小説の書き方講座。小説の執筆速度を上げるためには?

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①、経験を積んでずっと書いていると徐々に上がってくる
②、質、量に対するハードルを下げる。100文字でOK。失敗してもOKの緩い基準
③、書く前に次の話をどうするかの構想を練っておく

特に②が重要です。
毎日のノルマは100文字書ければOK、失敗してもOKの緩い基準にしておくのが効果的です。

アイディアがぜんぜん浮かばない。何も書くことがない状態でも、とりあえず書いてみるとアイディアが出てきます。
ハードルを下げると、執筆速度は劇的に上がります。

小説が書けないのは、毎日のノルマを高く設定しているからですね。

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①、経験を積んでずっと書いていると徐々に上がってくる

私の場合、最初に10万文字(小説一冊分)を書くまでに半年かかりました。
その後、プロ作家デビューして、何作か市場に本が出る段階になると、2ヶ月で10万文字を書けるようになりました。

経験を積んでずっと書いていると、徐々に執筆速度が上がってきます。

とにかく諦めずに、10万文字を書くことを繰り返すと良いです。

③、書く前に次の話をどうするかの構想を練っておく

書けないのは、内容を具体的にどうするのかの構想を練っていないからです。

書く前に、暇な時間を利用して、次はどうするか考えておくと良いです。
もし書いて気に入らなかったら、書き直せば良いので、ここでは質のハードルを下げて、とにかく初稿を書くことを優先するのがおすすめです。

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