小説の書き方。物語でウケる4大要素。暴力・性行為・人の死・承認欲求

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・暴力 ・性行為 ・人の死 ・承認欲求

私の運営するオンラインサロン『エンタメノベルラボ』で編集者さんが創作談義をしてくれるのですが、物語でウケる4大要素というのが決まっているそうです。
それは

  • 暴力
  • 性行為
  • 人の死
  • 承認欲求

大ヒット作SAOは一巻ですべて入っている。
という話をしていました。

要するに読者は非日常を求めて物語を読むということですね。

SAOは、負けると実際に死ぬゲーム世界に閉じ込められてしまった主人公が、脱出するためにゲームクリアを目指す話。

バンバン人が死に、暴力があり、主人公はヒロインと結婚して性行為をしますが、すべてゲームの中のできごとなので、これらのデメリットとなるストレスが最小化されるという素晴らしい構造になっています。

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ヒット作は死と暴力に溢れている

副業:小説の書き方講座。物語でウケる4大要素。暴力・性行為・人の死・承認欲求

死は読者にストレスを与える要因になる気もするのですが、大ヒットしたバトル系では実は入っています。

・とある
御坂美琴の妹が大量死。

・リゼロ
仲間と主人公が何度も死ぬ。

・オーバーロード
死と暴力だらけ

・幼女戦記
死と暴力だらけ

・86
死と暴力だらけ

・ゴブリンスレイヤー
死と暴力と性行為だらけ

・回復術士
死と暴力と性行為だらけ

漫画の神様と呼ばれた手塚治虫は、感動の要素として人の死を使うことにためらいがなかったそうです。

4大要素のデメリットを克服しているのが大ヒット作

大ヒット作は、人の死を扱う場合も重くならないように工夫しています。

リゼロは、時間が巻き戻るために死がなかったことになるので、ストレスが軽減。

SAOはゲーム世界なので死のストレスが軽減されてます。

回復術士などは、敵を徹底的に悪く描くことで、主人公が彼らを殺すストレスを軽減しています。

暴力や人の死は、勧善懲悪を被せて読者を嫌な気分にさせないのがセオリーです。

注意点として、必然性のないエロを入れると、読者ウケが悪いそうです。

最近の若い読者は道徳心が高いためだと言われています。
性行為は嫌がられることが多く、大手小説投稿サイト「小説家になろう」だと規約からアカウントバンのリスクがあるので、寸止めエロにおさえた方が良いでしょう。

承認欲求とは主人公の存在価値が認められること

例えば、大ヒット漫画『キングダム』だと

主人公は奴隷の身分だが、将来の始皇帝から自分の金剛の剣だと言われる。
最強の王騎将軍から後継者に指名。
といった形で承認されます。

さらに4つの要素すべてが入っています。

ラノベ、特になろう系は、4大要素のうち承認欲求を提供することに特化したジャンルです。

これは小説が主人公になりきって楽しむことに適したメディアであるため。承認欲求充足型物語と、相性が良いからです。

また、主人公が嫌な思いをすると読者も嫌な気分になるため、ストレスフリーが好まれます。

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