小説家の才能とは何かといったら、書き続けることだと思います。
書き続けている人は、ほぼ必ず書籍化、受賞していますね。
努力するのも才能だと言われますが続ける工夫は存在します。
- 一日一行書ければOKとする(習慣化)
- モチベが下がる情報、人に触れない(モチベダウン回避)
- カクヨムなどから広告収入をもらう(外付けの動機)
一日一行書ければOKとする(習慣化)
小説の執筆に本当に必要なものは、
「 尽きることのない情熱」ではなく、執筆習慣です。

毎日、決まった時間に書くと決めて、一行でも良いから書く。
これを続けることが超重要です。
「一行を書くこと」これは実はかなりハードルが高いです。
良いものを書こうとしなければ良いものは書けないのですが、今度はプレッシャーから書けなくなる罠にはまります。
これを突破するのに必要なのは、強い情熱などではなく習慣の力です。
毎日、書かないとなんとなく落ち着かないから、しょうがない何も書くことがなくても書くか。
というラフさでやりましょう。
モチベが下がる情報、人に触れない
小説投稿サイトに書き込まれる感想には、罵倒としか思えないものがあります。
このため、私は感想欄を解放していますが、感想を読むことはしません。メンタルがやられてしまうからです。

読者からの感想を読まなくても、人気の作品は書けますし書籍化されます。
無理に感想を読む必要はまったくありません。
カクヨムなどから広告収入をもらう(外付けの動機)
お金をもらうために書くというのも、実はかなり良いモチベーションになります。
カクヨムに投稿してランキングに乗って10万文字以上書くと、だいたい月に一万円前後くらいにはなります。
他にもアルファポリスなどでも、広告収入が得られるので投稿してみましょう。

お金のために書くのは不純だと思う人もいるかも知れませんが、作品の質と動機、人格はまったく関係ありません。
大切なのは書くこと、書き続けることです。
そのために、習慣化、モチベダウン回避、外付けの動機を利用していきましょう。