長くプロ作家を続けている人とアマチュア小説家の最大の違い「人気作品の分析を続けている!」

長くプロ作家を続けている人とアマチュアの最大の違いとは?

データ分析

人気作品の分析を続けている!

プロ作家さんは人気作品の分析、研究を必ず行っています。

逆に、アマチュア作家は、なぜか小説を読まないという特徴があります。
理由は「嫉妬してしまうから」だと思われます。

長くプロ作家を続けている人とアマチュア小説家の最大の違い「人気作品の分析を続けている!」

プロ作家は人気作には必ず目を通している!

読書

10年くらい前に私のWebサイトが書籍化された際、担当編集者さんが

「例え、自分の好みに合わなくてもヒット作にはすべて目を通すべきです。ヒット作にはヒットしただけの理由がありますから」

と言っていて、それ以来、ヒットしたラノベや小説には極力目を通すようにしています。

プロ作家さんと話すとおもしろいのは、人気作にはジャンルを問わずほぼ目を通しているので、どんな小説や漫画の話を振っても、返してくれることです。
しかも、なぜおもしろいのか自分なりに分析して、欠点まで把握しているので、人気作の欠点を克服した作品を書いて、実際にヒットさせています。

アマチュア作家は小説を読まない

読書をしない

逆にアマチュア作家は、なぜか小説を読まないと昔から言われています。
おそらくこれは「嫉妬してしまうから」が最大の理由だと思われます。
自分がこの小説のアイディアを思いつきたかった!自分だってこれくらい書けるはず!
と、人気作を読むと嫉妬して嫌な気持ちになってしまうのですね。

嫉妬すると他人の作品を読めなくなる!

編集者の川崎 昌平さんは、著書の中で「嫉妬ほど無意味な行為もない」と述べています。
漫画が好きだったはずなのに漫画が嫌いになってしまった漫画家の多くは、他の漫画家に対して嫉妬を抱いている。すると、他の漫画家の作品が読めなくなり、漫画を描く力が削がれていく、そうです。

創作で重要なのは他人と比べないこと

ガッツポーズ

小説投稿サイトにはランキングがあって、自分より人気がある人がいくらでもいることがわかります。
しかし、他人と比べると、無力感に襲われて、モチベーションが失われます。
そして、嫉妬に苦しむことになります。

嫉妬を克服する方法は2つ。

  • 成功者も実は苦労していることを知ること。
  • 相手が自分より優れていることを認めて、相手の技を盗むこと

天才も実は苦労している!

「人の幸福を羨んではいけない。なぜならあなたは彼の密かな悲しみを知らないのだから」


byダンデミス

例えば、芥川龍之介が自殺したのは、義兄の残した借金を返すための過労が原因だったと言われています。
外からは見えないだけで、天才や成功者も実は、かなり苦労しているのですね。

相手が自分より優れていることを認めて、相手の技を盗む

漫画の神様、手塚治虫は、実力のある若手が現れると、激しい嫉妬にかられました。
『ゲゲゲの鬼太郎』の水木しげるに対して「あなたの絵は雑で汚いだけだ。あなたの漫画くらいのことは僕はいつでも描けるんですよ」と言ったそうです。

同時に手塚治虫は自分を脅かす若手の技術を盗み、自分の作品をどんどん進化させていったそうです。
「相手が自分より優れていることを認めて、相手の技を盗むこと」
これができる人が、手塚治虫のようにプロ作家として、活躍し続けることができるのだと思います。

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