駄作を作る勇気!最強の創作者は「失敗してもいいじゃない」と自分を許せる人

この記事は約2分で読めます。
エンタメノベルラボ・チャンネル

例えば、なろうから何作品も書籍化されているある作家さんは、ランキング上位作品を徹底的に研究して、これはイケると思って発表しても、実際にヒットするのは3作中1つですと語っていました。
私の知り合いのゲーム開発者さんは、20本ゲームを作ってヒットするのは1本ですと、言っていました。

スポンサーリンク

漫画の神様「手塚治虫」も失敗している!

漫画の神様と言われた手塚治虫も、売れなかったマイナーな作品をいくつも出しています。
例えば、文豪ドストエフスキーの名作『罪と罰』を漫画化しているのですが、あまり売れなかったようです。

神様が文豪の作品を漫画化しても、ヒットするとは限らないのがクリエイティブの世界です。

最強なのは「失敗する勇気を持った人」

創作というのはダーツに似ています。
腕を上げれば狙った的に当てやすくなりますが、100発100中とはいきません。
そこには運の要素が絡んできます。

では狙った的に当てるためにはどうすれば良いかというと、ダーツの矢を投げまくれば良いのです。
投げまくれば腕が上がるので、ヒット率は上昇しますし、偶然、大ヒットすることもあります。
つまり、最強なのは「失敗する勇気を持った人」ということです。

肩の力を抜いて楽しく小説を書いてください!

タイトルとURLをコピーしました