アニメを見ながら肩凝りを取るシステム

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タブレットPCをアームで固定し、身体を仰向けにして画面を見れる状態にします。この下にストレッチポールを敷いて、この上に仰向けに載ります。首がストレッチポールの上からはみ出さずに載るようにすると、ちょうど良い姿勢になります。

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ストレッチポールは、“身体の歪みを正し良い姿勢を作りだす”作用があるストレッチ補助ツールです。見た目、ただの長い柱です。写真にある青い円柱がそうです。
その後は、タブレットPCでアニメを見ながら、ストレッチをします。ストレッチと言っても、腕を動かすくらいのことです。肩甲骨まわりを緩めることで、肩凝りの解消ができます。
両肘と手首を床につけたまま小さく円を描くようにクルクルと回す「床磨き運動」。肘を床につけたまま両手を広げる「鳥の羽ばたき運動」などをします。

ストレッチポールの効果的な使い方についてはこちらをご覧ください。

ストレッチポールによるストレッチは整骨院の先生によると5~10分くらいが適性だそうです。
ずっとアニメを見ながら20分以上やっていると、疲れてくるし、安物のストレッチポールだと背中が痛くなってきます(3000円くらいのものはクッション材が入っていないため)。
すぐ脇に枕を用意しておき、10分くらいしたら、ストレッチポールを外して枕に頭を乗せながらアニメを見るようにします。

 このシステムの良い所は、アニメを見ている時間を効果的に使えることです。

ストレッチはめんどくさいなので、ストレッチポールなど買っても、そのうちやらなくなります。10分も毎日ストレッチをしなければならないなんて、不可能です。3日で嫌になります。ストレッチポールは長い柱なので、その辺に転がしておくと本気で邪魔です。

しかし、アニメを見ながらなら、10分間もあっという間に過ぎます。
ストレッチポールによるストレッチは、肘を付けたまま両手を大の字に広げるだけでも効果があるので、アニメに集中しつつ、それなりに効果のあるストレッチができます。

昼間に仕事でパソコンを使い、夜に趣味でパソコンを使っていると、肩凝りが本気でヤバくなってきます。

特に趣味で小説を書いている人は、30代を超えるとパソコンによる肩凝りが、そろそろ洒落じゃなくなってくるでしょう。キーボードの上に両手を静止させた状態を2時間も続けると、肩の筋肉を非常に酷使します。
これを毎日続けると、肩への負担が蓄積し、肩凝りは回復不能なレベルになってしまいます。

お金をかけずに肩凝りを軽減するには、ストレッチをするのがもっとも良いのですが、効果的なストレッチを意志の力で毎日続けようとしても、ほぼ100%挫折します。
ストレッチポールとタブレットPCを使い、仰向けになってアニメを見ながら、腕を広げることで、労力をかけずにストレッチができ、肩凝りの解消ができます。

私が使っているストレッチポール

ダブレットPCの固定用アーム

またアニメを見るのは、最新のオタクカルチャーの流行に通じ、創作について学ぶために必要なことなので、ラノベ作家志望にとっては一石三鳥くらいの効果があります!

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