創作のお手本にすべき作家の条件とは?/新人賞下読みが回答

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2015/04/18(土曜日) 12:16:56の質問

ティアラミスです。おはようございます。

既存作、新人賞作のまねして良いところ悪いところ。/新人賞下読みが回答

のお返事ありがとうございます。これの回答を受けての質問です。

既存作、新人賞作の真似していいところ
既存作 =ネタの発想、ネタの編み方、文章表現、キャラの個性
新人賞作=ネタの発想、ネタの編み方、伏線を含むストーリー構成、キャラの個性

なるほど、既存作は、文章表現。新人作品は、ストーリー構成が参考になることですね。ただ、双方、ネタやキャラに関わることは、積極的に取りこむことが重要になるようですね。

参考にすべきでない点
既存作 =ストーリー構成、パロディやメタネタ
新人賞作=あとがき

ここで追加の質問ですが、新人賞作のあとがきが参考にできないとはどう意味でしょうか?
あとがきって、その作品の裏話的なことが書かれているだけで、創作に占める要素は小さい気がするのですが……

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●下読みジジさんの回答

なるほど、既存作は、文章表現。新人作品は、ストーリー構成が参考になることですね。ただ、双方、ネタやキャラに関わることは、積極的に取りこむことが重要になるようですね。

既存作を読む際、プロとして3年以上活動しており、且つ著作10冊以上出している作家の作品を選んでみてください。そこにはかならず年輪を支える「売り」があります。
それを見つけるのが第一になります。

ここで、追加の質問ですが、新人賞作のあとがきが参考にできないとはどう意味でしょうか?
あとがきって、その作品の裏話的なことが書かれているだけで、創作に占める要素は小さい気がするのですが……

あそこに書いてある苦労話や謝辞を見て、そういうものを添付しなければならないのではないかと思ってしまう応募者が結構な数存在するのです。
もっとも多いのは審査側に対する「よろしくお願いします」ですが、応募原稿以外のいかなる気遣いも心配りも、公募においては心象を下げる毒になります……と、いう程度のものです。わかりにくくてすみません。

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