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Truth in Fantasy事典シリーズ
さてお勧めする本は「Truth In Fantasy」という名前なんですが、これは書籍名ではありません。 正しくは新紀元社におけるファンタジー関連事典のシリーズの名前なんです。ごめんなさい。 シリーズということで、武器・防具というそれだけで、 日本編、中国編、西洋編と三種類に分冊してあります。 また、そうやって一冊一冊を専門的に掘り下げているので情報量は深く、 信頼ができるものとなっています。 図説も多いので、視覚的情報も活用できることが、このシリーズを推薦の理由でもあります。 シリーズは五十冊を軽く超えているので、 エルフやドワーフについて知りたいのなら『幻想世界の住人たち』、 過去の英雄について知りたいのなら『剣の乙女』(本書はタイトル通りに女性限定ですが)。 一言で「歴史」といっても「日本神話」「ギリシア神話」「幕末維新」「拷問の歴史」などなど。 また三国志や水滸伝における人物事典などもあり、 「現代技術の最新テクノロジーが知りたい」といったもの以外であれば、 一通りの疑問(というより知的欲求)には必要とした回答に+αをつけてかえせるものと思われます。
一冊一冊が専門的過ぎるので隣の事を知ることができず、 結果として多くの事を知ろうとする場合には数がかかってしまいます。 三国志や水滸伝、封神演義などを一まとめにした『中国物語』といったものはありませんので。 広く浅く、でいい知識ならインターネットで簡単に調べられる時代なので、 別の参考資料などに目を通し、一点に対して更に深く読み進めたい、 というものを見つけた時に使うのがいいかな、と。 また、本書は一般和書と違って左閉じなのでご注意ください。 ファンタジー関連の知識を得たい方はぜひどうぞ! >>> |
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逆引き広辞苑
「広辞苑」第5版で追加された収録項目も逆順に仲間入り。 未知の言葉や意外な言葉が発見でき、類語辞典として等様々に活用できる辞典。
物書きをしているときにぶつかる語彙の壁に挑む手助けをしてくれる辞書です。 アプローチの仕方が一風変わっているので、ただ眺めるのも楽しいです。 広辞苑と並べて使うと、さらにお役立ち。 一冊あるとずっと使えます。
もっと安ければいいんですが…… わからない言葉を調べるときに最適です >>> |
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ワーズ・ワード コンパクト版―絵でひく英和大図鑑
28のテーマを600項目に分け、 最先端のCG(コンピュータグラフィック)で描かれた、 フルカラーイラスト3,500点以上を用いて解説。 収録語数は、25,000語。
「どういう物か知ってるのに、名前が分からない」という経験はありませんか? ネットなどで調べようとしても、肝心の名前が分からなければ検索のしようがありませんし、 関係ありそうな資料に当たりをつけて調べるのは手間がかかります。 この本は、下着やトースターといった日用品から航空母艦や原子力発電所にいたるまで、 ありとあらゆる物の名前2万5000語を、3500点の精密なCGイラストで図解した辞典です。 描写でちょっと困ったときに役に立ってくれると思います。 また、通常の英和/和英辞典として使えば、 「名前を知っているのにどういう形かわからない」といった場合にも対応できます。 資料として使うだけではなく、パラパラとめくって眺めているだけでも結構面白いですね。 「これってこんな名前だったのか」という新鮮な驚きに満ちた辞典だと思います。
日本独自のものについてはまったく載っていない点が難ありです。 純日本版を出してくれないかなあ……
さいわいアマゾンでは入手できます(2005年2月の段階)。 天体、植物、動物、人体、農業、建築、装身具、スポーツ、ゲーム、音楽など、 不変的な情報を掲載しているため、情報が古くて使えないということも無いでしょう。 『ワーズ・ワード コンパクト版―絵でひく英和大図鑑』のご注文はこちら >>> |
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