小説の書き方講座。良いオリジナリティと悪いオリジナリティの違い

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読者のニーズに沿っているのが良いオリジナリティ。読者のニーズから外れているのが悪いオリジナリティ。

読者のニーズに沿っているのが良いオリジナリティ。

読者のニーズから外れているのが悪いオリジナリティ。

まず読者ニーズや流行が最上位にあって、その中で差別化を図るための企画性がオリジナリティです。企画の段階で負けていると勝てません。

今までにない刺激の強さ、今までにない切り口で読者のニーズを強く満たすことが、ラノベ、特にweb小説では求められます。

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同じテンプレを使っても、なろうで5位以内に入れない

なろう小説にはオリジナリティは必要ない、という論もあるのですが。

なぜか同じテンプレを使っていても、表紙まで行く作品と行けない作品があります。
これは企画性の強さの問題です。企画性が強いと、そのアイディア力だけで表紙まで行けます。

流行のテンプレに沿った上の強烈なアイディアが最強です。

小説家になろうには不思議な法則があります。
投稿した際の初期ブーストでどこまで伸びるかで、ほぼ勝負が決まります。
完結ブーストで登る作品もありますがレアケースです。

作品の企画性で、その小説の価値がほぼ決まるからです。
強い企画性がなければ表紙に上がれず、表紙から落ちてこないようにするには高い基礎力が必要となります。

書籍化作家が早い段階で作品に見切りをつけるのは、初期ブーストで勝敗が決定されるからです。

企画性が弱いことがわかった場合、その作品を切り捨てて、次の小説を企画段階から練った方が、労力を無駄にしなくて済むのですね。

企画が失敗するのは、流行や読者ニーズを見誤るのが最大の原因だと思います。
読者ニーズに沿っていれば、日間10位くらいには行けますね。

そこからさらに上に行くためには、アイディア力が必要となりますが、ニーズや流行に対する理解が極めて優れていれば、アイディア力がなくても表紙に登れることがあります。

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