小説のアイディアを得るためのコツとして有効なのが、小説や漫画、映画、ゲームなどをして頭の中を感動でいっぱいにすることです。
頭の中が萌えな気持ちでいっぱいになっていると、執筆速度が倍加するのですね(笑)。
いや、これはまじめな話なのです。
二次創作などされている方は、特にこれを実感なさっているでしょう。
脳が感動を覚えると、アイディアが閃きやすくなるという法則があります。
喜怒哀楽と閃きは、関係ないようでいて実は深い部分で繋がっているのです。
閃きは脳の視床下部という部分に関係しています。
この視床下部は、性欲などの欲望――本能をつかさどる器官で、感情の影響を受けやすいのです。
情報が視床下部に入ってくるとき、これが感情を伴ったものだと、視床下部はより活発に働きます。
俗な言い方をすると、リビドー(欲望)が刺激され、妄想が膨らむわけです。
そんなわけで、なにかやる気が湧かない。
アイディアが湧いてこないという方は、小説や漫画、映画などに触れて、感動することをオススメします。
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