おもしろさの正体とは高いカタルシス/新人賞下読みが回答

この記事は約1分で読めます。

かるまたさんの質問 2016/06/09

ご意見を拝読させていただきますと、下読みというお仕事は「面白い/面白くない」の原理で裁断されているようです。
この場合の「面白い」とは何なのでしょうか?

「面白い」は主観的であり説明不可能なものなのか、客観的であり説明可能なものなのか。もし説明可能ならばご教示いただければと思います。

スポンサーリンク

●下読みジジさんの回答

細かく述べるほどに意味不明な内容になってしまいそうですので簡潔に述べさせていただきます。

おもしろい=ネタ(設定)がいい。キャラがいい。物語が起伏に富んでいて、プラスでもマイナスでも高いカタルシスが味わえる。

と、なります。

●オルトさんの回答

「面白い」は確かにその人の主観であり感性の問題なので難しいですが、一言で答えれば、

「カタルシスが得られるかどうか」

ですね。私は。
で、そのカタルシスがキャラの目的や行動、物語の展開やネタの個性なんかと上手くからんで、最後にストンと落ちると、友人に「これ超おもしろかったww」とメールしちゃうくらい面白く感じます。

タイトルとURLをコピーしました