ベストセラーの漢字使用率は20%以下!漢字を使いすぎないようにしよう!

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漢字使用率10~20%が読んでもらいやすい文章!

2010年ごろよりスマホの登場により、LINEやTwitterなど短文でのコミュニケーションが日常的になり、現代人の長文読解能力は落ちつつあると言われています。

例えば、小説投稿サイト「小説家になろう」の一話あたりの文章量は、2016年くらいまでは、3000~5000文字が適量だと言われていました。

2018年現在の段階では、一話あたり2000~3000文字が適量です。

また、漢字使用率の適正数も減少傾向にあります。
読売新聞2010年11月27日付「編集手帳」よると、2010年の段階では、漢字使用率は30%前後が適正だと言われていました。以下、引用。

20%以下:締りがない文章。
30%前後:最も読みやすい文章。
40%以上:硬い感じの文章。

現代(2018年現在)は漢字使用率20%以下がベストセラーの文章です。
今後、さらにWeb小説の一話あたりの文字数や、漢字使用率の適正数は減少していく可能性があります。

小説の漢字使用率は20%を超えないように気をつけた方が良いでしょう。例えば、漢字はなるべくひらがなにする、難しい漢字は使わないなどの配慮が必要です。
原稿の漢字使用率をかんたんに調べられるツールがあるので、活用してみてください。

漢字使用率チェッカー

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