小説の書き方講座。初心者の小説は余計なことを書いている。WEB小説における余計なこととは?

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小説の書き方講座。初心者の小説は余計なことを書いている。WEB小説における余計なこととは?

余計なこととは読者が喜ばない要素です。
不必要な描写、説明などです。

これらを削って読者が喜ぶ要素【無双、モテ、すげぇ、ざまぁ、成長、感動】をコンボさせる形で上手に入れ込んでいくのが上級者。
説明を入れる場合は、必要最小限でわかりやすくしましょう。

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説明を入れる場合は必要最小限でわかりやすく

これは超高難易度です。

作者は設定をすべて理解している。かつ設定の解説が楽しくて仕方ないです。

このため読者にとってはわかりづらく、読みたくない設定を長く書いて離脱されがちになります。

上級者は説明を入れなくても良いように共通概念をうまく利用しています。

上級者は説明を入れなくても良いように共通概念をうまく利用

俗にナーロッパ世界観と呼ばれるものです。
一見すると、ありきたりと映るのですが。

説明不要、わかりやすいという絶大なメリットがあります。

例えば魔物の名前は「●●ウルフ」。
説明しなくても犬型モンスターだとわかります。

魔法の名前は「ファイヤーボール」。
説明しなくても、どんな魔法かわかります。

登場人物は「剣聖」「聖女」「勇者」。
説明しなくても、どんな人たちであるかわかります。。

この説明しなくてもわかる。というのが超重要です

(最悪)説明に文字数を費やす

(良い)説明は必要最低限

(最善)説明しなくてもわかる(ネーミングや設定を工夫)

下にいく順に小説の評価が上がります。

説明しなくてもわかる。これが上級者の奥義なのですが。
ナーロッパとか呼ばれてバカにされます。
このバカにする声を真に受けると、大爆死します。

読者がよく知っている要素、共通概念をうまく利用して、説明不要の小説を書きましょう。
それがWebで人気を出すコツです。

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