読者が増える!小説の宣伝の重要ポイント2つ

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ラノベ作家、餅月望さんは、小説家に最も必要なのは「面白さのためならば恥ずかしさを捨てることができる、ある種の鈍感さ」だと語っています。
作家とは精神の露出狂であり、恥ずかしいからと、ブレーキを踏んでいたのでは、おもしろい物は書けないのですね。
https://www.raitonoveru.jp/cms2/2018/11/16/40734/

これは小説の宣伝についても同じであり、「つまらないかも知れませんが…」などと、批判を恐れて、及び腰になっていては読んでもらえません。
宣伝ばかりしていてはフォロワーが減りますが、宣伝する時は、例え、自信がなくても「おもしろいですよ!」と言ったほうが良いです。

商売の基本は「大本営発表」です。
実際には売れてなくても「大好評発売中!」とCMを打った方が反応が良いです。
なぜなら、人はなんとなくおもしろそう、という動機で、そのサービスや商品に興味を持つからです。
これは無料コンテンツでも全く同じです。

ネットに小説を投稿しても、まずほとんどの場合は読んでもらえません。
編集者の川崎昌平さんは「オリジナル漫画をpixivにアップしたが、数人にしか閲覧してもらえなかった」と著書で語っています。
批判よりも、読んでもらえないことを作者は恐れるべきなのですね。

・宣伝はほどほどに(やりすぎるとSNSのフォロワーが減る)。
・宣伝するときは、自信がなくても「おもしろいですよ!」と言う。

この2つが基本です。

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