プロットの正しい型「見出しは強烈に。中身は簡単簡潔に」/新人賞下読みが回答

この記事は約1分で読めます。

●下読みジジさんの意見 2016/06/08

プロットやあらすじを人に見てもらうという行為は、ある意味で企画や商品をプレゼンすることと同じです。

それゆえ、「見出しは強烈に/中身は簡単簡潔に」が基本になります。

1.表紙(作品タイトル)
2.物語のテーマ(例:神が人間に恋愛相談する神聖コメディ!!)
3.主要キャラクター(特徴を2行(80字)程度でキャッチーに)
4-1.あらすじの要約(200字以内)
4-2.あらすじ(800字程度)
5.プロット(箇条書き等で簡潔に)

と5ページでまとめ、表紙を除くそれぞれの項目に野太い見出しをつけてください。
これを他人に見せて相手が興味をそそられるようなら、その作品は期待値が高いと判断できます。

別の記事でも述べましたが、長くて細かい説明を許容してくれるのは自分だけです。

他人からプロットについての意見を求められた場合にも、上記した型のプレゼン資料を要求するとストレスが小さくすみますね。

タイトルとURLをコピーしました