↑目次へ戻る |
ソードアート・オンライン
2013年度ライトノベルBESTランキング第1位 2012年度ライトノベルBESTランキング第1位 大仏そうすけさん(男性・14歳) aaaaaさん(男性)一押し!
クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する―。 謎の次世代MMO『ソードアート・オンライン(SAO)』の“真実”を知らずにログインした 約一万人のユーザーと共に、その苛酷なデスバトルは幕を開けた。 SAOに参加した一人である主人公・キリトは、いち早くこのMMOの“真実”を受け入れる。 そして、ゲームの舞台となる巨大浮遊城『アインクラッド』で、 パーティーを組まないソロプレイヤーとして頭角をあらわしていった。 クリア条件である最上階層到達を目指し、熾烈な冒険を単独で続けるキリトだったが、 レイピアの名手・女流剣士アスナの強引な誘いによって彼女とコンビを組むことに。 その出会いは、キリトに運命とも呼べる契機をもたらし―。 個人サイト上で閲覧数650万PVオーバーを記録した伝説の小説が登場。
キリト君のかっこよさに男でも惚れてしまいました! お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか? キリト君です!w ネタバレですが単独(ソロプレーヤー)として前線で戦っているってとこがなんか良かったです! この作品の欠点、残念なところはどこですか? SAOでの2年間を僕的にはもっと長く書いてほしかったです。 ネタバレですが強いて言うならキリト君がモテすぎです。女の子がかわいそうだー アスナにしぼれ!w
その死は現実の自分の死につながる、という所がいいですね。 後、雑魚キャラとの戦闘はほとんど省略されていて、スピーディなところがいいです。 お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか? キリト。ネタバレですが二刀流というところが良い。 この作品の欠点、残念なところはどこですか? 強いて言えば少しキリトとアスナの恋の展開が急な所。
主人公、桐ヶ谷和人(キリトが良いです。)魅力というか何というか……ここぞとばかりに強さを見せ、また戸惑いや心の中に仕舞い込んである物とか……色々と共感したり、強さに圧倒されたりして面白いと思いました。 2012/10/27 ・まず、キャラクターの魅力に惹かれました。ソロプレイヤーとして戦っていく少年主人公キリトと、そんな彼に惹かれていく、ヒロインの少女アスナを中心に描かれる物語で、危険な世界で生き延びていく2人を見て凄いなぁと。感動する話、キュンとする話、悲しい話などなど読んでいてその世界に入り込みそうになるくらい、いい作品だと思います。あと、身近なMMORPGってところですかね。実際にやったことがあって、自分ができなかったことを主人公やヒロインがやってくれるという感じです。強敵を前にして必死で倒そうとするところとか憧れますね。自分にはできないですwまぁ、こんな感じですかね。 2012/10/25 ・キリトくん、とにかく、カッコイイです。でも美人(男ですよ?)で、時々女に間違えられるというw ソードアート・オンラインの主人公で、戦いの腕はトップクラスです。優しくて、でも敵を前にするとキリっと真剣なまなざしになるんです。彼はソードアート・オンラインというゲームの元βテスターで、その世界ではβテスターはあまりよく思われてないんです。彼がその元βテスターであることがバレて、場の空気が悪くなってしまって周りの人に言われたんです。βタスター+チーターでビーターだと。彼は場の空気がこれ以上悪くなるといけないと思い、それを認めてその場を後にしたんです。自分を捨ててまで認めた姿は、多少無理していたけれど、かっこよかったです。本当は1人でいることに不安を持っていますが、それでもソロプレイヤーとして前に進んでいくキリトくん。そんな彼が、私は大好きです。 2012/10/25 ・桐ヶ谷和人(キリト)は、ぼーっとしているようで見せ場ではしっかり魅せてくれる。 2012/10/25 ・世界観(ゲームであっても本当に死ぬ点)とその中で生きる人間の価値観の違いなどが巧みに演出されている点が良い。 2012/10/25 ・壮大な世界観、キャラクターも好きで文も読んでて飽きない。 2012/10/22 ・桐ヶ谷和人(キリト)は、ベタな主人公っぽく困っている人がいたら助ける。 ゲームの中では剣を使って無双している姿がすごくかっこいい。 2012/03/13 ・いろんな要素がつめこまれているところが良い。 2012/03/13 ・面白いというより気に入りました。気に入った理由は、ネットゲームをやっていて共感できる部分があったから。 ただ、主人公が強すぎるのが残念です。もう少し苦労とかがあったほうが面白いと思いました。 ・1巻からまず泣けます。7巻もですね。話がわかりやすいので、ラノベ初心者におすすめです。 ただ、8巻の推理が雑ですね。 ・主人公たちがゲームRPG・SAO(ソードアートオンライン)にログインしてログアウトできなくなり、そのゲームをクリアしないかぎり現実に戻れなくなり、ゲーム内の死が現実になる。 そして、色々な冒険をする 買って損はない! ・キリトが好き。すごく強い。 ・桐ケ谷和人(キリト)は、いつもマイペースで、誰からも好かれるそんな少年。ゲーム内でも現実でも。 時折見せる真剣さがさらに彼の魅力を引き立てる。しかし心の中に抱える深く大きな傷。 守ってもらいたい。けど守ってもあげたい。そこに彼の最大の魅力があるのだと思う。 ・わけありでチームを組まず、危険が伴う迷宮区をソロで攻略している主人公キリト。 かつて起きた事故により、チームを組むことに恐怖を抱いていた。 その主人公に思いを寄せる少女アスナ。二人は心に傷をもっていた。 デスゲームによってできた深い傷が。 ゲームではなく現実。言い換えればゲーム内の死は現実での死。 そんな危機的状況に生まれたふたりの愛。 だからこそ他の作品とは違った、面白味があり世界観に引き込まれる。 ・話の完成度が違った。読み終わった後にこの作品を読めてよかったと素直に思った。 また、たとえストーリーを知っていても、もう一度読み直したいと思える話の深さもあると感じた。 ・描写がとてもうまくて、ストーリーも最高(二巻の最後は、うまくいえないけど反則です。すごいです)で、イラストもかっこよくて、キャラクターもなかなかいいです。 強いて言うのならばもう少し男性キャラを多くしてもよかったのではないかと。 とてもいい話ばかりで、永遠に続いてほしいほどです。 きっと僕の人生に大きな影響を与えてくれました。大きな隕石を落とされた衝撃が今も残っています。 こんなゲーム機が発売されてくれととても願います。 とてもいいです。 ・キリト君の無敵属性とフラグの多さに惹かれた。 ・桐ヶ谷和人(キリト)が良い。 一人のヒロインとしかイチャイチャしないところ。 善い人過ぎないぐらいの善い人であるところ。 ・作り込まれた世界観。 丁寧な描写。 飄々としている主人公。 ・SAO(ソードアートオンライン)が面白かった理由ですか。 簡単に世界を説明すると、まず、ゲームの世界です。 でも、ゲームオーバー=死を意味していて、 始めは一万近くいたプレイヤーも最後は六千近くまで減ってしまっています。 と、一、二巻はこんなところでしょう。 三巻四巻は主人公がヒロインを助けにまた別のゲームへといった形で、 五巻はまた別のゲームに調査をしにいっています。 そこに惹かれました。ゲーマー(自称)な僕は面白そうと世界観に惹かれたわけですね。 あ、別にゲーム好きでなくても十二分に楽しめますよ。 ・ネットゲームをやっていなくても楽しめる世界観。 ・あまりライトノベルで触れない「現実の死」を題材に盛り込み、かつたとえ人が死ぬことがあっても無駄な死で安い同情や感動を誘おうというところがなく、主人公のキリトが腕力と知力でどんな逆境も乗り越えてゆくところがいい。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||
空色パンデミック
「見つけたわよ、ピエロ・ザ・リッパー! ジャスティスの仇、とらせてもらうわ!」 「……はい?」 高校受験の日、駅のホームで、僕、仲西景は結衣さんと出逢った。 彼女は“空想病”。発作を起こすと、正義の使者とかになりきってしまう。 空想病にもいろいろあって、もし“劇場型”なら、他人に空想を感染させ、 世界を滅ぼしかけたこともある危険な存在。 だけど結衣さんは通常の“自己完結型”。 そんな彼女に、なぜかつきまとわれる日々が始まった。 発作を起こしていないときの彼女は、端的に言ってただのわがまま娘。 空騒ぎに付き合ってられない。最初は、そう思っていた。 ――でも、それだけではなかった。
発作を起こした空想病患者は、自分の描いたシナリオ(妄想)にしたがって行動する。 患者の発作を止めるには、患者が望む終幕を用意するしかない。 説明不足かもしれないのでつけくわえさせてもらいます。 空想病というのは、いわば妄想タダ漏れ病です。 自分の妄想が物語となって現れる病気、みたいなものです。 これだけを読めば「ちょっと捻った闘病物」くらいにしか思わないかもしれません。 でも、それは違います。 この作品は『セカイ系』です。 セカイ系とは、主人公の行動が世界全体に係わってくる話のことです。 主人公がヒロインを選ぶか世界を選ぶか、そんな内容の作品は『セカイ系』ですね。 前置きが長くなりましたが、ここからぼちぼち語らせていただきます。 この作品ですごいと思ったところは、空想病の使い方ですね。 空想病によって起こる現象や影響、そして空想病によって繋がる人々、 自分の存在や心を疑ってしまう人。 空想病をただのギミックではなく、登場人物の精神面にまでからめてあるところに関心しました。 また設定もすごく丁寧に考えてあるので、 読んでいる途中で疑問符をうかべることがほとんどなかったです。 二巻からの「自分達の存在がいかに不安定か」みたいな雰囲気が、個人的に好みです。 主観的には面白いと思いましたので、ぜひ読んでみてください。 追伸 雰囲気←これは「ふんいき」と読みます。「ふいんき」ではありません。 お節介かもしれませんが、勘違いしている人が多いので一応。
青井晴(あおい はる)さん。 なんていうか、いろいろと自覚なしなところがいいんですよね。 時折チラッと見せてくれるところがね、いいんですよね。 影があるのと、それを滅多に見せてくれないところが好きです それと、青井佳織さん。 癒し要員ですね。でもただの癒し要員じゃないんですよ。 本人に自覚がない悲劇がまたすごいんですよね。 ていうか、アレ? よく見ると青井さん一家ばっかしになってません?
でもこれは、普通に読んでいてもわからないと思います。 それにメリハリもないように見せかけてしっかりしていますので、読みやすいです。 あとは、1巻の回想シーンから現在に戻るところが、若干わかりづらかったですね。 わざとそういう風にしてある可能性もありますが。
|
||||||||||
タマラセ 彼女はキュートな撲殺魔
最近、平磐は青い手袋姿の撲殺魔(実は殺してないけど)で話題騒然。 って、最新の犠牲者は僕なのか!? 三助は隣家に引越してきた少女夏月に誘われた公園で、噂の怪人に殴られる。 その正体は……夏月!? 彼女は自分の幽体から武器を生みだせる異能者タマラセで、 市内に急増するタマラセの力に目覚める者を止めるためやってきたのだ。 可愛い怪力娘に頼られた三助は奇妙な能力者との戦いに突入する! 第9回スニーカー大賞優秀賞受賞作。
本気の武闘(バトル)と謎解き(パズル)、両方を楽しめる最高のストーリーです! 第9回スニーカー大賞で優秀賞を受賞した作品。 東北地方の平磐市で、突如多くの人間がタマラセの能力に目覚め始める。 そんな中、主人公の三鶴城大助がふとした事からタマラセを得て、 疑われたり、殺されかけたりもしながら、その謎を解明していくという話です。 何といっても、バトルが熱い! 命懸けの戦闘です。 主人公視点で描きながらも、しっかりと人物を追っている描写力もかなりのものです。 そして、少しだけ萌えもあったり。 お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか? 三鶴城大助こと三助です。 この物語は彼の視点で描かれているのですが、 彼が使っている言い回しがとても特徴的で、時には笑わされてしまう事もあります。 この作品の欠点、残念なところはどこですか? 残酷描写が結構多いことです。 斬られて血が出る事は、この物語では日常茶飯事です。
まさに言うことなしなので、できるだけ多くの方に読んで頂きたいと思う作品です。 本来この作品は、複雑な設定があり、 しかも書き様によってはかなり暗くなってしまいそうな話なんですが、 実際は主人公の語り口を通してテンポよく、 しかも全体的にギャグ仕立てで語られている為、 非常に読みやすく、そういった点がまったく気になりません。 もちろんギャグ一辺倒かといえばそうではなく ストーリーも磐石で、バトルシーンなど決める所はバッチリと決めています。 見所は満載で、最初から最後まで飽きることはありません。 そして何と言ってもステレオタイプなキャラとは、 一味も二味も違う個性豊かで親しみのわくキャラ達が、 この作品の大きな魅力の一つです。 お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか? 九里浜純です。 彼女なくしてこの作品は語れません(笑) この作品の欠点、残念なところはどこですか? う〜ん……あえて言うなら人が結構死んでしまうところでしょうか……
あと一人称で語られる物語の端々に、主人公の愉快な主観が差し入れられてたり、会話でもさらっと訳の分からない話題が展開したりと、設定に負けていない作者の技量が伺える。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||
その小説、105円で売られているかも…… |
↑目次へ戻る |