小説の批評を依頼するのは「2万文字を書いた時点」か完結させてから

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小説の批評を依頼する場合は 1・2万文字を書いた時点で依頼する 2・完結させてから依頼する のどちらかが良い

1・2万文字を書いた時点で依頼する
冒頭がツマラナイ作品は書いても失敗作になるので、損切りができます。
「小説家になろう」に投稿する場合、2万文字をアップしても日刊ランキングに入れなかったら、もうランキング上位に入るのは無理なので、連載を中止した方が良いと言われています。
2・完結させてから依頼する
途中で批判されてモチベーションが落ちるのを防げます。
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批評のデリットとメリットとは?

批評のデメリットは、批判的な意見によってやる気が失われてしまうことです。
逆にメリットは、自分では気づけない欠点や改善点が見つかることです。

デメリットを最小化し、メリットを最大化するためには、

  • 2万文字を書いた時点で依頼する
  • 完結させてから依頼する

のどちらかが良いです。

良い批評と悪い批評の見分け方

作者の役に立つ良い批評とは

●●が悪い。なぜなら、大ヒット作品の共通点は◯◯で、この要素を入れて成功した作品はないから。

と、欠点を指摘するだけでなく、なぜダメなのか? 理由を述べてくれるものです。 逆に悪い批評とは

この小説はダメだね。理由? 僕の好みに合わないから

といった、具体的な欠点を指摘せず、なぜダメなのか? 理由も説明しないものです。

こういった批評は作者の心を折るだけなので、無視してください。

ラノベを書く場合はラノベ読者から意見をもらおう!

ラノベを書く場合はラノベ読者から、キャラ文芸を書く場合はキャラ文芸の読者から意見をもらいましょう。

小説の評価は、読者の好みや価値観に大きく左右されます。

普段から、ラノベを読んでない人にはラノベの良さがわかりません。

例えば、妹ラブコメ小説をターゲットから外れた若い女性に読ませても、酷評しか返ってこないでしょう。
BL小説をノーマル男子に読ませても同様です。

小説の批評を他の人にお願いする場合は、この点に気をつけてください。

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