- 売れ線がなんなのかわからない。
- 売れ線がおもしろいと思わない。
- 売れ線に合わせたつもりがズレてしまう。
ラノベは基本的にテンプレ通りで80点です。
テンプレを理解し、あなたの好きなものの上にテンプレを被せて書くのが、ラノベを書くコツです!
売れ線がなんなのかわからない壁
売れ線分析が、まず最初の壁です。
なろうテンプレもどんどん進化しており、主人公をとにかく褒めてヨイショしておけば良いわけではなくなってきています。
主人公に英雄的な行動を取らせて、格好良いと思ってもらった上で、すごい、すごいと周りのキャラから褒められるのが最新テンプレです。
エンターテイメントは常に進化し続けているので、それに合わせて、最新の人気作をチェックし、売れ線分析をし続ける必要があります。
ただ、人間はどうしても過去の記憶から逃れられません。
かつて自分が好きだったヒット作の影響を引きずり、なかなか最新テンプレを取り入れることができなかったりします。
売れ線がおもしろいと思えない壁
次に、最新の人気作を読んでもおもしろいと思えない場合があります。
これが第二の壁です。
これが第二の壁です。
この場合は、自分の好みや感性を今の売れ線に近づける努力をする必要があります。
難しいなら、最新の人気作で、あなたの好みに合うものを探して、その要素を取り込むようにしましょう。
売れ線に合わせたつもりがズレてしまう壁
最後に売れ線に合わせたつもりがズレてしまう壁です。これが最大の壁です。
小説を書いていると、どうしても自分の好みが出てきてしまい、売れ線から外れてしまうことがあります。
また、売れ線を分析したつもりでも、分析が甘い場合にズレが起こります。
あなたの好きなことの上に研究した最新テンプレを被せて、売れ線に合わせる必要があります。