小説を書く実力を高める方法。人気作をアレンジし文面化する。新人賞受賞者のトレーニング方法

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小説を読んで、ストーリーやキャラ、設定などをあなたなりにアレンジするという訓練が大変役立ちます!

第32回ファンタジア大賞受賞者の永松洸志さんは、小説を書く力を高める訓練として

小説を読んで、その作品のストーリーやキャラ、設定などを自分なりにアレンジするという訓練を続けています。

と当サイトのインタビューで語っています。

自分の好みを人気小説に染めていくことができれば最高!ラノベ作家・永松洸志さんに創作に関する18の質問
この度、第三十二回ファンタジア大賞にて『闇堕ちさせた姫騎士に魔王軍が掌握されました』という作品で幸運にも金賞+石踏一榮賞をいただいた永松洸志です。 未熟が服を着て歩いているような自分ですが、よろしくお願いします。 (AMGとのタイアップ記事...
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アレンジからオリジナル作品のアイディアが生まれることもある!

ラノベ作家、永松洸志さんによると、アレンジから全く違ったオリジナル作品のネタが生まれることもあり大変役立つそうです。

例えば、「自分ならこのキャラクターはこういう性格にするな~」とか「この作品はシリアスだけど、ここを変えたらギャグとして通用するだろうな」とか。

小説に限らず、アニメやゲーム、映画でも自己流アレンジを考えるそうです。そして、これを文面にしているそうです。

永松洸志さんは、なるべく書店に行って『書店員のおすすめ!』と書かれた本を読んだり、『続々重版!』という帯がついているような、とにかく売れている作品を月に四、五本、優先的に読むようにしているそうです。

人気の作品を読んで研究し、アレンジする練習をしているのですね。

作家デビューした方にインタビューすると、小説を月に5冊は読むと答える人が多いです。

あなたもできれば、月に4、5冊小説を読んで、内容がよりよくなるようにアレンジする練習をしてみてはいかがでしょうか?

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