会社員として働きながら、年間、3,4冊も小説を出版している兼業作家さんに、どうやって小説を書く時間を捻出しているのか聞いたところ、
通勤電車の中でスマホで書いています
荒くスマホで初稿を書いて、あとでパソコンで仕上げるそうです。
これかなりオススメです。
仕事が終わった後は、開放感から小説の執筆が進みます。
溜まったフラストレーションを電車内で解放するのです。
質問させていただいた兼業作家さんの場合、もし専業になっても、ダラダラしてしまって執筆量はあまり変わらないかも知れないと言われました。
仕事をしていて時間がないからこそ、やる気が出て筆が進むのですね。
スマホで小説を書く場合はGoogleドキュメントが超オススメ
通勤電車の中でスマホで小説を書く場合は、クラウド上に自動的にテキストデータを保存できるアプリ『Googleドキュメント』を使うのがオススメです。
Google ドキュメント: オンライン ドキュメントと PDF エディタ | Google Workspace
Google ドキュメントでオンライン資料を作成して PDF を編集。あらゆるデバイスからリアルタイムで共同編集でき、AI を活用して下書きやテンプレートなどを生成できます。
スマホ、タブレット、パソコン、でデータが共有できるので、どこでも書くことができ、スマホでどのように小説が見えるのかもチェックできます。
パソコンで小説を書いていると、例えばキャラのステータス一覧などを作った場合に、スマホだと文字が崩れて読みにくくなっているのに気づかないことがあります。
スマホでも書く習慣をつけると、スマホでどのように自分の小説が見えるのかチェックできるのでオススメです。
これは現役の専業作家も行っている方法ですので、ぜひマネしてみてください。