ライトノベル作法研究所
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  3. 作者利用規約公開日:2014/08/22

作者・利用規約

●はじめに
 作者は、読者に批評をお願いしている身です。
 読者は貴重な時間を削って、何の見返りもなくボランティアとして批評を書いてくださっています。
 人格的な誹謗中傷を受けた場合は例外として、彼らに対しては常に敬意は払うようにしてください。
 時には辛辣な言葉を浴びせられ、傷つくこともあるでしょうが、それはクリエーターなら当然あるリスクとして引き受けてください。

●小説を投稿される方は、同室の他作品に感想を一つ以上書いてください。
 投稿される方は、ただ自作品に感想が集まることを期待するのではなく、長編の間に投稿される場合は長編の作品に、短編の間に投稿される場合は、短編の作品に感想を書くようにしてください。
 お互いに感想を交換し合うようにしましょう。

●未完成の小説は投稿禁止です。
 例えば、完結していない小説のプロローグ、第一章のみ投稿する行為。
 未完の作品は非常に評価しづらいです。
 また、未完成の作品を投稿禁止としているのは、批評に対して、完結したらおもしろくなる、という作者の反論を封じるのが目的です。このため、連載短編のような形の小説でも、一話一話がストーリーとして完結しており、作者が批評を受け入れるなら、問題有りません。

●作者は読者の批評に対して、反論、逆ギレしないでください。
 読者が作品に対してどんな感想を持とうと、それは読者の自由です。

●他人を中傷・攻撃・挑発・批判する書き込みは禁止。
 投稿室は喧嘩をするためにあるのではありません。
 他の利用者を中傷・攻撃・挑発・批判したりする書き込みは、いかなる理由があれ削除します。
 書き込みに際しては、敬語・敬称を用い、ていねいな文章を書くように心がけてください。
 利用者同士が気持ち良く利用できるように、お互いを尊重しあいましょう。
 当投稿室は小説の上達のために存在しています。
 決して争いや誹謗・中傷などを行うためのものではないことを、ご理解ください。

●長編の間のみ作品を二分割して投稿することができます。
 長編の間は原稿用紙換算350枚以上の作品を投稿できない設定になっています。
 もし、これ以上の枚数の作品を投稿されたい場合は、作品を前編、後編に二分割して、2スレッド以内にまとめて投稿してください。

●他のサイトに投稿・掲載された小説を投稿するのもOK。
 この場合は、転載元となるURLを投稿時に登録してください。
 ネット上には、他人の作品を自分の物だと偽って投稿する人がいます。 転載元を明記することで、そういった疑いを向けられるのを防ぐことができます。

●二次創作の投稿もOK。
 タイトルの後ろに括弧付きで、(●●の二次創作)という形で、二次創作であることと原作名を明記してください。
 タイトルが長すぎて不都合がある場合は、作者コメントに明記してください。 

●18禁指定になるような小説、性暴力、差別を助長する小説は投稿禁止。
・性的欲求を促進、または性的刺激を与えることを目的とした性器、局部、愛撫、放尿、排泄などの表現。
・必然性のない性、暴力、反社会的行為、言語、思想の過度な取り扱い。
・人種、信条、性別、職業、宗教、境遇、心身的条件、生活状態などによる不当な差別的表現。
・個人、法人および団体をみだりに誹謗・中傷し、その名誉、尊厳を害する表現。
 以上の禁止

●盗作。無断転載。他人の作品を自分が書いた物だと偽って無断で投稿する行為は禁止。
 盗作をして褒められても何の意味もありません。他人の作品の無断転載禁止。

●自作自演の禁止
 複数のIPアドレスを使ったり、別ハンドルネームで、自作品に高得点を入れるような自作自演。
 または、複数のIPアドレスを使ったり、別ハンドルネームで、いたずら・自演演出目的で、恣意的に一部の作品にマイナス点・高得点を書き込み、集中させるような行為はNGです。

●ハンドルネームは先に使用した人に優先権ありです。
 もしハンドルネームが被ってしまった場合、先に使用していた方にネーム変更を依頼されたら、後から来た方はすみませんが変更していただくようお願いします。

●利用者が他の利用者に向けて、規約違反の指摘・注意・警告等をすることを禁止します。
 利用規約違反者への対応は、無視でお願いします。
 作者なら感想を書く必要はなく、読者ならレスをする必要はありません。
 無視されることによって、不利益を被るような状況を作ってください。
 規約違反者への注意は管理者が行います。規約を破っている方がいましたら、メールフォームよりご連絡ください。

●規約違反があったの場合の、削除、注意勧告は、必ず行われるわけではありません。
 本来、放置しておいても問題のない些細なレベルの諍いに、管理人が介入して裁定することで、利用者に必要以上のショックを与え、自由なコミュニケーションのツールである軽口や冗談などを言いにくくなる場と化してしまう危険性があります。
 例えば、感想コメントの中にやや非礼な内容(軽口、皮肉混じりの冗談)が含まれていたため、作者がそのことを注意するといったケース。感想を書いた人に悪意がない場合でも、作者が攻撃だと感じて衝突するといったトラブルが起きることがあります。
 こういった場合、反論禁止という利用規約に違反したということで、コメントを削除するのか、作者に注意勧告するのか、双方に注意勧告するのか、静観するのか、その都度判断します。
 また、「削除」「注意勧告」「静観」の判断の理由を説明する義務を管理人は持たないものとします。
 常に作者、読者に対しては、公正に接しようと思っておりますが、時に判断ミスをすることも有るかも知れません。その際は、どうかご容赦ください。

●鍛錬投稿室内で発生したトラブルについては管理人は関与いたしません。
 投稿室での行動、及び、その結果についてはすべて利用者の自己責任とさせていただきます。
 トラブルに関しても当事者間で解決するようお願いいたします。
 トラブル解決のための対談の場としてサイト内のコンテンツを提供することはありません。
 ここでのトラブルを掲示板やチャットに持っていかないでください。

●作品・感想の削除要請、規約違反の報告等は、こちらのメールフォームよりをお願いします。
 感想の削除をご希望の場合は、なぜ削除して欲しいのか具体的に書いてください。
 規約違反である場合は、確実に削除いたします。

●荒らしを見つけた場合は、反論したり、批判したりせずに無視してください。
 荒らしが出現した場合は、徹底的に無視してください。
 荒らしは基本的に、自分に構ってほしい、反応してほしいという強い願望を抱いている、自己中心的な人たちです。構うと喜びます。
 彼らには、いかなる倫理・正論も通じません。無視してください。
 規約違反・荒らしと思われる書き込み・投稿を発見した場合、所長までご連絡願います。
 私が荒らしと判断した場合は、書き込みを削除します。
 なお悪質な方に対してはアクセス禁止措置を取らせていただきます。

●投稿掲示板における荒らしの手口
 荒らしの手口に、荒らしたいホームページの作品(イラストや文章)と、ホームページのURLをコピーして投稿掲示板等に貼り付けるというものがあります。
 さらにこの手口の常套手段は、感想欄にその作品を褒めるコメントを載せることです。
 すると、IPが表示される掲示板では作者の自作自演だと思われてしまいます。
 荒らしの狙いは、不快に思った人がそのホームページに批判または荒らしに行くことです。
 こういった手口に乗せられないようお気を付けください。

●投稿掲示板における荒らしの手口2
 明らかに手を抜いて作った作品をまず投稿し、次に他の参加者の作品をけなして、自分の方がおもしろいと主張します。こうすることで、喧嘩を起こすという手口です。

●投稿掲示板における荒らしの手口3
 高得点の作品に-30点を入れ、
 低い点数の作品に+50点を入れるという行為を短い間隔で連続して行います。
 感想はほとんど同内容のコピーです。

●投稿掲示板における荒らしの手口4
 +50点などの高得点を短い間隔で連続して行います。
 感想はあたりさわりのないものになります。
 恣意的に一部の作品を高得点にしようとする、いたずら目的です。

●投稿掲示板における荒らしの手口5
 複数のIPアドレスを使ったり、別ハンドルネームで、自作品に高得点を入れるような自作自演。