小説への批判をやる気に変える!作者必読!考え方のコツ

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小説の批判をされたら

☓怒って反論する

怒りで創作に対する集中力が低下。
相手と喧嘩になり、下手したら炎上。

○次回作で殴り返す

怒りを創作のモチベーションに。集中力がアップ。
読者が増えて、みなが幸せになる。

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読者は神様ではないので、感想をうのみにする必要はないです。
むしろ、あなたのやる気を削ぐような罵倒などは、すべて無視してください。
プロの中にもAmazonのレビューは一切見ないという人がいます。
自分のために小説を書き、読者が喜んでくれたらラッキーくらいの感覚です。

怒って読者と喧嘩したりすると、スッキリするどころか、怒りが増幅されて、気持ちの収拾がつかなくなります。
こうなると、小説の執筆は手につかなくなり、仕事やプライベートにも悪影響が出ます。怒りのコストは予想以上に大きいのです。

怒りを抱くことは、熱い炭をつかんで誰かに投げつけようとするようなもの。
火傷をするのは、あなた自身である。

byお釈迦様

逆に、「次回作で驚かせてやるぞ!」と、怒りを創作のモチベーションにしてしまうのが良いです。心理学的に「悔しいからがんばる」といった怒りのエネルギーは、目標達成や問題解決の原動力になることがわかっています。

批判は、夢を実現するための怒り燃料を供給してくれる味方と考え、その怒りをすべて創作のエネルギーに変えましょう。
アンチは逆風、ファンは追い風。飛行機は逆風が無いと飛べません。どちらもあなたが夢に向かって飛ぶために必要な原動力になってくれます。

どうしても、怒りが抑えられない場合は、深呼吸して瞑想するのが良いです。

映画監督のデヴィッド・リンチは朝と夕方に必ず瞑想を行っているそうです。
彼は瞑想の効果について「第一にアイディアをとらえる能力が高まった。第二に不安や恐れ、怒りや緊張することが減り、人生が楽しいものになった」と語っています。

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