書籍化=プロ化ではなくなった!?/新人賞下読みが回答

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2015/07/07(火曜日) 23:09:45の質問

お疲れ様です。T.Kです。
世間話感覚でお答え頂いて結構なのですが、

電撃なども導入したようにWEB投稿による新人賞も増えてきました。
それでも下読みさんの手元には印刷されたものが送られてくると思うのですが、タブレットで(要は電子媒体のまま)来たりする現場ってないのでしょうか。

あるいはそうしてほしいという声がある、ジジさん自身そうなってもいいと思う、などありますでしょうか。

つまり下読みの形式にも時代と共に進んできた、というような話はありますかね。

昔はこんな風に不便だったけど今はこうなった、というような話があれば聞かせて頂ければと思います。

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●下読みジジさんの回答

ウェブサイトへの投稿作はウェブでそのまま読みます。
ですので、普通に主要な投稿サイトのアカウントを私も持っています。

 昔はこんな風に不便だったけど今はこうなった、というような話があれば聞かせて頂ければと思います。

形式に関して特に思うところはないのですが、スマホ小説はスマホでの閲覧に最適化しているので、大量にページをめくらなければならないのが辛いところですね(あくまでもめくる作業が、ということですが)。

ただ、投稿のハードルが下がり、デビューの間口が広がるのはよいことではあります。
……よいことです。と言いきれないのは、

多くのウェブ投稿サイトが作家ではなく、あくまでも売れそうな作品を見つける場になってしまっているからです。

つまり、書籍化=プロ化ではないということですね。

このあたりは公共の場で語るべきことでもないかと思いますのでやめておきますが、現在猛烈な速度で台頭してきた「ウェブ投稿」というものはなかなか難しいものであると思っています。

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