小説家にとって一番大切なのはサービス精神!人気作がなぜおもしろいのか考える癖

この記事は約2分で読めます。

「たとえば『なろうテンプレ』とは『どんなサービス精神に基づいて作られたテンプレなのか』という視点で見て、考えると、色々な発見や気づきがあると思います」
byラノベ作家、蛙田あめこさん
https://www.raitonoveru.jp/cms2/2019/02/24/43278/

エンタメノベルラボ・チャンネル
スポンサーリンク

作家としての実力を高めるのに最も役立った方法とは?

「他人の作品を読んで、どうして面白くないのか、どうすれば面白くなるのかを考え抜いたことが、大きな力になったと思います
900作品近い応募作すべてにコメントをつけました」
by編集者兼ラノベ作家、お魚1号さん
https://www.raitonoveru.jp/cms2/2019/01/25/40982/

感動した小説をじっくり解析することが強力な武器になる!

「感動できたということはその作品の面白さをそれだけ理解できたということです。
それをじっくり解析していけば、きっとあなたの強力な武器になってくれることでしょう」
byラノベ作家、岩柄イズカさん
https://www.raitonoveru.jp/cms2/2018/11/15/40754/

直木賞作家の桜庭一樹さんの読書術

直木賞作家でラノベ作家の桜庭一樹さんは、ほぼ毎日、一日一冊の本を読むそうです。

趣味のために、ただ読みたくて選んだ本でも「この構成はどうなっているんだろう?」「これは最初からのアイディアなのか、書いている間に意図せずに偶然生まれたものなのか」と考えたり、推理したり、メモを取ったりするそうです。
参照:書籍「読まずに小説書けますか」(2010年9月刊行)より

以上の4人の作家さん、編集者さんのコメントからわかるのは
「作家としての実力を高めるのに最も大切なのは、感動した作品、人気のある作品が、どんなサービス精神で作られているのか?なぜおもしろいのか?分析し、考え抜くこと」
であるようです。

タイトルとURLをコピーしました