名前・うっぴー
ブログ :ラノベオフ・ブログ ラノベファンを集めたオフ会をやっています。安い参加費でまったり遊ぶ場です。100円の参加費で鍋会とかやりました。いかにお金をかけずに楽しい場を作れるか、探求しています。
Twitter :https://twitter.com/ranokenn Twitterをやっています。フォローして貰えるとありがたいです。
その他、ライトノベルに関する本の原稿を書いたり、インターネットに関する著書を出したりしています。
2014年8月31日、アミューズメントメディア総合学院で「作家デビューした人の共通点」という題目で、特別講義を行いました。
2015年7月11日、ライトノベル作家ファーストさんが主催したラノベ勉強会『ライトノベル・オフ会@AKIBAPOP:DOJO7/11土』で講師をやってきました!
AMG『ノベルジム』が主催した小説新人賞『ノベルジム大賞2014』の逆セカイ系ノベル賞・最終選考委員を務めさせていただきました。
はじめまして。
当サイトの管理人(所長)うっぴーと申します。
私が小説に目覚めたのは、高校生になってからです。
それまでは本といえば漫画しか読んでおらず、漫画、漫画、漫画の漫画ずくし!
小説なんて小難しいモノには、興味なんてぜんぜんありませんでした。
そこに弟が、たまたま『極道(ゴクドー)くん漫遊記』という小説を買ってきました。(1995年くらいの話)
漫画的な表紙の本だったので、漫画かと思ってページをめくったのが、運命的出会いというか何というか。
「おおっ! なんじゃ、この漫画みたいな軽いノリの不条理小説は!?」
と、感銘を受け、「小説=小難しいモノ」という先入観がバキバキと破壊されました。
その後、ポツポツと、ライトノベルを読むようになり、こんなんだったら、自分でも書けるや、 どれ1つ自分でも小説を作ってみようかなーと思い立ちました。
今考えると、小説というモノを完全にあなどっていましたね。
そうやって作った小説を弟に見せたら、「つまらない」「なにこの落書き?」と、さんざんに酷評されました。
実は小説を作るのって、そんな簡単なモノじゃないということを初めて知りました。
その後、自衛隊に入隊して、アウトドアの極地の生活をして、小説を書いている場合ではなくなり、しばらくは、小説を読むだけで書かないで生活を2年くらい続けてました。
しかし、自衛隊の生活にも慣れて、人並み? にパソコンゲームというジャンルに手を出したところ、
そこで、2度目の運命的出会いが……
友人から、これはオススメだ!
と言われてプレイしたNitro+の『吸血殲鬼ヴェドゴニア』というノベルゲームにはまったのです。
ええ、小説ではなくてノベルゲームです(笑)。
でも、このゲームの文章がとてもすばらしく、文章でココまで重厚な世界が表現できるんだ!
と、ホンモノの感銘を受けました。
その後、『吸血殲鬼ヴェドゴニア』のシナリオライターである虚淵玄さんの作品、『鬼哭街』『ファントム』をプレイし、ますますその筆力に惚れ込みました。
そのおかげで、再び創作意欲に火が付き、 虚淵さんのような文章力を身につけて、スゴイ小説を作ってみたい! と思うようになりました。
それで虚淵さんの文章を徹底研究し、文章術の本や小説ハウツー本をどっさり買い込んで、 本気で小説を作るようになったのです。
そのころから、一転してスーパー読書人間(?)に生まれ変わり、小説の上達のために、
ライトノベルに限らず、あらりとあらゆる本を乱読するようになりました。
漫画大好き人間だったのが、一気に活字中毒末期患者になってしまいましたね(笑)。
その時、ちょうどインターネットがブームになっていたので(2003年頃の話)、 ここは1つ小説サイトを作って作品を発表してみようじゃないかと思い、さっそく小説サイトを立ち上げて作品発表を開始しました。
最初はサイト作りなんて、ぜんぜんわからなかったので、 パソコンに詳しい弟にず~~と手伝ってもらって、よく迷惑がられました。
サイトを運営するようになって、なによりうれしかったのが、読者さんからの声です。
たまに、おもしろいと言われることがあると、飛び上がって喜びました。
小説を作るのは楽しい。
おもしろいと言ってもらえれば、なお楽しいです。
そんな楽しさを、より多くの人たちに知ってもらえればうれしいと思って、このサイトを立ち上げました。