本書はライトノベル作家や漫画家、シナリオライターを目指す人のためのファンタジー世界構築の実践的なガイドブックだ。
「神話」や「歴史」、「地理」や「宗教」、「魔法」や「怪物」といった内容について、「ここに気を遣えば、ぐっとそれらしくなるよ」というポイントをわかりやすく解説。碧風羽の描き下ろしイラストを、なんと50点以上掲載!
繊細で美しいイラストの数々が、見るものの想像力を喚起する。
名前の通り、世界設定の作り方を紹介してくれる本です。
世界設定を作るメリット、デメリットから、世界を構成する都市やキャラクターの種類まで教えてくれます。
ファンタジー小説を書く際、現代ファンタジーなら構わないのですが、異世界を舞台にすると、どうしても薄っぺらい世界観になってしまったりします。
そんな時に、とても重宝するのがこの本。
どんなことに気をつけて世界を作ればよいか、「中世ヨーロッパ風剣と魔法の世界」をテーマに、わかりやすく解説してくれます。
住人達の生活、国にはどんな制度があるか、など、当時の生活のことも踏まえて書いてあります。
図で要点がまとめてあるので、時間が無くてもさっと見直せます。
また、所々に出てくるサンプルも、参考になります。
イラストも綺麗で、私は毎日持ち歩いています。(笑)
特にありません。
が、他の専門的な本も一緒に使うと、より分かりやすいと思います。
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