どんな名著も、みんなここをくぐり抜けてきた。
必ずクリアしなければならない関門。
誰よりも冷静に、そして情熱的に作品と向き合うその目。
そう、それは編集者の目です。
著者は、数多くの作家の原稿に朱入れをしてきたベテラン編集者、別名赤ペン。
本書は、「書く人」と真正面から組み合ってきた著者が、その心の内側に迫りながら、読者の「伝えたい」「書きたい」という欲求に強烈に訴えかける一冊です。
また、本文全体に散りばめられている、著者が選んだ名文・名表現の数々も本書の見所のひとつです。本気で書きたい人も、ただ読むことを楽しみたい人も、ベテラン編集者が選ぶ良質の文章に触れてみてください。
著者が小説の文章が上達する方法を紹介して行きます。
文章の書き方など一般的な手法は勿論ですが、あなたの書き心チェックシートや心小説を図式化する、タイトルからストーリーを作る、など、他のハウツー本には書いてないような手法もたくさん出ています。
他の作品を基に、いい小説の書き方がたくさん出ているのでわかりやすいです。
それと、良くない文章、間違った表現法についても深く掘り下げられています。
また、珍しいことに巻頭には添削例も出ています。
今は絶版になっていて入手は困難だと思われます。
Amazonでも手に入らなくなるのは時間の問題だと思います。
それの以外の方法では、図書館に行くか古本屋を探すしかないと思います。
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