小説の書き方

コラム

小説の書き方講座。プロ作家の最低条件『物語の型』が身についているか?

・ラノベ新人賞の型 劣等生だけど最強の主人公が、すごいパワーで絶望している美少女を助けてあげて、感謝されてモテて、感動で締めくくる。 ・なろうの型 「無双、モテ、すげぇ、ザマァ」のおいしい展開を冒頭からとにかく何度も繰り返す。ストレスフリー...
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小説の書き方。おもしろい物語に仕上げるには5人から意見をもらう!

たった1人から意見をもらうのは、偏っている可能性があるので逆に危険です。 5人から意見をもらい、3人からここはマズイと言われた点に関しては修正します。 特に自分より実力が高い人からの、こうした方がおもしろくなるのでは? というアドバイスは積...
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小説の書き方講座。情景描写は最低限。むしろ無くてもOK

ラノベの場合、例えば、ここは城の中です。 といったように、シーンの場所がわかるくらいでちょうど良いです。 情景描写が多いと展開が冗長になります。下手に凝ると意味不明になって逆効果です。 それよりも、おもしろい部分、主人公の活躍をいっぱい見せ...
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小説の書き方。なろう系とは「冒険小説の皮を被った日常系」安心感が重要

なろう小説とは「冒険小説の皮を被った日常系」 絶対に主人公が負けない、という安心感が重要です。 なので物語の冒頭で、神様から「君は史上最強の大魔王になれるよ」と太鼓判を押される。主人公はやがて後世の人々から英雄と呼ばれるようになる。などのモ...
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ラノベで最も重要な4要素『無双、すげぇ、モテ、ざまぁ』のおいしさ

ラノベにおいて最も重要なのは、頭を空っぽにして楽しめる「おいしさ」です。 そのため、小難しく楽しくもない設定の解説などは必要最小限にする必要があります。 まず何よりもパワーワード(最強、魔王、転生など)を盛り込んだタイトルで興味を持ってもら...
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小説のプロットを書く3つのデメリット。小説の書き方講座。

●小説のプロットを書く3つのデメリット プロットだけ作って満足して本文を書かない プロットを練り続けて本文が書けない 設定を作ると本文で披露したくなる 本文を書き始めないと小説は完成しないので、とりあえず書き始めて、あとから修正するといった...
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小説の書き方講座。小説が書けない場合の9つの対処法

●小説が書けない場合の9つの対処法 名作に触れて感動する 書きたいシーンを先に書いてつなぎ合わせる 褒めてもらう ファミレスで書く(場所を変える) 一日一行を目標にする。習慣化 うまく書こうとしない。初稿は25%の完成度で十分 通勤電車中に...
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小説の書き方講座。おもしろいけれど有り触れた物語を目指そう!

●オリジナリティの3つの誤解 ✕ オリジナリティがあれば人気が出る ✕ テンプレを外せばオリジナリティが出る ✕ オリジナリティとは全く新しいモノ ラノベにおいてオリジナリティとはテンプレの組み合わせのセンスのこと。 テンプレとは面白さの最...
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小説の書き方講座。小説の執筆がなかなか上達しない3つの原因

インプット不足 テンプレを使うとつまらなくなるという誤解 前作を超えるような作品は自分には書けないという思い込み 実力のある人ほど、大量の小説や映画を見て優れた技術を吸収し、次回作はもっと良いものになるとポジティブに考えています。 たまに何...
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小説の書き方。ラノベのおもしろさの本質「のび太がジャイアンに勝ってしずかちゃんにモテる」

そのために必要な、ひみつ道具の解説は必要最低限にして、早めに本題に入るのがコツです。 初心者は、ひみつ道具の解説に終始してしまいます。 大切なのは、主人公が、無双して、モテて、すごいと言われること 世界中の人々が求めているのは『ハリー・ポッ...
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