小説の書き方

コラム

小説の書き方講座。創作とは芸術ではなくサービス業!

読者に頭を使わせず、ストーリーをストレスなく最後まで読んでもらえるように提供すること。 これがラノベ作家のお仕事です。 文章を理解してもらえなかったり、途中で離脱されたりしたら、それは読者が悪いのではなく、作者のサービス精神が足りないのです...
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小説の書き方。新人賞受賞作は序盤に「キャラが焦っている」ことが多い

「やばいヒロインと知り合いになってしまった、どうしよう」 「やばい奴から追いかけられている、どうしよう」 「知ってはいけない事実を知ってしまった、どうしよう」 本題に入るのが早いのが上手い人の特徴です。 GA大賞を取った『ダンまち』なら、主...
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小説の書き方講座。超重要!コンセプトを守ってストーリーを書く

例えば、主人公が魔族にさらわれた恋人を助け出すという物語を考えたとします。 冒険の途中で、新しいヒロインと出会い、いちゃいちゃラブコメを初めたとしたら、主人公が何をしたいのかわからなくなりませんか? これが作品コンセプトが崩れた状態です。 ...
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小説の書き方。一行で表せるコンセプトがあるか?確実におもしろくする方法!

ストーリーを考える際は、この作品のコンセプトは何か? 一言で言うとどこがおもしろいのか? 明確に言えるようにしましょう。 これが小説を書く上で、最初に考えるべき最重要ポイントです。これができている作品は確実におもしろくなります! ヒット作は...
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小説の書き方。「欠点がある=伸びしろがある!」プロ作家の共通点とは?

欠点を指摘されても心が折れないこと、諦めないこと。 そしてただ書き続けるのではなく、自分に必要な技術、足りない要素は何かを理解し、それを勉強して掴むことが小説家に必要な要素だと思います。 以上は第32回ファンタジア大賞で金賞を受賞した永松洸...
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自分の好みを人気小説に染めていくことができれば最高!ラノベ作家・永松洸志さんに創作に関する18の質問

この度、第三十二回ファンタジア大賞にて『闇堕ちさせた姫騎士に魔王軍が掌握されました』という作品で幸運にも金賞+石踏一榮賞をいただいた永松洸志です。 未熟が服を着て歩いているような自分ですが、よろしくお願いします。 (AMGとのタイアップ記事...
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小説の書き方。わかりにくい小説でベストセラーなんか絶対にない!設定や展開で迷った際の判断基準とは?

【わかりやすさこそ正義!】 『「儲かる企画」とは何か。「分かりやすい本」のことである。分かりにくい本でベストセラーなんか、絶対にない』 引用:書籍『編集』著書:少年サンデー初代編集長。豊田きいち 一般文芸は、一部の大御所作家をのぞいて、まっ...
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小説の書き方。なぜ1作品にこだわる人は作家デビューに失敗するのか?

【次回作こそ最高傑作と自分を信じられる人が成功する!】 「あなたの最高傑作を教えて下さい」 「次の作品ですよ」 映画監督チャップリンの84歳時のセリフ プロ作家デビューが早いのは、次々に新作を書く人です。 逆に1つの作品にこだわって、何年も...
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小説の書き方講座。稽古のあいだは大根役者と思え。 舞台にあがったら千両役者と思え

これは日本舞踊の口伝の奥義です。 小説を書く場合もまったく同じで、書いているときは、俺の作品は超おもしれー! と楽しんで書いたほうが明らかにパフォーマンスがあがります。 楽しい気持ちは、文章として作品に反映されるからです。 メンタルは文章に...
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小説の書き方。創作とは大学受験の過去問分析!新人賞対策となろうからの書籍化は同じ方法でできる

●新人賞対策 ・応募先の過去の受賞作を読みこんで傾向をつかむ。 ・受賞作発表の際の選評を読む。審査員がどんな要素を重視しているかわかる。 ●なろうからの書籍化 ・ランキング上位作品を徹底的に読み込んでテンプレを理解し、マネして書く。テンプレ...
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