いきなりストーリーが湧き出す、ステップアップ発想法。 どんなストーリーも4つのタイプに分類できる。このタイプを構成する要素に分解してしまえば、あとは簡単!
要素をオリジナルに置き換え、組み合わせるだけ。
ドラマ、映画、舞台、マンガ、ゲーム…すべてのエンターテインメントに活用できるシステム。
企画書づくりにも有効。お手本となる作品も多数解説。イラストで納得。
「時限爆弾」「やってはいけない」「密室」等、面白くする方程式満載。
これもユニークな一冊です。
漫画や小説、映画やドラマなどの作品を基にストーリーの作り方やアイディアの発想法が書いてあります。
しかも、「ディズニーランド形式」など他のハウツー本には書かれていない手法もたくさん出ています。
個人的には、ステップ0の「いきなりストーリーを考えてはいけない」と、ステップ1の「分類して、どれにするか決める」がとても参考になりました。
横書きで難しい言葉や専門用語も少なく、非常に読みやすいです。
本書にも書かれていますが、どのジャンルの物語を書くときにも使える、といっても過言ではありません。
ページが少なく、126pとちょっと物足りないですね。
あと、ドラマなどのネタバレも少しあるので、(DVDなどで)これから見ようとしている方々の楽しみを壊してしまう可能性もありますね。
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