最高です!一押し。 | 770 | |
おもしろいです! | 89 | |
なかなか良いです。 | 29 | |
ふつうです。 | 5 | |
イマイチです。 | 9 | |
おもしろくないです。 | 7 | |
買うと損します。 | 21 |
東京・池袋。そこにはキレた奴らが集う。
非日常に憧れる少年、喧嘩上等のチンピラ、ストーカーもどきの電波娘、
趣味で情報屋を営む青年、ヤバイ患者専門の闇医者、魔物に魅せられた高校生、
そして漆黒のバイクを駆る“首なし(ルビ:デュラハン)ライダー”。
そんな彼らが繰り広げる物語は痛快な程マトモじゃない。
だが、彼らは歪んでいるけれども――恋だってするのだ。
物語の舞台は東京、池袋。
この物語の魅力とはズバリ、強烈な個性を持った登場人物たち。
まず、主役が…、ねぇ。
池袋最強の男が弟には甘かったり、上京したばかりの少年が奇妙な秘密を持っていたり……。
キャラの濃い多種多様なキャラクターが大量に現れます!!
それはもう、次から次へと湧いて出ます(笑)
また、同氏作の「Baccano!」とは違って、過去から未来へと話が流れていく形になっています。
(巻ごとの時間の前後はあまりないです)
なので読みやすいと思います。
小気味の良い疾走感と、全体を通してテンポのいい文体。
そして、作者の得意な「伏線の回収」が素晴らしいです。
皆さんにもお勧めできる、素晴らしい一冊だと思います。
お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか?
好きなキャラは、「折原九瑠璃」と「折原舞流」の双子姉妹…ですかね。
あの神様きどりの兄を振り回すところは…、見ていて痛快です(笑)
後は、「葛原金之助」、この人の率いる白バイ隊がある意味一番非現実的かもしれません(笑)
この作品の欠点、残念なところはどこですか?
誤字脱字……ですかね?
あまり気にはなりませんが……
たまに気がついて、ん? となってしまう事があるかもしれないです。
キャラが濃い!!!
とにかくキャラが濃くってあきません。
ストーリーもメリハリをつけた物になっていて非常に良いです。
とにかく読み出したら止まらないし次がすぐ買いたくなります。
(以下、多少のネタバレを含む)
帝人、杏里、正臣、3人の微妙な三角関係が物語を引き立ててくれますし、とにかく面白いです。
お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか?
紀田正臣です!
あのふざけていたりお調子者だったりしますがやるときはやる!
そんなところが大好きです。
この作品の欠点、残念なところはどこですか?
ストーリー面では文句無しです。
ただ多少の誤字があることですかね……
しかし気になるほどでも無いので。
最近話題になっているので読んでみましたが……
めちゃくちゃ面白かったです。何回読んでも飽きません。
キャラクターの一人一人の個性が面白く、物語も読みだしたら止まらない、
久しぶりにスピード感が出ていた作品でした!!
あと、タイトルにも惹きつけられました。「デュラララ!!」
……カッコイイじゃないですか!!
お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか?
平和島静雄。
もう、カッコイイの一言です。
この作品の欠点、残念なところはどこですか?
誤字が少しあるところですかね。それ以外は特にないです。
中心となる登場人物もさることながら、それらの人々を取り巻く『非日常』。
これらが絶妙なバランスで組み合わさってこの物語はできています。
(ここから先、微ネタばれ含む)
あと、てっきり竜ヶ峰君が主人公だと思っていたのに、
首なしライダーのセルティが主人公だと知り、度肝を抜かれました……
お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか?
なんといっても平和島静雄です!
そのジョーカーキャラぶりは他のどの小説においても類を見ないもので、少々ネタばれ? を含みますが……
作中においては「喧嘩人形」、「大魔王」等と比喩される『池袋最強の人物』です!
とはいうものの、たまに見せる優しさには思わず惚れ惚れしてしまう……
そういう罪な男でもあったりします。
この作品の欠点、残念なところはどこですか?
読み進めていくうちに、池袋がなにやら魔界のようなところに思えてきてしまう……
そういうところが少々残念なところではありますね、いろんな意味で。
とにかくキャラが濃い!
かなりアクのあるキャラクターが勢ぞろいしているのに、まったく互いを貶し合うことのない絶妙のバランスです。
お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか?
平和島静雄。
名前に反している彼の戦闘力がイイ!
鉄製のごみ箱を片手でぶん投げたり、車のドアを素手ではがしたり等々、彼はハンパなく強い!
池袋を舞台にした、とにかくイカれたストーリーです。
なのにラブストーリーなんです(えっらい歪んじゃってますが)。
2005年3月現在、2巻まで発売されています。
個性的でカッコいい登場人物ばっかりで、読めば一人は好きなキャラができるはず。
ヒロインからしてすごいですから。読んだらびっくりするかと……
登場人物は多く、様々なひとの視点で描かれていますが、複雑に絡み合い、最後にはしっかりとひとつの物語が出来上がっています。
たくさんの登場人物が出ているのにこれほど破綻なく描かれているのはすごい事かと思います。
2巻では、前巻でのあの人が、あんなことやこんなことに……
めまぐるしく進むストーリーに引き込まれること間違いなしです。
お気に入りのキャラはいますか? どんなところが好きですか?
平和島静雄(シズちゃん)です。
金髪、グラサン、バーテン服で普段はおとなしいけどキレると怖い。物凄い凶暴になります。
圧倒的な強さを持ったバリバリ名前負けしてる青年です。
喧嘩(もはや戦闘)シーンなんて惚れ惚れするほどカッコいいんです。
あと、強さだけじゃなく、“弱さ”をも兼ね揃えているところも良いと思います。
この作品の欠点、残念なところはどこですか?
誤字脱字が多少あるところでしょう。(私は気になりませんでしたが)
でも、それでも物語の面白さは保障しますよ。
・どこか欠落した人間たちが織り成す完全無欠のお話。歪んでいない人なんかいないんじゃないかって思うほど、屈折した人物たちがとても魅力的です。
2013/03/29
・帝人君がフツーの男の子っていうのが好きです!
周りには喧嘩っ早くて超強い人がたくさんいるのに、一人だけ全く喧嘩慣れしてないモヤシっていうのもなんか面白みがあります!!私はあまりこのての作品を読んだことがなかったので、とても新鮮です♪
2012/11/25
・まず、キャラクター・イラスト。絵も話も死ぬほど面白いんで、キャラクターもひとりひとりこっていて、誰を好きになっても全然おかしくない。臨也はいいところありすぎて言えませんー。中二病を極めすぎて、もう馬鹿にできないところまでいってるところ?
かっこいいー///
2012/10/25
・とにかく、臨也が好きです!デュラララ!!をずっと読んでると、気づけば考え方とかが徐々に臨也に侵食されつつあるくらい好きです。臨也とか、この作品そのものが。
2012/07/19
・生命倫理、裏社会、メディアの脅威等、様々な要素が盛り込まれているが、最終的にこの本のテーマである「歪んだ恋の物語」を崩さず一貫させているところに筆者の筆力を感じた。
2012/05/29
・折原臨也が好き。裏が全く読めない所。臨也の行動一つ一つがストーリーに大きく影響しているのに、本人は気まぐれであったり、興味本位で残虐的なことや悲劇的なことをやってのけてしまう所。
目標のために時に冷徹に処理したり、平気で嘘をついたりするが必要な人物には優しく接する所。
2012/04/30
・折原臨也は顔も性格も服装も全て個性的で見ていてとても楽しいです。
変わってるけど、きちんと人間らしいところもあってすごく好きです。
2012/04/27
・登場人物達は一癖も二癖もあって、その彼らが引き起こす事件は複雑に絡み合っていて……面白味をもの凄く感じます!
私的には一番好きなライトノベルです。何度も何度も読み返すくらいハマってしまいました!!
特に私は折原臨也が好きなんですけど、個性は強すぎる(笑)でも、そこが何だか良くて、頭がキレて、格好良くて……!
『人ラブ!』の台詞は臨也の名言です!
とても魅力がある作品なので、お勧めです!!
2012/04/27
・折原臨也が好き。一見、とても馬鹿げた思考回路しか持っていないようで、実は色々考えているところ。あと残念な美形なところ。簡潔に言えば、欠落しているものが多いところが、その理由。
2012/03/14
・人間味のあるキャラが好きになれる。「デュラララ!!」というタイトルも、印象深く、記憶に残る。
2012/03/14
・折原臨也は、人間らしいけど、どこか狂ってる、そういったところが好き。言っていることも、もっともな正論だと言えば正論だし、面白い。
2012/03/14
・「デュラララ!!」という、タイトルの意味からして理解不能だった。また、作品全体を通して感じられる、理解し難い不気味さ、感情移入できない狂った思考や行動。それらが絶妙に好奇心をくすぐってきた。
2012/03/14
・竜ヶ峰帝が好き。しがない一般人にも、特殊な日常体験の夢を見せてくれるから。
・まず。私個人としては一番大好きなライトノベルです!!
一番の魅力は何といても個性豊かなキャラクター。
その中でも折原臨也と平和島静雄の性格や関係は「デュラララ!!」の中でもかなり目立っています。
(ナイフと自販機や標識が飛び交う喧嘩ですし)
なにより、折原臨也の人ラブ!!と言った思考と行動理念。
平和島静雄の感動するほどの力と友人思いで弟思いの優しい面。
そして、池袋にかかわる首無ライダー。の常識人っぷり。
読んだことない方が一度手に取ってみてください。
波長が合えばどっぷりはまります。
・登場人物たちの言動に共感できない部分が多かったです。
あとどんでん返しのパターンも好みではありませんでした。
・折原臨也の人を愛しているという所が面白いと思った。
頭も良く喧嘩も強く……って言っても完璧超人という訳ではなく、苦手があったりするところが普通の人間らしくて良かった。外道な所も好きだし、いつまでたっても謎すぎる所が好き。悪人でもなければ善人でもない(どっちかというと悪人より?)な所も面白い。
・群像劇でいろんなキャラクターにスポットが当てられる所が良い。キャラクターに惹きつけられる様な魅力がある。伏線やミスリードがあってどきどきしながら読み進められて面白い。
・裏社会的で面白かった。
・どんでん返しな展開が面白いです。
キャラクターも個性があって(ありすぎて歪んじゃってますが)凄く楽しいです。
読めばすぐ引き込まれてしまうと思います、凄くおすすめです。
・竜ヶ峰帝人が好き。理由は2つある。
彼はごくごく普通の少年で、私が小説にファンタジーな憧れ・変化を抱いてるように、彼は変わった出来事・変化に憧れを抱いていて、そこに親近感がわいたのが一つ。
もう一つはその憧れがただの憧れに終わらず、様々な日常の変化に巻き込まれて、彼が自分で理解していないが壊れていく危うさにひきこまれました。
・ちょっとした出来事(歪み)がバラバラに散りばめられて、だんだんつなぎ合わされ、最後にうまくまとまる感じが好い! 現実とつながってるようで出ている世界観がなんとも!!
また、歪んだ癖のあるキャラが多々いるのもこのデュラララ!!の魅力ですw
・伏線が多すぎて分かりづらいところが多々あります。
タイムラインが入り組みすぎです。
たいていのキャラがが歪んでしまってて感情移入しづらい場面があります。
ただ伏線が一気につながって事件が解決していくところは面白いです。
・それぞれの魅力的なキャラクターの行動が、一つの事件につながり、絡み合っていくところに面白さを感じました。あと平和島静雄がカッコよすぎる!
平和島静雄の魅力は、何と言っても、その強さ!
大型バイク片手で担いで、遠くに投げ飛ばしちゃいます。
そして、その異常な強さのために、人が寄り付かないことに寂しさを感じるなど、どこか哀愁を漂わせているところにも魅力を感じます。
・デュラララ!! というタイトルからして興味があった。非日常や歪んだ愛というテーマも良かった。
・歪みのある想いを抱く者たちの人生、と言ったところでしょうか。
首が無いヒロインのセルティは可愛らしいです。
あんなバイオレンスな生活は怖そうだけど、同時に面白そうという気持ちも強く、何だか私もデュラララ!! に影響されつつあります……