ブランクOK!小説を書くのに疲れたら3年休んでもプロ作家になれます!

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小説家はブランクOK

プロ作家になった人には、仕事が忙しくて3年くらい小説を書いていない時期があった。という方が何人もいます。

ブランクがあっても意外と大丈夫なんですね。

ラノベ作家、小鈴危一さんは、壁にぶつかって小説が書けなくなり、数年かけて新作プロットを作ったそうです。

私は初めて長編を完成させた年から公募に出し始め、けっこう選考を進んだりしていたのですが、どうしても受賞まではいたらず、2年ほど経った頃には全然書かなくなってしまいました。

ただそれでもいつかは作家になりたいという思いがあったので、数年かけてなんとか新作のプロットを立て、再開した感じです。

byラノベ作家、小鈴危一さん

なろうから書籍化されるためには流行、タグ、タイトルの集客性が重要!ラノベ作家・小鈴危一さんに18の質問。
小鈴危一と申します。 第7回ネット小説大賞において賞をいただきまして、2019年7月31日発売の『最強陰陽師の異世界転生記 ~下僕の妖怪どもに比べてモンスターが弱すぎるんだが~』(Mノベルス)にてデビューする運びとなりました。 ライトノベル...

ラノベ作家、蛙田あめこさんは「スランプになった、もしくは作家になることを諦めようと思ったことはありますか?」という質問に対して、以下のように答えています。

実際に一度諦めていました。前述のように初めての小説を書き上げることができず、また仕事が非常に忙しくなり3年くらい全く小説を書いていませんでした。

28歳になってはじめて、「あれっ。このまま小説を書かないでいると、どうやら作家にはなれないぞ?」と気付いたので(笑)、それからはとにかく小説を書くようになりました。

byラノベ作家、蛙田あめこさん

小説を書く上で大事なのは読者(自分も含む!)への「サービス精神」ラノベ作家、蛙田あめこさんに創作に関する18の質問
Q0:自己紹介をお願いいたします。 蛙田あめこと申します。 2019年2月25日発売『女だから、とパーティを追放されたので伝説の魔女と最強タッグを組みました 』(オーバーラップノベルス)が、第5回オーバーラップWEB小説大賞で奨励賞をいただ...

あなたの性格にもよると思いますが、創作は「何か書きたい!」とテンションがあがった時に、ガッとやるのも良いような気がします。

ラノベ作家のお魚1号さんも、一度小説を書くことに挫折して、10年くらいブランクがあった後、もう一度、夢を追ってデビューしたそうです。

なにか自分の中で歯車が合う時期というのがある気がします。

大学時代には作家を志していましたが、1作も完成させられずに挫折して退学し、以降一度も筆を執ることなく10年ほどサラリーマンをやっていました。
会社が倒産したのをきっかけに、昔の夢をもう一度追いかけようと思いまして、ライトノベル作法研究所のページに辿り着きました。

byラノベ作家、お魚1号さん

「最初から完璧を目指さないことが大切!小説の初稿は25%の完成度を目標に」編集者兼ラノベ作家、お魚1号さんに創作に関する18の質問
Q0:自己紹介をお願いいたします。 お魚1号と申します! 第5回オーバーラップ文庫大賞で特別賞を頂きまして、2019年1月25日に『ちょっぴりエッチで変態なお姫さまは好きですか?』(オーバーラップ文庫)でデビューすることになりました。 高波...

もし、どうしても執筆に疲れたら、一度、休んでみるのも良いです。
無理をしないでいきましょう!

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作家デビューした人が一発屋で終わる原因の一つは、次に書く小説も必ず書籍化されなくてはならない、というプレッシャーがあるからです アメリカで行われた実験によると「人は成果を求める欲求が強まると、失敗を恐れて創造性が減る傾向にある」ことがわかっ...
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