイツいいなぁ」と「クソ、何でアイツばっかり」とでは、同じ嫉妬でも自己嫌悪の度合いがかなり変わるんじゃないですかね。
後者だったら私の感覚と違うので上手いアドバイスができませんが、時間が解決してくれるかと思います。
身近にそんな人がいたのですが、散々暴れて次の日はケロっとしてました。
ストレス発散できるゲームなど(無双とか?)を用意するといいかもしれないですね(難易度はイージーで)
前者であればパク……参考にして上達が望めるかもしれないです。
この辺が「半分嘘」だと感じる要素なのかもしれないです。
> ただ、苦しいし、意欲が削がれていって、スランプになりそうです。
多分苦しいのは自分を責め過ぎなんだと思います。
周りから「調子に乗ってる」と思われるくらい気楽になってみてもいいかと思います。抱えて爆発するよりはマシですよ。
それに固定ファンがいるのは結構羨ましいですし。
以上、適当な人間の意見ですので無視してもいいですよ。
それでは、失礼しました。
この相談者は先達の成果だけ見て、それまでの積み重ねや努力をまったく考慮してない。
自分の作品のファンをまっとうに見てない。小説をやめられない言い訳にしてるんだから呆れてしまう。
何よりも相談者には経験が不足してる。「先達の積み重ねや努力~」というのはここにある。
これは嫉妬というよりもただのワガママ。
相談者が抱えてるのは嫉妬でも何でもない。しいていえば不条理。
嫉妬というより、正当な感情だと思いますよ。
その先輩は質問者さんをこき下ろすことで、自分の立ち位置を確認しているのですよ。
「こいつは俺より下だ」→「俺は下じゃない」→「俺は強い」という論理です。
そうやって「自分の強さ」を守っている人じゃないかと思います。
その手の人間は「言っても大丈夫だ」と思える人、「弱そうに見える人」にしか攻撃していかないんで、「こいつは、不合理なことをしたら反撃する人だ」と思わせたら勝ちですかね。
まあ、そうなったら今度は「後輩のクセに生意気だ」とか意味のわからない文句をいい出すので、できることなら関わらないのが一番なのですが。
あまり先輩とは思わないで、むしろ後輩のように扱ってあげましょう。
(露骨にしたら喧嘩になりますので、心の中でそう思うくらいで)
後輩が自分より精神的に弱いのは当然のことなので「仕方ないやつだ」くらいに可愛く思えてきますよ。
その後、最終的に実力で抜かして、
「あの時のことがあったから成功できました。ありがとうございます」
と器の差を見せつけたらもうノックダウン。再起不能ですよ。
ぐつぐつとお腹の中でどす黒い感情を熟成させるより、ひとりごとでもいいのでわだかまりを吐露した方が、いくらか健康的です。
「なんだいなんだい、ちょっと人気があるからって、大きな顔しちゃってさ。フンだ!」と、素直に愚痴ってみましょう。
言うだけ言ったらスッキリして、「ははは、なに言ってるんだ俺」と冷静になれたり、「くやしかったら先輩以上の作品を書いてみろって話だよな」と、あたらしい目標ができたりするものです。
たかぶる感情にのまれず、嫉妬の先にあるものをつかんでいただければと思います。